定型タイプの防音室(不燃仕様)
内装制限に対応した定型タイプの防音室。パネル組立式のため、工期が約4時間、移設が可能。工場や施設など、不燃仕様が求められるケースにお応えします。
不燃ユニットの特長
内装制限に対応したユニット型防音室
建築基準法の規定による不燃を要する場所への設置も可能となったユニット型防音室です。
ユニット化により工期短縮を実現、移設も容易
部材のパネルをあらかじめ工場でできるだけ標準化することで、従来工法の3~4日に対し、およそ3~4時間(いずれも搬入時間除く)と、工期の大幅な短縮を実現。設置導入の際のトータルコストも低減できます。また、移設も容易なため、レイアウト変更や引っ越しが多い工場や企業の施設などへの設置にも適しています。
ヤマハ独自の技術による高い遮音性能
天井パネルと壁パネルの接合部は、不燃性を確保する金属接触でありながら防振性のある構造とし、遮音パネル内部に独自の構造を採用したヤマハ振動カットシステムにより、「Dr-35」「Dr-40」という高い遮音性能を実現しています。
使用例
音声録音ブース・電話アポイントメントルームなど
録音スタジオとしてはもちろん、外部との音を遮断したビジネスに活用できます。
Webコンテンツ制作ルームなど
外部に音を漏らすことなく、DTM制作ルームとしてお使いいただけます。
研究室・試験室・病院の検査室など
高い静粛性による高精度の測定が可能となります。