大阪府箕面市 箕面文化・交流センター

箕面文化・交流センターのご紹介

箕面文化・交流センターは、文化の向上に寄与し、市民の交流による地域の活性化を目的にして、2006年にオープンしました。
その後、公共施設の再配置が行われ、2011年に音楽スタジオなどの文化施設や子育て施設を強化してリニューアルオープン。現在に至っています。

夜間の稼働率が80%以上に


練習スタジオの内部

リニューアルオープンの前年、箕面市住宅建築課よりヤマハに音楽スタジオ増設の問い合わせがあり、運営担当者、箕面市教育委員会生涯学習部にヒアリング。

基本プランとして業務用AMGをご提案しました。

実際の施工は2012年で、これまでの2部屋にアビテックスの音楽スタジオ3部屋を増設、5部屋にして同年4月にオープンしました。

現在5部屋としての稼働率は平均70%に達していて、夜間は80%~90%にも。

鏡張りの設計、利用者に好評


業務用防音室(AMG)

増設した3つのスタジオには練習する人達のことを考えて鏡張りの設計にしたことで、利用者の評判がいいそうです。

口コミによる新規の利用者も増えていて、中には大阪市から来る人もいるそうです。

学生バンドが中心ですが、昼はコーラス、ヨガなどの体操、奥さまバンドなどの利用者もあり、利用者の人数は年間1万2~3千人にも上ります。