【導入事例】有限会社リンクス 様 / SRカンパニー / 京都府

Japan / Kyoto, Apr 2011

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M7CL-48ES 関西初導入。ヤマハデジタルミキサーを選ぶのには理由がある。


京都南インターから程近い場所に本拠地を構える有限会社リンクスを取材させていただいた。代表の西原喜美雄氏は、自他ともに認めるヤマハデジタルミキサーファンだという。ずらりと並ぶのは「M7CL」2台、「LS9」2台、「DM1000」、EtherSoundステージボックス「SB168-ES」3台。さらにアナログコンパクトの定番「MG ミキサー」までも。

特に注目したいのが、SR カンパニーとして関西初の導入となったEtherSound 標準対応モデル「M7CL-48ES」だ。先立って「SB168-ES」が導入されていたため、追加投資の少なさが決め手になったとのことだが、もちろんそれだけではない。PC なしでスピーディなセッティングを可能にするAuto Configure 機能やASIO Streamer 対応の3rd Port 等、新たに搭載された機能や装備への評価も高い。

なお同社では、所有するどのミキサーでも「SB168-ES」をセットアップすることが可能で、現場に応じたシステムバリエーションを柔軟に構築できるのが特長だ。SB168-ESを組み合わせたノイズレスでS/Nの良いサウンドには非常に満足していると、西原氏は笑顔で語ってくれた。


M7CL の右奥に見えるのはApple 社製iPad。もちろん「M7CL StageMix for iPad」がインストールされている。

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現場でのワンショット(撮影: リンクス西原氏)

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ヤマハデジタルミキサーは使っていて安心感があります。特にM7CL は発売から何年も経つのに新鮮味があるし、どんどん進化しているのがいいですね。昔のアナログ卓でいうならPM3000 のような定番的な存在になれるかも。リンクスでは、所有するどの卓でもSB168-ES をセッティングすることが可能です。最近ではLS9 にSB168-ES を組み合わせて使うことが多いので、LS9 にもAuto Configure 機能が搭載されると嬉しいですね。」(西原氏)

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