【導入事例】Outback Steakhouse 渋谷店様 / レストラン / 東京都
Japan / Tokyo, Dec 2012
もてなしの音空間演出をヤマハスピーカーがお手伝い
カジュアルながら少し落ち着いていて、そしてどこか懐かしい。「Outback Steakhouse」は世界中に900以上の店舗を展開するカジュアルダイニングチェーン。旧きよき時代のオーストラリアをイメージした空間の音演出に選ばれたのはヤマハのシーリングスピーカーでした。
No Rules, Just Right
センター街を抜けて渋谷の喧騒から少し離れたところまで進むと、「Outback Steakhouse」の大きな赤い文字が見えてきます。”No Rules, Just Right”とは、お客様に喜んでいただくことが小さなルールより大切だという、チェーンのスローガンです。上質なオージービーフを使ったステーキはもちろん、アメリカ産の大きなタマネギを丸ごとフライにした「ブルーミン・オニオン」も大人気のメニューです。お客様の年齢層が比較的高いのもこのお店の特徴。ビジネスマンのパーティーや女子会で、ボリュームたっぷりのお料理をシェアする姿が目立ちます。
意匠に溶け込むシンプルな形
落ち着いたデザインの店内にマッチするシーリングスピーカーを、と探してたどり着いたのが「NS-IC600」でした。そう語るのは音響デザインを担当された「日本レディフュージョン株式会社」の関岡秀昇さん。「シンプルなデザインで意匠を邪魔せず、露出部がグリルだけなのでペイントするのも楽。ツィーターの指向性を調整できる点もユニーク」と評価されています。同時採用となったハイインピーダンスアンプ「XH200」についても、壊れにくい安心感と適度な出力と価格のバランスが良いとのコメントをいただいています。
店の空気が変わった
お店の入り口に責任者の名前を掲げているのも「Outback Steakhouse」のユニークなところ。そのご本人のゼネラル・マネージャー平井真樹さんには「心地よい音質と音量になって、お店の空気が変わりました」とお喜びいただいています。リピーターのお客様からは「音が良くなった」とのお褒めの言葉もあるとか。「料理とサービスと空間のすべてが揃って心地よい店内を演出できます。選曲と音は空間の重要な要素なのです」--平井さんのポリシーに合った空間作りを、今日もヤマハのシーリングスピーカーがお手伝いしています。
入り口には平井さんのお名前が