【導入事例】Live Bar D.Ⅲ 様 / ライブハウス / 大阪府
Japan / Osaka, Mar 2010
EtherSoundでライブハウスが変わる。こだわりのクリアサウンドを実現
大阪の玄関口「新大阪駅」から程近いオールジャンルのライブハウス「Live Bar D.Ⅲ」を取材させていただいた。同店では2007年にデジタルミキシングコンソール「M7CL」を導入。ライブ現場におけるデジタルコンソール化の先駆けとして良く知られたライブハウスだ。
今回、ステージボックス「SB168-ES」が追加導入され、EtherSoundフルデジタルシステムが完成。元々定評ある同店のクリアなライブサウンドがさらにパワーアップした。代表の鈴木氏に話を伺ったところ、それまでも様々なデジタル伝送方式をテスト導入してきたが、今回一新されたEtherSoundシステムはパッと聞いたときの出音の印象が全然違う、とのコメントが即座に返ってきた。サウンド面でのグレードアップに加え、卓からステージボックスのHAを触ったり、システム全体をコントロールできる点にも非常に満足しているとのこと。これからもD.Ⅲのクリアでホットなライブサウンドは、音にこだわるオーディエンスの熱い支持を集めそうだ。
ステージ奥に、EtherSoundステージボックス「SB168-ES」2台(下段)と、DSPエンジン「DME64N」(左上)が見える。DMEはメインスピーカーのプロセッサーとして、そして運営系への音声分配出力までも担当。カウンターからGPIで遠隔操作されている。