【導入事例】東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)東京総合車両センター 様 / 東京

Japan/Tokyo Jul.2022

東京総合車両センターは、東京都品川区に拠点を設け、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の、首都圏を走行している在来線・約8000両の通勤車両のメンテナンスを行っている部署です。車両基地・車両工場として、年間約2000両の車両の整備・点検を行い、JR東日本の輸送サービスにおける技術と安全面での根幹を支えています。

このたび、同センターに遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADEICA」が導入されました。その採用理由や使い勝手などについておうかがいしました。


事前のセッティングが不要で、円滑に高品質な
Web会議が行える「ADECIA」を導入。

導入にいたる経緯・背景

東京総合車両センターではテレワーク、DXを推進しており、遠隔コミュニケーションを可能にするシステムの活用によりどこでも働ける環境づくりを目指し、業務の改革を行っています。またコロナ禍におけるワークスタイルについての取り組みとして、全社でテレワークやサテライトオフィスを活用した業務の効率化、Web会議による移動時間削減等を推進してきました。それに伴って対面会議と同等の会話の明瞭度や臨場感を確保し、スムーズな進行や活発なディスカッションが行えるWeb会議環境の整備が急務でした。

プロジェクターと空調の間に設置された「RM-CGW」

導入前の課題

コロナ禍により対面と遠隔の参加メンバーが混在するハイブリッドな会議が急増しましたが、既存のスピーカーフォンでは満足のいく品質は得られませんでした。数年前より全社的にMicrosoft社のTeamsを導入し、Web会議が頻繁に行われるようになったものの、会議のたびにスピーカーやマイク等を設置することに時間を要していました。またマイクの位置から遠い参加者の声が聞き取りづらい、機器の接続や操作が複雑でハウリングなど音のトラブルが発生するなど、Web会議の品質面での課題もありました。

会議の準備時間を削減し、高性能マイクロフォンによる明瞭な音声で会議中のやりとりがストレスフリーに

「ADECIA」を選んだ理由は、収音領域が広い高音質なマイクと、準備の簡易さです。会議参加者は事前準備をすることなく、USBケーブルをPCに接続するだけで使用可能となり、準備のための時間と労力が大幅に短縮されました。導入後は、マイクを発言者に回す、遠くの発言者が大声で話すといった手間がなくなり、会話に集中できるようになったためWeb会議の質が向上しました。

参加者全員が気持ちよくリアルタイムで意思疎通できるマイク性能と高音質。

車両基地であるため、車両が通る音や金属音など頻繁に騒音がする環境であり、加えてコロナ禍対策のため窓を開けた状態で会議を行っています。騒音が非常に多い会議環境ですが、「ADECIA」の優れたノイズキャンセリング機能や話者のみを狙って収音するマルチビームトラッキング機能により、外部のノイズをほとんど拾うことなく、きれいな音声を遠隔地に送れるシステムが実現できました。マイクが天井固定設置で自動収音してくれるので、会議の時の机のレイアウト変更が自由に行えるようになりました。

さらなる展開として、Web会議専用会議室の増設を実施したい。

コロナ禍がきっかけとなって頻度が増したWeb会議ですが、コロナ禍が収束していくこれからの時期においても、Web会議は、実際に集まって行う会議と両方とのメリットを活かせるようなハイブリッドな会議として定着していくと思います。今後は、Web会議専用会議室の増設を実施したいと考えています。

「東日本旅客鉄道株式会社 東京総合車両センター」ユーザー様の声

ストレスフリーにWeb会議に参加できるようになりました。

準備、設定がほとんど必要なく簡単に使用できることと、会議中にマイクを回す必要がないので、スムーズに会議ができるようになりました。

会議中にマイクを回す必要がないので会議がスムーズに運べ、文字起こしも活用。

会議中にリアルタイムで音声をテキスト表示(文字起こし)する機能がTeamsにあり、聴覚にハンディーキャップを持った担当者がいるときには活用していますが「ADECIA」を導入したことでマイク性能が向上し、精度がったことにより、担当者との意思疎通が円滑になりました。

東日本旅客鉄道株式会社 東京総合車両センター 企画課 生産技術G 情報
写真中央 副長 佐藤 英明 様、写真右 主任 宮本 敏男 様、写真左 中村 聡 様

「リコージャパン株式会社」販売パートナー様の声

性能、価格、納期などを全て含めて検討し「ADECIA」に決まりました。

お客様はすでにスピーカー、プロジェクターをお持ちの状態で、弊社にカメラとマイクについてのご相談をいただきました。それに対して弊社で最適なソリューションを検討した結果、性能、価格、納期など全ての面を考慮し「ADECIA」をご提案しました。天井マイクについては導入事例を参考にしましたが、お客様が満足されているようでしたし、性能も値段以上の価値があるものでした。実際の施工に関しても、大きさの割に施工は容易でしたし、取り付け位置が空調に近かったのですが、話し声は小さくても空調のノイズは拾わずに収音することができて、非常に性能が高いと感じました。お客様のニーズに合ったご提案ができて良かったと思っています。

リコージャパン株式会社
写真右 流通・サービス事業部 高橋 光司 様、写真左 ICT事業本部ICT技術本部 北本 美和子 様

導入概要

導入機種

RM-CGW/1台、RM-CR/1台、SWX2310P-10G/1台

システム構成

天井設置型のマイクロフォン『RM-CG』を使った遠隔会議システム『ADECIAシーリングソリューション』を導入。『RM-CG』のマルチビームトラッキング機能により1台で複数人の発話が明瞭に収音できる。さらに高性能なノイズリダクションなどの音声処理も内蔵しているため、外部の騒音に悩まされることの多い環境でありながら、高音質でストレスフリーなWeb会議が行える。

『RM-CG』や遠隔会議用プロセッサー『RM-CR』はPoE給電で動作するため、LANケーブルを1本ずつ接続するだけで音声と電源の接続が完了する。シンプルな配線で簡単に設置施工ができる。

シーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」
会議室に設置されたラックに収納された
上:遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」、
下:インテリジェントL2 PoEスイッチ「SWX2310P-10G」

製品情報

遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション ADECIA

遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」導入のご相談はこちら

* これより先は、当社が委託した(株)セールスフォース・ドットコムのサイトへリンクします。