オーディオ向けレイアウト
より良い音環境で音楽を楽しむ為には、まず基本設置から!
スピーカー背面に設置。音の粒立ちがよくなります。
真ん中に追加。ボーカルの定位がはっきりします。
左右壁の一次反射面に設置。明確な音が返ってきます。
背面に置くと広がり感が増しクラシックなどにはオススメです。
もしかして…こんな音響障害が発生していませんか?
フラッターエコー:中高音が「ビィーン」と響き、独自な音色となる現象
比較的面積の広い平行対向面で起こります。
※手を叩くとその現象を見つけることができます。
![](/files/pic-0201_1_91b8607992cf7656678dd5361ecf5745.jpg)
こういった面で起こっている場合。
![](/files/pic-0201_2_faf048a92cd321c3d661210691c06479.gif)
![](/files/pic-0201_3_5159164fc4c1a771e3e456cfa1615261.jpg)
このような設置で解消。
ブーミング(定在波):低音域が「ブンブン」と尾を引くように聞こえる現象
部屋の大きさにより、特定の周波数の音が部屋の隅やある特定の場所で大きくなったり、沈み込んだりします。
![](/files/pic-0202_275148668c3bccc3af3d77e4070eae82.jpg)
部屋の四隅に置く
![](/files/pic-0203_f142b52487704a1f1f6dc4dbd0f4f234.jpg)
壁の中心を探し、その付近に置く
※定在波は部屋の形状やスピーカーの位置などで様々な場所に出ます。色々な場所で試してみましょう♪
部屋の響きの量が多すぎる場合
下記の枚数を目安に壁面に均等配置
広さ | 10畳 | 8畳 | 6畳 |
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調音パネル枚数 | 10枚〜 | 8枚〜 | 6枚〜 |
※天井高さ2.4mの場合
イラストは10畳の場合
高さ方向にも均等に配置
3m以上ある場合は2段に均等に配置