RX-A3020 AVレシーバー 生産完了品

  • 2019年9月30日
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  • ヤマハが誇る3次元立体音場再生の最高峰=シネマDSP HD³(エイチディ キュービック)。生の音場データに含まれる膨大な初期反射音情報の完全再現を目指したAVENTAGEの新たなトップモデルが、ここにご紹介するRX-A3020です。その圧倒的に緻密な空間情報を忠実に再現するため、外部パワーアンプを利用した最大11.2chへの拡張性を確保するとともに、基本骨格からディテールに至るすべてを“AVENTAGE基準”で丹念に磨き上げることでヤマハが一貫して追求する「音の静寂性」を最高度に達成。より実戦的な音場補正のための新型YPAO-R.S.C.を搭載したほか、4K映像対応やAirPlay、ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーや Zone対応HDMI出力などの新機能も網羅して、これからの時代のAVアンプにふさわしいクオリティと先進性を身につけました。

    RX-A3020 AVレシーバー 生産完了品

    希望小売価格: 270,000 円(税抜)

    3次元立体音場再生の最高峰=シネマDSP HD³搭載。最大11.2ch対応、新型YPAO-R.S.C.で音と臨場感を極めた9.2ch AVレシーバー

    H型クロスフレーム×ダブルボトム構造、A3020専用設計の制振・高剛性シャーシ

    本体底面を左右に貫く2本のリジッドボトムフレーム、1.6mm厚の黒色塗装鋼板による制振プレートを用いたダブルボトム構造に加え、新設計のH型クロスフレームによって機械的強度をますます盤石のものとした専用設計の制振・高剛性シャーシ。AVENTAGEの音質至上主義を象徴するアンチレゾナンステクノロジー(Anti Resonance Technology)を応用した〈5番目の脚〉や左右対称コンストラクション、信号の流れを純化する回路レイアウトとの有機的な相乗効果によって、高純度な音質とリアルな空間再現力を支えます。

    音の静寂性を最高度に達成したA3020専用設計のオーディオ入力セクション

    アナログ入力基板とD/Aステージの電位差を解消するD.O.P.G.(DAC On Pure Ground)コンセプト、デジタル信号の時間軸精度を整えることでデジタル音質の品位を守るウルトラロージッターPLL回路、全ての入力信号に最適な形で対応するピュアダイレクトモードを採用。さらにDACデバイスにはDSDダイレクト入力に対応したバーブラウンDSD1796を主要7chに投入するなど、ヤマハが一貫して追求する「音の静寂性」を最高度に達成しています。

    シネマDSP HD³の夢を1台で叶える左右独立構成9chパワーアンプ

    シネマDSP HD³の夢をこの1台で叶える定格出力150W/chの9chパワーアンプは、音色と駆動力の両面から吟味を重ねた高速熱帰還型パワートランジスターと、大容量制振ヒートシンクを組み合わせた新設計パワーユニットにより小音量時から大音量時まで安定した高音質を発揮。さらに、左チャンネル系ユニットと右チャンネル系ユニットをシャーシ両端に配置した左右独立アンプ構成*が卓越したセパレーション特性を生み出し、マルチチャンネル再生時には豊かに広がる音場感を、2chステレオ再生時には精緻なステレオイメージと揺るぎない定位感をお楽しみいただけます。

    *センターch用パワーアンプは左側パワーユニットに搭載されています。

    瞬発力とリアリティに貢献する3回路分離型パワーサプライ

    大型電源トランスと特製カーボンシース・ブロックケミコンを搭載したオーディオ専用電源と、映像・制御系などのデジタル回路用、FLディスプレイ回路用の3つの電源ブロックを完全に独立化することで全動作モードでのS/Nを高めた3回路分離型パワーサプライを搭載。各部への給電経路を最短化するとともに、給電レイアウトの工夫により音質に影響を与える磁場効果を抑え、音の瞬発力とリアリティをいっそう高めています。さらにHDMIスタンバイスルー使用時の待機電力の大幅低減など、省エネにも貢献します。

    3次元立体音場再生の最高峰、最大11.2chのシネマDSP HD³に対応

    生の音場データに含まれる膨大な初期反射音情報の完全再現を目指した3次元立体音場再生の最高峰=シネマDSP HD³を搭載。フロント側2台、リア側2台(合計4台)の専用プレゼンススピーカーを5.1chスピーカーと組み合わせた9.1(9.2)ch構成のシネマDSP HD³を外部機器なしで実現します。さらに外部2chパワーアンプの追加によって最大11.2ch構成(7.2chスピーカー+プレゼンススピーカー4台)までの拡張に対応。専用設計の3次元高密度音場プログラムと超高速信号処理が可能にした驚異の音場リアリズムが、ホームシアターの空間構成力にまたひとつ、新たな扉を開きます。

    新型YPAO-R.S.C.搭載で実戦力をいっそう強化。進化した視聴環境最適化システムYPAO

    室内の初期反射音をより積極的に制御する新型「YPAO-R.S.C.(Reflected Sound Control)」、シネマDSP効果を最適化する「DSPエフェクトレベルノーマライズ」、最大8地点での計測結果を総合的に判断・評価する「マルチポイント計測」、これに視聴ポイントから見た各スピーカーの位置関係を把握して音場調整に反映させる「スピーカー角度計測」を加えた4要素を統合した最新の視聴環境最適化システム=YPAOを搭載。まるで専用施工されたシアタールームで楽しむような、理想の響きと広がりがフルオートで得られます。

    HQV Vida™プロセッサーが映像を高度に支配。4Kアップスケーリングにも対応した映像回路

    IDT社の高性能HQVプロセッサーVHD1900を搭載した映像処理回路により、HD(高画質)映像はいっそう鮮鋭に、SD(標準画質)映像はHDに近い品位で、あらゆるコンテンツを最善のクオリティで再現。Blu-ray Discから低解像度のwebコンテンツまで、さまざまな映像を高度に支配します。また、厳選された6種類の映像補正機能(ディテール強調、エッジ強調、モスキートノイズリダクション、ブロックノイズリダクション、テンポラルノイズリダクション、コントラスト強調)はマニュアルでの微調整にも対応しています。さらに次世代テレビ規格を先取りする4Kパススルー/アップスケーリングにも対応しました。

    ワイヤレス音楽再生機能も充実したDLNA1.5準拠のネットワークレシーバー機能

    パソコンや外部NAS(ネットワークHDD)にストックした音楽コンテンツの高音質再生、インターネットラジオ放送の受信などが可能なFLAC 96kHz/24bit対応・DLNA1.5準拠のネットワークレシーバー機能を内蔵。音質劣化のないiPod/iPhone/iPadデジタルダイレクト(USB)接続、Android端末内の音楽コンテンツも高音質でワイヤレス再生できる専用アプリケーション「AV CONTROLLER」、iTunesライブラリーをワイヤレスで聴けるAirPlay*も楽しめます。

    * 音声伝送のみ対応

    ※インターネットラジオサービスは事前の通知なく変更または中止される場合があります。

    非圧縮音源の拡張処理で高音質を際立たせるハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー

    非圧縮(PCM、WAV)および可逆圧縮(FLAC)のステレオ音声を最大96kHz/24bit分解能まで拡張処理する新開発のハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーを搭載。マルチチャンネルを含むあらゆる圧縮音声を活き活きと再現する従来のミュージックエンハンサーに加えて、非圧縮音声からもよりデリケートな音楽的表現を引き出し、ピュアオーディオ再生の楽しさと可能性をさらに広げるこだわりの最新機能です。

    愛用のスマートフォンやパソコンからホームシアターを快適にコントロール

    お使いのスマートフォンやタブレットをリモコンのように使って本機の基本機能を快適に操作できる*¹専用アプリケーション「AV CONTROLLER*²」に対応。パソコンのウェブブラウザー*³経由での操作を可能にする「ウェブコントロールセンター」も搭載しています。

    *¹本機と無線LANルーターとの有線接続が必要です。

    *²iOS 4.2以降がインストールされたiPod touch(第3世代以降)/iPhone(3GS以降)/iPad、Android OS2.1以上に対応。iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから、それぞれ無償でダウンロードできます。

    *³動作確認済みウェブブラウザー:Internet Explorer 7.0以降。

    メインルームとは別のコンテンツも楽しめるZone対応HDMI出力を新装備

    本機を設置した部屋(メインルーム)でシアター再生を楽しみながら、同じAVコンテンツやメインルームと異なるAVコンテンツを、寝室やキッチンなどに設置したHDMI対応テレビやホームシアターに伝送して同時再生できるZone対応HDMI出力を新たに装備。HDMI対応テレビを接続して映像と音声(2chにダウンミックスされたもの)をHDMIケーブル1本で伝送でき、別のコンテンツをテレビだけで楽しめます。さらにスピーカーを増設することでTV映像とスピーカー再生を組み合わせた楽しみも実現できます。また、HDMI対応ホームシアター(AVアンプを含む)を接続した場合には、HDMI入力されたコンテンツをHDMIケーブル1本で伝送、メインルームと別々のマルチチャンネルコンテンツを再生することができます。

    ※実現できる機能はZoneごとに異なります。

    安心と信頼を証する長期製品保証

    長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より満5年間のメーカー製品保証を-AVENTAGE-AVレシーバー「RX-A3020」に標準で付与いたしました。

    その他の機能・特長

    ●3D映像パススルー&ARC対応、8入力/2出力のHDMI端子 ●ダイアログリフト&レベル調整、VPS機能も装備したシネマDSP〈3Dモード〉 ●お気に入りの設定を瞬時に呼び出せるSCENE機能 ●アダプティブDRC&アダプティブDSP ●SD&HD対応マルチケイデンス検出、3:2/2:2フィルム検出I/P変換 ●SD&HD対応動き適応I/P変換●進化した日本語GUIオンスクリーン機能 ●金メッキスピーカー端子&ACインレット ●インテリジェント・デジタルボリューム ●オートリップシンク ●YPAOショートカット ●サイレントシネマ ●MMフォノイコライザー ●FM/AMチューナー ●スタンバイスルー時にもHDMI入出力の操作ができる液晶表示&キー照光機能付きプリセット/ラーニングリモコン ●大手AVメーカー製テレビやレコーダーとのリンク機能 ●AVENTAGE専用アルミフロントパネル&アルミシーリングパネル ●OFC極太電源ケーブル&リテル社製高音質フューズ ●HDMIコントロール/スタンバイOFF、ネットワークスタンバイOFF時の待機時消費電力0.3W以下、実使用時の消費電力を約20%カットするECOモードや電源の切り忘れを防ぐオートパワーダウンも装備した省電力設計

    AVレシーバー用アプリ「AV CONTROLLER」

    「YPAO」(ヤマハ・パラメトリック・ルーム・アコースティック・オプティマイザー)技術紹介

    「SCENE機能」(シーン機能)紹介

    「AirPlay」(エアプレイ)技術紹介

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