【導入事例】アスメディックス株式会社 様 / 会議室 / 東京

導入概要

導入機種
ADECIAワイヤレスソリューション
導入台数
RM-WGL x12 RM-CR x1 RM-WAP-16 x1 RM-WCH-8 x2 SWR2311P-10G x1 VXL1B-16P x2 PA-L1B x2
導入時期
2024年1月

50人規模のハイブリット会議に対応。ワイヤレスマイクにより自由なレイアウトが可能で、高音質なため議事録作成アプリとの相性も良好。

  • ◎接続や運用が簡単で、16台のグースネックマイクとハンドマイクを接続できる点が選定理由
  • ◎グースネックマイクは指向性が高く、クリアな音声でリモート参加者の満足度向上
  • ◎議事録作成アプリ「AmiVoice ScribeAssist」の文字起こしの精度が向上し、議事録作成の効率化を実現

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

最大50人ほどが参加する大規模な会議のハイブリッド開催を実施するにあたり、音質を落とさずリモート会議が行える設備を検討していました。また並行して文字起こしツールを用いた議事録作成の効率化を検討していたため高音質で音声が入力できる環境の構築が急務でした。

弊社は年間約50回、20名から50名規模の大規模な会議を開催しています。コロナ禍以前は対面での開催が主流でしたが、パンデミックによりオンライン形式に移行しました。コロナ禍後は対面とリモートのハイブリッド形式が主流となり、リモート参加者の増加により従来の機器では音声のクリアな伝送が難しくなりました。そのため大人数でも高音質で遠隔会議が行える機器の導入を目指していました。

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

大規模な会議に耐えられる環境の構築ができること、高音質で収音ができること、接続や運用が簡便であることからADECIAの採用に至りました。

最大16台のマイクが接続でき、ハンドマイクを接続しての自室拡声もできるため、より大規模な環境での運用可能な点が選定理由です。また文字起こしツールとして選定したAmiVoice ScribeAssistとの相性もヤマハで検証していただき良いとわかりました。また運用時もPCとUSBケーブル一本で接続するだけなので簡便である点も評価しました。マイクも360°収音型ではなく指向性の強いマイクを採用しましたが、これによってクリアに音声を拾うことができ、リモート参加者への音声もクリアになり会議参加者の満足度も向上すると考えました。

導入後の効果・成果

ADECIAを使用したハイブリッド会議はリモート参加者から音質が好評で、会議室での音質も非常に良好でした。高性能なワイヤレスマイクは置き場所を自由に選べ、会議に多人数が参加しても高音質を維持できます。また議事録用の「AmiVoice ScribeAssist」の文字起こし精度も向上し、誤認識の割合が減少しました。

会議はテーマに応じて参加人数や形式が異なるため会議ごとに部屋のレイアウトが変わります。しかし、ADECIAのグースネックマイクはワイヤレスなのでケーブルを気にすることなくレイアウトを柔軟に変更できます。今後はさらにハンドマイクを追加することで、より大規模な会議での運用も行う予定です。

構成図

アスメディックス株式会社様の概要

Webサイト

(2024年10月10日 掲載)