PM1DV2 System Software V2.08 for Win Vista/XP/2000/NT/Me/98
重要なお知らせ
- このシステムソフトウェアは、PM1D V2システムにのみインストールできます。お使いのPM1DがV1システムソフトの場合には、バージョンアップキットPM1DV2Kを購入してV2システムにして下さい。
- CS1Dのファームウェアは、Version 2からVersion 1にバージョンダウンすることはできません。
- PM1D Managerを使用する際は、システムソフトウェアと同じバージョンにアップグレードしてください。
-
システムソフトウェアを構成するファームウェアバージョンについて
- 下表は、システムソフトウェアを構成する各ファームウェアのバージョンを記しています。
PM1D System Software 互換表
CS1D
| System Software
Versions |
Firmware Versions | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C_HIF | C_TCU | CMU | PS | CNL | PNL | IN01-12 | IN13-24 | IN25-36 | IN37-48 | INSEL | OUTSEL | MAS2 | MAS1 | METER | |
| 2.08 | 1.80 | 1.80 | 2.08 | 1.00 | 1.60 | 2.00 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 2.00 |
| 2.05 | 1.80 | 1.80 | 2.05 | 1.00 | 1.60 | 2.00 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 2.00 |
| 1.85 | 1.80 | 1.80 | 1.85 | 1.00 | 1.60 | 1.81 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 | 1.60 |
DSP1D (EX)
| System Software
Versions |
Firmware Versions | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| EMU | E_TCU | E_HIF | UIF | PDB | GDB | IDB1 | IDB2 | EDB | |
| 2.08 | 1.88 | 1.80 | 1.80 | 1.81 | 1.83 | 1.83 | 1.83 | 1.83 | 1.83 |
| 2.05 | 1.85 | 1.80 | 1.80 | 1.81 | 1.83 | 1.83 | 1.83 | 1.83 | 1.83 |
| 1.85 | 1.85 | 1.80 | 1.80 | 1.81 | 1.83 | 1.83 | 1.83 | 1.83 | 1.83 |
AI8/AO8
| System Software
Versions |
Firmware Versions | |
|---|---|---|
| IN** | OUT** | |
| 2.08 | 1.80 | 1.80 |
| 2.05 | 1.80 | 1.80 |
| 1.85 | 1.80 | 1.80 |
DIO8
| System Software
Versions |
Firmware Versions | |
|---|---|---|
| IN** | OUT** | |
| 2.08 | 1.80 | 1.80 |
| 2.05 | 1.80 | 1.80 |
| 1.85 | 1.80 | 1.80 |
* PM1Dのセットアップデータは、同じバージョンか上位のバージョンのPM1Dにロードできます。
既知の不具合
- TC EVENTページで、データが空のシーンをイベントNo.000に設定した場合、条件によってはCS1Dがハングアップすることがあります。 イベントNo.000には、ストア済みのシーンを設定してください。
- Windows 7上でPM1D Manager V2が動作している場合、02R96からのPM1D V2システムのリモートコントロールが 機能しません。
修正した不具合
- PM1D ManagerをWindows VistaまたはWindows 7上で動作させ、DM2000 V2などのリモートコントローラー用ミキサーを接続したとき、OptionポップアップウィンドウのRemote Control Setup欄にあるOut/In Portが選択できない不具合を修正しました。
- PM1D ManagerのRECALL SAFE画面でSAFE KEY MODE SELECTが[CH+UNIT]に設定されているとき、[MUTE MASTER]ボタンがON/OFFできない不具合を修正しました。
- PM1D ManagerのOSCILLATOR画面でOSC MODEにPINK NOISEまたはBURST NOISEを選択しHPFまたはLPFが表示されている場合、HPFまたはLPFのON/OFF設定が本体と一致しない不具合を修正しました。
- TC EVENTポップアップウィンドウのEVENT TRIGGERで、INTERVALやMANUALに設定されているイベントをリコールしたあと、TIME CODEを使用してINCまたはDECを実行したとき、シーンが正しくリコールされない不具合を修正しました。
- EFFECT ASSIGN画面で、タイプがOPENDECKでMAKE UPパラメーターがOnに設定されているエフェクトを別のエフェクトにコピーすると、コピーされたエフェクトのREC LVLとREPR LVLが正しく連動しなくなる不具合を修正しました。
- （DUAL CONSOLEモードを使用する場合のみ）
- コンソール1および2のシーンメモリーが一致していない場合にシーンメモリーのプロテクトのオン/オフを切り替えることができない不具合を修正しました。
- コンソール2でPREVIEWモード中にシーンメモリーをストアし、コンソール1のストア操作が完全に終了する前にコンソール2のSCENE MEMORY [▼/DEC]/[▲/INC]スイッチを使ってシーンをリコールしたとき、PREVIEWモードから抜けられなくなることがある不具合を修正しました。
- シーンをストアしたあと、コンソール1でSCENE MEMORY [RECALL UNDO]スイッチを2回押したとき、コンソール1のアンドゥ処理が終わらない不具合を修正しました。
- TC EVENT機能を使ってシーンをリコールしたとき、「MIDI : Rx BUFFER FULL!」というメッセージが表示されることがある不具合を修正しました。
- TEMPOパラメーターを含むエフェクトタイプが選択されている場合、TAP TEMPOを使ってテンポを変更するとFREQ.やDELAYの値が正しく設定されない不具合を修正しました。
- 複数のシーンメモリーにグローバルペースト機能を実行したあと、シーンのリコールやストアができなくなることがある不具合を修正しました。
- TC EVENT機能を使ってシーンをリコールしたとき、コンソール2のフロントパネルの状態がディスプレイ内の状態と一致しないことがある不具合を修正しました。
動作環境
| OS | Windows 7
(32-bit; Ultimate / Professional / Home Premium) |
Windows Vista
(32-bit; Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic) |
Windows XP Professional / XP Home Edition / 2000 / NT 4.0 (Service Pack 6a or later) / Me / 98 / 95 |
|---|---|---|---|
| CPU | 1.4GHz or higher Intel Core/Pentium/Celeron family processor;
|
1GHz or higher Intel Core/Pentium/Celeron family processor | An IBM PC/AT compatible computer with at least a Pentium II 233 MHz or equivalent CPU (Pentium II 350 MHz or faster is recommended) |
| Memory | 1GB or more | 512 MB or more | 64 MB or more memory (128 MB or more is recommended) |
| HDD | 10 MB or more | ||
| Display | 1024 x 768 pixels or higher; High Color 16-bit or higher | 800 x 600 pixels and 16 bit color (SVGA, High Color) or higher | 800 x 600 pixels (SVGA, High Color) or higher |
| Other | Serial port * You will need an RS-232C cable (cross-wired) not exceeding 5 meters, or a USB cable not exceeding 3 meters. | ||
※ご使用環境やOSの種類によっては、上記以上の性能が必要な場合があります。ノート型コンピューターをご利用の場合、上記システム構成の最低基準よりも高い性能が必要になる場合があります。
また、Windowsのコントロールパネルにある電源オプション設定やノート向けCPU固有の電源制御システム(SpeedStep(Intel社製)、PowerNow!(AMD社製)、LongRun(Transmeta社製)など)の設定は、通信機能が不安定になる原因になります。これらの機能をオフに設定し、電源アダプターを使用した状態でご使用ください。
ライセンス合意とファイルのダウンロード
ソフトウェアのご使用条件
ヤマハ株式会社（以下「弊社」といいます）では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、＜ソフトウェア使用許諾契約＞を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。
本ソフトウェアをご使用いただく前に、本契約書を充分にお読みください。お客様が本ソフトウェアを使用可能な状態にされた（ダウンロード、インストールその他の行為を含むがこれに限定されない）時点で、本契約書にご同意いただいたものとみなします。ご同意いただけない場合は、ダウンロードまたはインストールを中止するか、本ソフトウェアのファイルを削除してください。
ソフトウェア使用許諾契約
著作権および使用許諾
弊社はお客様に対し、本ソフトウェアを構成するプログラム、データファイル及び、今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれらのバージョンアッププログラム、データファイル（以下「本ソフトウェア」といいます）を、お客様ご自身が所有または管理するコンピュータ、楽器または機器においてのみ使用する権利を許諾します。
これらの本ソフトウェアが記録される記録メディアの所有権は、お客様にありますが、本ソフトウェア自体の権利及びその著作権は、弊社または弊社のライセンサーが有します。使用制限
本ソフトウェアは著作権を持つ情報を含んでいますので、その保護のため、お客様が本ソフトウェアを逆コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニアリング、またはその他の方法により、人間が感得できる形にすることは許されません。
本ソフトウェアの全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リース、転売、頒布、または本ソフトウェアの内容に基づいて二次的著作物をつくることは許されません。
本ソフトウェアをネットワークを通して別のコンピュータに伝送することも許されません。
本ソフトウェアを利用することにより入手できる著作権曲については、商業的な目的で使用すること、著作者の許可無く複製、転送または配信したり、不特定多数にむけて再生および演奏すること、入手できるデータの暗号を権利者の許可無く解除したり、電子すかしを改編したりすることは許されません。
また、本ソフトウェアを利用して、違法なデータや公序良俗に反するデータを配信することや、弊社の許可無く本ソフトウェアの利用を前提としたサービスを立ち上げることは許されません。終了
本使用条件による使用許諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に１つでも違反されたときは、弊社からの終了通知がなくても自動的に終了するものとします。
その場合には、ただちに本ソフトウェアとその複製をすべて廃棄しなければなりません。製品の保証
本ソフトウェアが所定の機能を発揮しない場合等には、お客様は、本ソフトウェアを再ダウンロードまたは再インストールすることができます。
弊社はそれ以上の保証はいたしません。
本ソフトウェアの品質と性能についての一切のリスクはお客様のご負担となります。お客様が本ソフトウェアを入手された後の本ソフトウェアの保存・管理については、弊社は一切責任を負いません。
お客様が入手された本ソフトウェアの消失については、その理由に関わらず弊社は再度供給する一切の責任を負いません。責任の制限
弊社は、本ソフトウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害（データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む）については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。
第三者のソフトウェア
弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログラム、データファイルおよびそれに関するドキュメンテーション（以下「第三者ソフトウェア」といいます）を提供する場合があります。
別の規定に従い取り扱われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随のマニュアルに記載されている場合には、本使用条件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われるものとし、弊社によるアフターサービスおよび保証などについては、以下の規定が適用されるものとします。
弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するものではありません。
弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明示であると黙示であるとを問わず、一切いたしません。
第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生じるすべての危険は、お客様が負担しなければなりません。
弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害（データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む）については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生があることについて予め知らされた場合も、一切責任を負いません。お客様がアメリカ合衆国政府またはその関連機関である場合の制限
U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein.
本条において、"the Software"という語は、本契約における「本ソフトウエア」を意味するものとします。一般事項
本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。万一、この使用許諾契約に関連してお客様と弊社との間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。