ゲームストリーミングオーディオミキサー 『ZG01』 の アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』 特別コラボレーションモデルを発売
ヤマハ株式会社(静岡県浜松市)は、アニメ 『NieR:Automata Ver1.1a』とのコラボレーションにより、ゲームストリーミングオーディオミキサー『ZG01』の限定モデル2機種を発売します。
アニメのメインキャラクター2Bと9Sに随行するそれぞれの支援ユニットを再現する形で2種類のカラーラインナップを限定モデルとして追加し、皆様を支援する特別な “ZG01” として より高い次元のゲーミング環境を提供します。
アニメ 『NieR:Automata Ver1.1a』とは:
アニメ 『NieR:Automata Ver1.1a』 は、2017年2月23日にスクウェア・エニックスがプロデュース、プラチナゲームズが開発を手掛けた全世界累計出荷・ダウンロード販売本750万本を突破している大人気アクションRPGゲーム 『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)を原作としたTVアニメ。アニプレックス、A-1 Picturesが制作を手掛け2023年1月より放送開始されている。アニメ放送第1クールの最終回である第12話の放送後には第2クールの制作決定が発表され、さらなる注目を集めています。
コラボレーションモデルだけの特別仕様:
- 製品本体デザイン
- 製品梱包箱デザイン
- 同梱スタートガイドデザイン
- 専用コントロールアプリZG Controllerデザイン (Windows/Mac対応)
ZG01について:
『ZG01』 は、ヤマハが数十年にわたり高度な音響処理技術や音響技術の開発に携わってきた豊富な知識とノウハウを活用し、ゲーマーが求めるユニークで没入感のあるオーディオ体験を提供するために開発されたミキサー型オーディオインターフェース。この新しいオーディオミキサーにより、ユーザーはゲーム音声、自分の声、チャット相手の声に対し、それぞれの目的に特化した独自の音声エフェクト処理を加えつつ、直感的に操作することができます。また、それらの3つの音声を自身の再生環境だけでなく、チャット相手とユーザーによるストリーミング視聴者に向け、それぞれ理想的な音声を提供することができます。
ZG01は、ゲームプレイ、ボイスチャット、ゲームストリーミング用に特別に設計された物理的コントロールを備えており、すべてのオーディオ信号をシンプルかつ直感的に管理することができます。ZG01は、コンシューマーゲーム機との接続に必要なHDMI端子のほか、最小限の接続と設定でより広範なゲーミングサウンド環境を構築するために必要な端子を装備しています。専用ドライバーをパソコンにインストールすることで、ZG01は2つの仮想デバイスとして認識され、用途に応じて2つのオーディオチャンネルを送受信することが可能となります。
ZG01の「ZGサウンドプロセッシング」は、ヤマハ独自のヘッドホン用3Dオーディオ技術「ViReal (TM)」を搭載し、他にはない迫力ある没入感のあるゲーム体験を実現する。主な機能は3つ: 「ZG SURROUND」、「FOCUS MODE/EQ」、「3D CHAT SPACE」です。ZG SURROUNDは、ステレオヘッドホン使用時にUSB/HDMI入力を介して、ゲームのマルチチャンネルサラウンドサウンドの奥行き、音響空間を余すところなく再現します。「FOCUS MODE/EQ」は、ゲーム音声のうち、操作キャラクターの発する音を抑えたり、環境音を強調したりすることができます。「3D CHAT SPACE」は、まるで友達と同じ部屋でゲームをしているかのような臨場感を味わうことができます。仮想3D空間に相手の音声を配置することで、ゲーム音声とボイスチャットの重なりを避け、それぞれの音声を明瞭に聞くことができます。各種音声エフェクトの設定はゲームタイトルやシーン、プレイスタイルに合わせプリセット登録設定が可能です。
ユーザーは、ステレオヘッドホンで視聴している視聴者やリスナーに、同じ没入型オーディオ体験をストリーミングすることもできます。
「ZG01はヤマハが初めて本格的にゲームプレイ・配信に特化したゲームストリーミングオーディオミキサー製品です。今回の特別コラボレーションモデルは、原作アニメの持つ重厚なストーリやテイストをそのデザインに反映させることで、皆さまに愛着を持っていただける魅力的な製品となっています。ファンの皆様はもちろんアニメやゲーム、配信を愛する幅広い方々に、ヤマハがこれまで培ってきたイマーシブオーディオ技術の開発経験を存分に活かし開発されたZG01をご利用いただき、ユーザーの方がご自身のアニメ視聴から、ゲームプレイ、そして配信活動の楽しみを深め、もっとのめり込む手助けとなれば幸いです。」