【導入事例】あえん 大崎ThinkPark店様 / レストラン / 東京

Japan/Tokyo Mar.2020

株式会社モスダイニングが展開する「あえん」は、「里山の恵み」をキーワードに、四季の旬菜料理を楽しめる和食レストランです。「あえん 大崎ThinkPark店」の音響システムには、ヤマハのスピーカーシステムVXS1MLが採用されています。店舗のコンセプトとBGMについて、株式会社モスダイニング営業本部マネージャー近藤丈晴様にお話を伺いました。


「あえん 大崎ThinkPark店」のコンセプトを教えてください。

近藤氏:
「あえん」は全国展開をするハンバーガー専門店「モスバーガー」のグループ会社である、株式会社モスダイニングが、都内中心に和食レストラン5店舗、洋食レストラン3店舗を展開しております。その中でも、「あえん 大崎ThinkPark店」は、昼は「食菜あえん」、夜は「酒菜あえん」と、昼夜2つの時間帯によりテーマを切り替える「タイムリバーシブル」な営業形態をとります。忙しいビジネスパーソンをターゲットに、昼はこだわりの玄米を使った健康的な定食メニューをスピーディーにご提供し、夜は接待や仕事終わりの宴会にお使い頂けるよう、旬の食材を使用したお食事と希少な焼酎や日本酒、国産ワインをご提供しています。

レイアウトや内装デザインのポイントを教えてください。

近藤氏:
大崎店では、昼の時間帯は大きな窓から陽光がさしこむ明るい店内、夜は間接照明などを活かした落ち着きのある空間を演出しています。また、6名様用、8名様用の2つの完全個室があり、繋げて14名様用の個室にすることもできます。その他にも4名様~10名様で使える半個室を用意し、宴会や接待など様々なシーンで利用いただけます。

ビジネス利用の多い個室にもスピーカーが設置されている。

BGMシステムにヤマハのスピーカーシステム「VXS1ML」サブウーファー「VXS3S」を採用いただいた理由を教えてください。

近藤氏:
当店はビジネス利用のお客様が多く、年齢層も30~50代と高いため、落ち着いた上質な空間を目指しています。空間デザインにおいて、インテリアや照明等に加え、BGMも欠かせない要素です。ただ、あくまでも黒子として目立たない存在であることが重要でした。店内にはヤマハの小型スピーカー「VXS1ML」を4台、そして低音域が聞こえるサブウーファーのスピーカー「VXS3S」を2台設置しました。とても小型の音響にしたにも関わらず、店内どこにいても心地よい音量でBGMが聞ける環境となりました。

スピーカーは天井埋込。左上部に「VXS1MLW」と「VXS3SW」が設置されている。

どんな音楽を流しているのですか?

近藤氏:
ジャズを中心に流していますが、特に低音域の音質が素晴らしいですね。また、昼と夜に流すBGM曲を変えています。昼はランチ用の軽めの明るい音楽、ディナーには日本酒も多く取り揃えていますので、大人な雰囲気をBGMで演出しています。

お客様からの評判はいかがでしょうか。

近藤氏:
オフィスが隣接することから、接待などでご利用されるお客様も多く、オシャレな空間、落ち着いた空間でゆっくり寛げると好評です。通常BGMが耳障りだったりすると不満のお声をいただきますが、当店ではそのようなことがありません。黒子の役割ということで、何よりのことだと思います。また、個室も各種揃えているため、BGMがあることでプライベート感が確保できています。お昼時のママ会にも気兼ねなくご利用いただき、老若男女問わず幅広い客層にご好評いただいています。

本日はお忙しいところ有難うございました。

あえん 大崎ThinkPark店
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株式会社モスダイニング
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