【導入事例】レジェンドスポーツヒーローズ イオンモール幕張新都心様 / 商業施設 / 千葉県

Japan / Chiba Apr. 2019

2017年12月にオープンした「レジェンドスポーツヒーローズ イオンモール幕張新都心」は、スポーツとITを融合した体験型テーマパーク。学生、幼児やシニアを含めた家族連れ、カップルなど様々な年齢層のお客様を集めています。このたびスポーツコンテンツの音声再生機器として、ヤマハのスピーカー「VS4」が採用されました。レジェンドベースボール株式会社 店舗運営部総責任者 中山尚己氏に、導入の経緯や選定理由、実際に運用した感想などを伺いました。

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最初に「レジェンドスポーツヒーローズ」について教えてください。

中山氏：
レジェンドスポーツヒーローズは、屋内体験型スポーツテーマパークです。スポーツとITを融合させたこれまでにない施設となっており、大型スクリーンに映し出された映像と迫力のサウンドに包まれながら、実際に体を動かして、臨場感たっぷりにスポーツを楽しめます。ここイオンモール幕張新都心店は、2017年12月にオープンした一号店です。現在、幕張を含む直営店2店舗に加え、フランチャイズ、メンテナンスパートナー店舗など他に10店舗程あります。
日頃、野球やサッカーは比較的容易に楽しめますが、たとえばカーリングをしたいと思ったら、特別な場所が必要になりますよね。さらにクレー射撃だったら、まず免許を取るところからはじめなければなりません。でもここならカーリングも、クレー射撃も、臨場感たっぷりで気軽に体験できます。ちなみにクレー射撃で使う銃は、見た目も重量も本物に似せてリアルに作ってあるんです。そういう意味で、私たちはスポーツの裾野を広げる役割も担っていると考えています。

 

一番人気があるコンテンツはなんですか。

中山氏：
インパクトがあって、楽しく遊んでいただいているのが、弊社の社名にもなっている「レジェンド ベースボール」です。これはバッティングセンターのように単に20球の球を打つだけ、というものではありません。ピッチャーとバッターに分かれて対戦形式で2イニングスのゲームを行います。ピッチャーは投球ごとに、ストレート、カーブ、チェンジアップのストライクボールを選ぶことができ、それをバッターが打ち、打球に応じてヒットやアウト、ホームランになって画面に映し出されます。1対1だけでなく、たとえばグループで9対9に分かれての対戦もできてしまいます。試合中は中継放送の音声も、観客の声も聞こえますから、とてもリアルに楽しめます。

 

各コンテンツの音声再生用に、ヤマハの「VS4」を選んでいただいた理由をお聞かせください。

中山氏：
レジェンドスポーツヒーローズのコンテンツはすべて自社開発しているのですが、コンテンツとVS4の相性がとても良かったんです。他のメーカーも含めいろいろなスピーカーを試した中で、音質的にも音量的にも一番マッチしていました。さらにコストパフォーマンスが良いというところも、選定理由の一つです。直営店は同じシステム構成で作られており、スピーカーはすべてヤマハのVS4が入っています。

 

VS4を実際にお使いいただいていかがでしょうか。

中山氏：
例えば野球のコンテンツはサウンドが結構複雑で、応援歌もあればテレビの実況の音声もあり、そこにボールを打つ大きな音が鳴り響いて、歓声も上がります。そこでもし音が割れたりすると、やはり没頭してプレイしている人の緊張感を損ねてしまいます。急に大きな音が鳴っても、音が割れたり、歪んだりしないという安定感は、ここでは絶対に必要でした。VS4はそうしたニーズにしっかりと応えており、耐久性も高いと思います。
また、店舗ではいろいろなコンテンツから、様々な音が再生されていますが、個々のコンテンツで音がしっかり聞こえていると思います。他のゲームセンターに行くと、いろいろな音が混在して、「どれがどの音なの？」という感じですが、ここでは全然そういう印象がなく各ゲームからの音がしっかり伝わってくるので、そこがすごくいいと思います。

 

最後に、この施設の魅力について一言お願いします。

中山氏：
弊社の「レジェンドスポーツヒーローズ」は、唯一無二どこを探してもない、屋内型のスポーツテーマパークです。たくさんのコンテンツが用意されており、どなたでも気軽に遊ぶことができますので、ぜひ一度体験していただきたいと思います。また毎月必ず、何らかのイベントを企画していますので、ぜひ公式ホームページをご覧いただきたいと思います。

 

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本日はご多忙の中、ありがとうございました。

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