NAMM Show 2020にて、DZR / CZRシリーズならびにDXS XLF / CXS XLFシリーズのホワイトモデルを発表しました

NAMM Show 2020にて、パワードスピーカーならびにラウドスピーカーシステムのフラッグシップモデルであるDZR / CZRシリーズとDXS XLF / CXS XLFシリーズのホワイトモデルを発表しました。

当該シリーズの標準(ブラック)モデルは2018年の発表以来、その卓越したサウンドクオリティによりアーティストのツアーやDJからライブ会場、多目的スペースまで幅広い用途で好評を博しています。このたびその全品番に新しいホワイトフィニッシュのモデルを追加することで、ホテルの宴会場・礼拝所・講堂など、ハイクオリティなオーディオシステムと建築デザインとの調和が求められるような多様なアプリケーションにおいて、さらに多くの選択肢を提供することが可能となります。

DZRシリーズは、Dante I/Oを搭載した「D」バージョンも含め、8品番のフルレンジモデルと4品番のDXS XLFサブウーファーをラインナップしています。クラス最高のSPL性能、洗練された96kHz DSP処理、他に類を見ないパワフルな低域再生を特長とするDZRパワードスピーカーは、軽量・コンパクトなデザインからは想像できないほどのハイパワーを備えたプロフェッショナルなサウンドを提供します。また、DXS XLFサブウーファーは、従来のDXSサブウーファーの中でも最も低い30Hzまでの低域拡張が可能です。

パッシブタイプには、フルレンジモデル3品番のCZRシリーズと、サブウーファー2品番のCXS XLFシリーズをラインナップしています。 DZR / DXS XLFシリーズと同じキャビネットおよびスピーカーコンポーネントを搭載し、非常に高いパワーハンドリングと精確でハイクオリティなサウンドを提供します。

新しいホワイトモデルのオプションのアクセサリには、垂直および水平の両方で簡単に設置できるホワイト仕上げのUブラケットも用意しています。 また、既存のスピーカーカバーSPCVRシリーズ(ブラックのみ)とDXS XLF / CXS XLFサブウーファー用のホイールキットSPW1も使用可能です。

ヤマハグループは2020年1月16日から19日まで、米国カリフォルニア州アナハイムのNAMMキャンパスマリオットで開催されるNAMM Showに出展しています(Booth 100、Elite1、Elite2、およびOCB1)。