弦楽器の種類と違い

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弦楽器の種類と違い

大きさによって音域の違う4種類 大きさによって音域の違う4種類

楽器が大きくなるのに対応して音域が低くなっていくので、違いがわかりやすいですね。
バイオリンと少し大きいビオラは共通点が多く、両方を弾きこなす人も珍しくありません。この2種類は立っても座っても演奏できますが、チェロは基本的に座って演奏、コントラバスは全身を大きく使ってと、その演奏スタイルもいろいろです。
バイオリンとチェロは主にメロディ(主旋律)を弾き、ソリストとしても大活躍。一人で曲を練習するのも楽しい楽器です。コントラバスは低音でアンサンブルを支えます。ジャズや吹奏楽等、様々な音楽シーンで活躍しています。ビオラは弦楽アンサンブルやオーケストラでは主に中音域を担当します。

  • コントラバス

    約180cm/約10kg

  • チェロ

    約120cm/約3.5kg

  • ビオラ

    約70cm/約0.6kg

  • バイオリン

    約60cm/約0.5kg

※大きさと重さはあくまで目安です。弦楽器は個体によって差があり、決まった数値はありません。


弦楽器の種類と違い
人間の声にもっとも近い音域を持つのがビオラ。
華麗なバイオリンの音は聴きなじみがあるのでは?
まろやかなチェロの音も人気が高く、コントラバスは渋い低音が魅力です。
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