倉川邸 / セフィーネ 2.0畳

 
倉川さんはSweet&Powerというアーティストコンサルティングの会社を立ち上げ、音楽制作や若いアーティストの育成、プロデュースを手がけ、自らもインディーズレーベルで音楽活動をしています。
アビテックスを導入したのは今年の2月。主にエレキギターやアコースティックギター、そしてボーカルのレコーディングに使用されています。「防音室が来 るまでは、部屋の中に物干しの骨組みのようなものを使って、そこに毛布をかけて、音を出したり録ったりしていました。音録りの場所探しには苦労してたの で、自分の空間でレコーディングができるのが非常に嬉しいです」。
 
 
設置されているのはセフィーネの2.0畳。優れたデザイン性も気に入っており、3階にあるもう1つの事務所にも導入をお考えなのだとか。「2月にアビ テックスを入れてから、もうすでにワンタイトル完成させたんです。期待していたよりも、ずっと音がよく、驚きました。アコギの響きなんか本当に最高で す」。とアルバムのできあがりにも大満足の様子の倉川さん。「以前は、正直自分で録音するのはとてもおっくうだったんですよ。消音は毛布だし集中できない し(笑)。でもアビテックスにこもってしまうと、ものすごく集中して仕事ができます。朝入っていつの間にか夕方、ということも多いですね」。自分が体験し てきたことを、これからのミュージックシーンを担っていこうとしている若い人に伝えられたら……。そう語る倉川さんの周りには、今日も音楽制作に熱い思い を持ったスタッフたちが集まっています。  
 
 

設置状況

 
目的:レコーディング
大きさ:2.0畳
遮音レベル:Dr-40
お住まい:マンションの2階
品番:AMBC20C
倉川邸の設置状況

音楽制作機材の置かれたリビングルームに2畳のセフィーネを設置。お部屋の白い壁と一体感のある、スタイリッシュなプライベートスタジオです。