【STAGEPAS 1K アンバサダー事例】アスレティックトレーナー 生田 明広 氏 / 鳥取県米子市
Japan/Tottori Sep.2023
2023年9月18日に鳥取県米子市の皆生プレイパーク芝生広場で開催されたイベント「はだしフェスタ in YONAGO」において、ヤマハのポータブルPAシステム「STAGEPAS 1K」が使用されました。
本イベントを主催したアスレティックトレーナー、生田 明広 氏に「STAGEPAS 1K」の実際の運用状況や使い勝手についてお話をうかがいました。
屋外のスポーツイベントやトレーニングなどで「STAGEPAS 1K」を使用
アスレティックトレーナーの生田さんは「STAGEPAS 1K」のアンバサダー・プログラムの当選者ですが、まずアンバサダー・プログラムに応募された理由を教えてください。
生田氏:
「STAGEPAS 1K」のアンバサダー・プログラムに応募したのはまだコロナ禍の前でした。当時私がプロデュースしていたスポーツスタジオでぜひ使いたいと思い応募しました。しかし残念ながらコロナ禍となりその施設で「STAGEPAS 1K」を使う機会はなくなってしまいました。
現在はどのように「STAGEPAS 1K」を利用していますか。
生田氏:
主に屋外のスポーツイベントで使っています。また体力テストでの「シャトルラン」(往復持久走)など音源再生が必要な種目や、体育館で子どもたちに運動指導をする場合でも使っています。
「STAGEPAS 1K」を使う前は、どのような機材を使っていたのですか。
生田氏:
「STAGEPAS 1K」が来る前は、施設のワイヤレススピーカーか肉声の大声です。音楽が必要な時は小さいBluetoothスピーカーを使いましたが、音はほとんど届かなかったですね。
その後「STAGEPAS 1K」を使ってみた感想はいかがですか。
生田氏:
声がきれいな音で大きく遠くまで届くようになったので、大声出す必要がなく本当に楽になりました。指導に行っている学校の拡声設備を借りても、つい大声を出してしまうのですぐにハウリングを起こしていました。「STAGEPAS 1K」はどんな使い方をしても今のところハウリングは起きていないので、やっぱり最新のPA機器は違うんだな、と思いました。
「STAGEPAS 1K」のセッティングや運搬など、使い勝手はいかがでしょうか。
生田氏:
運搬については普段は軽自動車に積んで運んでいますが、まったく問題ないですね。車から降ろした後もキャスター付きのケースがあるのでとても楽です。今日の「はだしフェスタ in YONAGO」は時間ごとにいろんなプログラムがあったのでPAの設置場所もひんぱんに変わりましたが、「STAGEPAS 1K」は1人で簡単に動かせるので設営も楽でした。また今回初めて試してみたんですがポータブルバッテリーでも稼動できました。短時間のイベントで、しっかりしたバッテリーを用意すれば電源を気にせず使えそうなので、利用できる場所やイベントの幅が広がります。
また使い方も簡単で、まったく迷うことなくすぐに使えました。イベントなどに使うBGMなどもスマホからBluetoothで飛ばせるので、あらかじめ用意しておかなくてもいいのが助かります。
本日のイベントでは、「STAGEPAS 1K」を2台使われていますね。
生田氏:
本日のイベントにはダンスパフォーマンスのプログラムがあったので、パフォーマーのみなさんには迫力のある音で気持ちよく踊っていただきたいと思い「STAGEPAS 1K」を2台用意しました。テストの時に1台でも十分にいい音で鳴っていましたが、2台で鳴らしたら迫力と余裕が全然違って凄かったです、やっぱり2台使ってよかった、と思いました。
今後どのように「STAGEPAS 1K」を使っていきたいですか。
生田氏:
体育館や部活の指導などだけではなく、今日のような屋外イベントでもどんどん活用していきたいです。それと一般のお客様向けの催しだけでなく、インストラクターを集めたフィットネスイベントなども開いてみたいですね。インストラクターってみんな普段スタジオで生徒の方々に指導していますが、大勢のお客さんの前で踊ったりパフォーマンスをしたことがない人って、意外と多いんです。ですから、ぜひ「STAGEPAS 1K」を使って、そういった機会を作りたいと思います。
本日はイベント開催中のお忙しいところ取材にご協力いただき、ありがとうございました。
製品情報
PAシステム | STAGEPAS 1K |