RIVAGE PMシリーズファームウェアV4.0をリリースしました。
デジタルミキシングシステムRIVAGE PMシリーズは発売以来、継続的なソフトウェア・アップデートにより常に進化を続けてきました。今回リリースするファームウェアV4.0は、RIVAGE PMシリーズをよりパワフルなツールへと進化させます。
例えば、新しいプラグインとしてEventide社のSP2016プレミアムリバーブを搭載しました。数多くのプリセットに加え、パラメーターを操作して自由に音作りすることも可能です。
また、RIVAGE PM7のミキシング能力を向上させ、入力チャンネル数を120から144に拡大し、マトリックス出力を24から36に増やし、さらに大規模なシステムの構築に対応します。
さらに、CLシリーズやQLシリーズのユーザーから高い評価を得ているiOS/Androidアプリ「MonitorMix」や、Rupert Neve Designs社のプレミアムマイクプリアンプ「RMP-D8」のリモートコントロール、L-Acoustics社のL-ISAシステムのコントロールにも対応しており、より柔軟で便利なミキシング環境を構築することができるようになります。
RIVAGE PMファームウェアV4.0では以下の新機能、改善点が盛り込まれています。
- 新プラグイン「Eventide SP2016」の追加
- RIVAGE PM7システムのミキシングチャンネルの拡張
- iOS、Android 用アプリケーションMonitorMixによるリモートコントロールに対応しました。
- HYスロットの自由度が向上しました。
- 操作性と視認性を改善しました。
- Rupert Neve Designs社「RMP-D8」のリモートコントロールに対応しました。
- L-ACOUSTICS社のImmersive Soundシステム「L-ISA」のコントロールに対応しました。
これらは、V4.0の新機能および改善点のほんの一部です。
詳細は下記ファームウェアダウンロードページよりご確認ください。
ダウンロードページ
- RIVAGE PM firmware V4.0.2