AG Series

音楽制作用のDAWソフトウェアと組み合わせて、コンピューターを使ったレコーディングができます。 AGシリーズには、DAWソフトウェア「Cubase AI」をダウンロードするための番号(アクセスコード)が同梱されています。インターネットに接続されたコンピューターでソフトウェアをダウンロードします。

NOTE

ほかのDAWソフトウェアを使う場合や、すでにDAWソフトウェアをインストールしている場合は DAWソフトウェアの設定に進んでください。

2. 画面の指示に従って必要事項を入力します。

3. Cubase AIインストーラーのリンクをクリックします。  ダウンロードが始まります。

4. ダウンロードが終わったら、ダウンロードされたプログラムをダブルクリックします。インストールが始まります。

5. 画面の指示に従ってインストールを進めます。

6. インストールが終わったら完了ボタンをクリックします。

PC settings

1. DAWソフトウェアを起動します。

2. オーディオインターフェースを設定する画面を開きます。

3. (Windowsのみ)DAWソフトウェアが使用するドライバーを、ASIOに設定します。

4. 次のように設定します。

Windows:ASIOドライバーをYamaha Steinberg USB ASIOに設定します。

Mac:使用するオーディオインターフェースを「AG06/AG03」に設定します。

音声の入出力設定

1. DAWソフトウェアの入出力ポートを設定します。

2. 録音したいトラックで、AGシリーズと接続している入力ポートを選びます。

DAWソフトウェアをまだ用意していない場合は、AGシリーズに同梱されているアクセスコードを使ってCubase AIをダウンロードできます。

Cubaseシリーズのダウンロードとインストールについてはこちらをご参照ください。

Cubaseシリーズをお使いの場合は下記の手順で設定します。

本体の設定

1. [TO PC]スライドスイッチを[DRY CH 1-2]に設定します。

[TO PC]スライドスイッチは、ミキサーに接続した楽器やマイクのうち、どのソースを録音したいかで切り替えます。

[DRY CH 1-2]:チャンネル1、チャンネル2に接続したソースを、素の音でそのまま録音します。

[INPUT MIX]:ミキサー全体の音をまとめて録音します。[COMP/EQ]や[EFFECT]をオンにした音を録音したいときはこちらです。

多くの場合は[DRY CH 1-2]に設定して素の音を録音しておき、DAWソフトウェア上で編集をして音作りをします。

ここでは、[DRY CH 1-2]を選んでおきます。

2. [MONITOR MUTE]をオンにします。

オンにするとチャンネル1とチャンネル2に入力した音が、一度コンピューターを経由してから聞こえる設定になります。たとえばDAWソフトウェア上でギターにエフェクトを掛けたときに、生音も一緒に聞こえるのをオフにできます。逆に、コンパクトエフェクターなどを使って音作りして録音する場合に、直接音を聞きたいときは[MONITOR MUTE]をオフにします。

以前はコンピューターを経由した音が遅れて聞こえる「レイテンシー」が気になることも多かったので、録音するときだけは入力した音をそのまま聞くことが多くありましたが、コンピューターの性能が高くなったので、現在ではその遅れも気にならなくなってきました。そのため、通常は[MONITOR MUTE]をオンにして、DAWソフトウェア経由でエフェクト処理などをした状態で音を聴くのが一般的です。

HINT: 信号の流れ:

[MONITOR]セクションの[MONITOR MUTE]をオンにすると、マイクなどの音声はミキサー内で直接モニターされなくなります。しかし、音声はコンピューターに送られます。コンピューターのDAWソフトウェアを経由した音声は、USBアイコンチャンネルに送られます。

ドライバーの設定(Cubaseシリーズをお使いの場合)

1. すべてのアプリケーションが終了していることを確かめます。

2. USBケーブルを使って、本体とコンピューターをつなぎます。

NOTE

(Windowsのみ)USBケーブルは、Yamaha Steinberg USB Driverのインストール時と同じUSB 端子に接続してください。別のUSB 端子に接続した場合は、もう一度Yamaha Steinberg USB Driverのインストールが行なわれます。

3. デスクトップにあるCubaseシリーズのショートカットをダブルクリックして、Cubaseシリーズを起動します。

4. 起動中、「ASIOドライバー選択」画面が表示されたときは、AGシリーズが選ばれていることを確認して、「OK」をクリックします。表示されない場合はそのまま起動します。

5. Cubaseのメニューの「デバイス」>「デバイス設定」を選びます。

6. 左側のリストから「VSTオーディオシステム」を選びます。

7. ASIOドライバーに「Yamaha Steinberg USB ASIO」(Windows)/「AG06/AG03」(Mac)を選びます。

8. OKをクリックします。

1.Cubaseの「デバイス」>「VSTコネクション」を選びます。

2. 「入力」タブをクリックします。

3. バス名「Stereo In」のデバイスポートが「未接続」になっている場合は、クリックして「AG06/AG03 1」(左)、「AG06/AG03 2」(右)を選びます。

4. 「出力」タブをクリックします。

5. 入力ポートと同様に、バス名「Stereo Out」のデバイスポートが「未接続」になっている場合は、クリックして「AG06/AG03 1」(Windows)/「AG06/AG03 L」(Mac)(左)、「AG06/AG03 2」(Windows)/「AG06/AG03 R」(Mac)(右)を選びます。

6. 設定が終わったら、右上のXマークをクリックして画面を閉じます。

以上で、設定は完了です。

1. DAWソフトウェアのモニタリングボタンをクリックします。

入力している音声がDAWソフトウェアを経由して聞こえます。

2. DAWソフトウェアに録音されるレベルを調節します。

[TO PC]スライドスイッチが[DRY CH 1-2]のときは、チャンネル1とチャンネル2の[GAIN]ツマミを通った直後の音がDAWソフトウェアに送られます。そのため、[GAIN]ツマミを使って、DAWソフトウェアの録音に適切な音量を調節します。音を鳴らしながら[GAIN]ツマミを動かして、最も大きな音のときに[PEAK]LEDが一瞬光るように設定します。大きくしすぎると、DAWソフトウェアに録音される段階で歪んでしまいます。逆に、小さくしすぎると、雑音が多くなるので適度な音量が必要です。

最も大きな音のときに[PEAK]LEDが一瞬光るように設定したあと、ほんの少しだけ[GAIN]ツマミを左に回しておくと、たとえば演奏中に盛り上がって、テストのときよりも強く弾いたとしても音を歪ませずに録音できます。

3. 必要に応じて[(USB 2.0アイコン)]レベルツマミで全体の音量を調節します。

DAWソフトウェア上で再生される音のほか、チャンネル1、チャンネル2に入力された音もすべてDAWソフトウェア上でミックスされて聞こえますので、[(USB 2.0アイコン)]レベルツマミで全体の音量を調節します。それぞれのパートの音量バランスは、DAWソフトウェア内のミキサーで調整します。