東京都品川区 桐井製作所 東京支店

株式会社 桐井製作所 東京支店

鋼製下地材メーカーとして昭和39年の会社設立以来、一貫して鋼製下地材の普及と製品の品質向上について地道に取組んできた同社。また、石膏ボードをはじめとした内装建築資材も同時にお届けできる商社機能を充実させることで、「メーカーを深く理解した商社」としてお客様はもちろん、仕入先の各取引先様からも高い評価を得ています。平成18年からは大空間の安全性を飛躍的に高めた耐震天井を開発し普及をすすめ、人命を守り安心できる社会生活に寄与してまいります。

応接室や会議室での音の反響に悩み

事務所の内装をリフォームしたのですが、お客様をお迎えする応接室内で音が反響してしまい、大事な商談などお客様との会話がしづらい、ということがしばしばありました。また営業所員が集まる会議室においても同様のことがあり、社内会議でも報告内容が聞こえづらいなどの悩みを抱えていました。

響きを抑える対策を考えていたところ、一般的なグラスウール系の吸音材とは特長が異なる「ヤマハの調音パネル」を仕入先から紹介してもらいました。楽器やオーディオから出る音だけではなく、人間の声の明瞭度も上げる効果があると聞き、その効果に期待し導入することにしました。

調音パネルTCHを導入。効果が歴然!明瞭度アップ!

部屋があまり大きくない応接室に導入した時は、特にその効果が歴然でした。一般的なグラスウールなどの吸音材は響きを抑えることはできますが、一方で耳が詰まるような閉鎖感のようなものを感じる時があります。

ところが調音パネルは余計な響きは取り除きながら、それでいて自然の響きになっているような印象です。会話も明瞭になり、空間の響きを意識することがなくなりました。大事なお客様をお迎えする部屋としてよい部屋になったと感じています。

設置状況

設置商品:調音パネル TCH

応接室(床面積:約13m2、天井高:2.5m)設置枚数:10枚

会議室(床面積:約28m2、天井高:2.5m)設置枚数:15枚

設置レイアウト(左:応接室、右:会議室)