長野県上田市 上田市立真田図書館

上田市立真田図書館

(長野県上田市)

 

朗読録音室として導入。防音室「アビテックス」が地域社会福祉活動の場に。

 

上田市真田地域からの長年の要望により、地域の「学習の拠りどころ」、「情報発信の拠点」、また「交流と文化の場」として、真田図書館は平成22年11月19日に開館しました。蔵書は3万7千5百冊ほどとなり、さらに東信地域(長野県東部)で初となるICタグシステムを導入。図書にICタグを貼り、自分で利用者カードをかざすだけで図書の貸し出しができる自動貸出機も導入しています。

このように地域の更なる発展をめざし、市民協働による地域づくりを推進する上田市では、地域のボランティア活動の一環として、視覚障害者の方の為に本の朗読を録音し聴いてもらう、という活動が行われています。その録音室に防音性能が求められることはもちろんですが、今回は公共施設への設置であることから不燃材料で作られていることも必要でした。そこで建設会社の方がヤマハの防音室に注目し、地元のヤマハ特約店であるヒオキ楽器に相談。不燃対応が可能な防音室「不燃ユニット」が採用となったのです。

高い遮音性能による静かな室内環境、最適化された吸音処理によるクリアな音場、そして不燃材を使用した安全性の高い設計。ヤマハアビテックス「不燃ユニット」は、録音作業が快適にできると、ボランティアの方々から好評をいただいています。

ヤマハ防音室「アビテックス」が地域社会福祉活動の場となり、地域づくりの一役を担っています。

 
 

設置状況

 


防音室近影 ASAC4015FL

 

導入製品 : 定型タイプ(不燃仕様)ASAC4015FL


ボランティア室の一角に設置
 

 

販売担当者のコメント

株式会社ヒオキ楽器Open in new window

販売担当者:大久保耕介
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