WAY UP

期待の新星アーティストを、楽曲とともに紹介するWAY UPシリーズ
ARTISTS












WYLDEST
- シンガーソングライター・プロデューサー
Wyldestは、ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター・プロデューサーのZoe Meadと、マルチ・プレイヤーのMariin Kallikorm、ドラマーのJack Gooderhamによる音楽プロジェクトです。このバンドは、作曲からプロデュース、エンジニアリング、アートワーク、動画制作まですべて自分たちの手で行っており、他とは一線を画した存在と言えます。
Zoeは独学でプロデューサー兼ミュージシャンとなり、ヤマハのアコースティックギターやステージピアノなど、さまざまな楽器を使いこなします。シューゲイザー、ドリームポップ、インディーズなど幅広いジャンルからインスピレーションを得て、「まずルールに従い、それから破る」ことで、独自のWyldestサウンドを生み出しています。












Maggie Miles
- シンガーソングライター
ウィットに富んだ20歳のオルタナティブ・ポップアーティスト、Maggie Miles。同世代のMaggie RogersやBillie Eilishと同じく、現代を生きる私たちが求める本物のサウンドを奏でるアーティストです。ヴァージニア州北部のウェストヒルズ出身のMaggieは、最近ナッシュビルに移り住み音楽を追求しています。Stevie NicksやAnn Wilsonといったヴィンテージ・アーティストによるソウルフルなヴォーカルを聴いて育ち、近頃は90年代のグランジがインスピレーションの源です。影響を受けたすべてのものを、リズミカルでアンセミックなインストルメンタルと融合し、独自のサウンドを作り上げていくMaggie。オルタナティブなリズムとポップな感性を背景に、人生の矛盾を突く鋭い歌詞で人間の本質に迫ります。ジャングリーなサウンドと鋭い歌詞のコントラストは、人間のありざまを率直に示し、人と人とのつながりを見出そうとする決意の現れです。「私が曲を作るのは、周りのものに意味を見いだせないとき、自分のために何か意味のあるものを作る必要があるから。ただそれだけよ」とMaggieは言います。Maggieは歌だけでなく、ピアノ、ドラム、ギター、ウクレレ、マンドリン、バンジョー、ベース、さらにはショルダーキーボードの他、レフティーでありながら右利き仕様のストラトキャスターを弾くこともあります。












Rubin Henkel
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作曲家
映画音楽やメディア向け音楽の作曲家であるRubin Henkelは、ドイツのケルンで生まれ、画家であるドイツ人の母と写真家であるカナダ人の父に育てられました。
6歳の頃からピアノを弾き始め、ケルン大聖堂合唱団の団員となりました。合唱団でソプラノを担当したことでメロディーに対する熱い想いを抱くようになり、自作のピアノ曲を作曲することでその想いは膨らんでいきました。
ケルンのジャズ・ハウス・スクールでレッスンを受けたRubinは、即興演奏の才能を開花させました。RubinはRon Cherianに師事し、強固な楽曲構造に基づいた、聴き手の興味を引き続けるような即興演奏法を学びました。
作曲をする際、Rubinはまずコンセプトを考え、早朝にピアノの前に座って作曲に取りかかります。登場人物、設定、歴史などを調べた上で、適切な楽器編成を決めていきます。
Rubinの楽曲は、ドキュメンタリーや短編映画、広告などで起用されています。
最近では、ベルリン・フィルハーモニーやビーレフェルトのエトカーハレでの公演で、Martin Herzbergと共演しました。
デビューアルバム「Ruhe」では、母親の古いコンパクトカメラやiPod、レコーダーなどで録音したメロディーを集め、ベルリンにある自身のスタジオでそれらを再解釈し、組み合わせるという手法を採用しました。「Ruhe」はRubinの幼少期の思い出や心情をあらためて理解できる作品となっています。













PANELS
WAY UPの期待の新星アーティストたちが世界各地に集い、音楽業界におけるこれまでの体験や、楽曲を通じて自分を表現することの意味、そして人としての成長について語ります。


























