【導入事例】群馬県信用組合 様 / 会議室 / 群馬

導入概要

導入機種
ADECIA ワイヤレスソリューション
導入台数
RM-WGL x16 RM-CR x1 RM-WAP-16 x1 RM-WCH-8 x2 SWR2100P-10G x1
導入時期
2024年3月

自動議事録作成アプリの性能をADECIAで引き出し、
会議の効率化と質の向上を同時に実現

  • ◎明瞭な収音で、自動議事録作成アプリの文字起こし精度が向上
  • ◎煩雑な配線や接続作業が不要で、会議準備の手間と時間を削減
  • ◎マイクケーブルがないため、会議室がすっきり。空間の快適性が向上

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

自動議事録作成アプリの文字起こし精度を、マイクが低下させていた…

参加者15名前後の内部会議で利用する8m×7mほどの会議室に、AI音声認識による自動議事録作成アプリ「AmiVoice ScribeAssist」(株式会社アドバンスト・メディア社製)を導入することになりました。

文字起こしの精度を高めるため、収音性能の向上を目的にマイクの導入もあわせて検討。複数のメーカーのマイクを試しましたが、指向性や感度の問題からか、期待する水準の収音性能は得られませんでした。それどころか、会議資料をめくる音や机上での作業音といった余計なノイズを拾ってしまい、文字起こしの精度が低下するケースもありました。

また、検討したマイクの多くが有線タイプで、会議のたびに配線や接続作業が発生する手間や、ケーブルの露出による見た目の悪さも懸念されました。

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

収音も設置もスマートに。ADECIA ワイヤレスソリューションという最適解

様々なマイクを比較検討した結果、ADECIAのグースネックマイクロフォンを選定しました。決め手となったのは、以下の3つのポイントでした。

1点目は、収音性能の高さです。声の小さい方の音声も、ADECIAのグースネックマイクロフォンならしっかりと収音し、自動議事録作成アプリに入力できます。

2点目は、雑音の入りにくさです。会議資料をめくる音や机上での作業音といったノイズの収音を、ADECIAのグースネックマイクロフォンは最小限に抑えます。

3点目は、設置の容易さです。ワイヤレスであるため、マイクロフォン充電ステーションから取り外して各席に置くだけで設置が完了。参加者の手元にマイクがくるように位置の微調整も簡単です。

導入後の効果・成果

“記録”も“議論”もワンランク上へ

ADECIA ワイヤレスソリューションの導入により、各参加者の音声が明瞭に収音され、自動議事録作成アプリ「AmiVoice ScribeAssist」による文字起こしを十分満足できる精度で活用できています。

またマイクケーブルがないため、配線や接続作業など、会議準備の手間と時間が削減できるだけでなく、見た目もすっきりとし、空間の快適さという面からも、より良い会議室環境を実現できました。

ADECIA ワイヤレスソリューションの導入は、議事録作成業務の効率化に加え、会議そのものの質を高める上でも、非常に良い選択だったと考えています。

構成図

群馬県信用組合様の概要