RX-S600(H) AVレシーバー 生産完了品

ローボードタイプのテレビラックにも設置可能なスタイリッシュな薄型フォルム

背の低いローボードタイプのテレビラックにも設置しやすい、横幅435×高さ111(脚部含む)×奥行320mmの薄型フォルムを採用。左右に大型ロータリーノブを配置し、AVENTAGEシリーズなどヤマハの上級AVレシーバーと共通のデザインテイストでまとめられたアルミヘアライン仕上げの上質なパネルフェイスは、デザイン性に優れた高級テレビラックやキャビネットとも美しくマッチして、インテリアを引き立てます。

ディスクリート構成パワーアンプや大容量電源部、 バーブラウン192kHz/24bit DACなどによる高音質設計

ディスクリート構成を採用した定格出力95W×5の高音質パワーアンプ、低インピーダンス化を徹底させた大容量電源部、ハイレゾ音源やBlu-ray DiscのHDオーディオコンテンツも良い音で楽しめるバーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバーター、上級機並みの大型スクリュー式スピーカーターミナル(バナナプラグ対応)など、ヤマハのフルサイズAVレシーバーと同等の高音質設計を薄型フォルムに凝縮。巧妙な回路・筐体設計や高効率ヒートシンクなどによって性能を犠牲にすることなくスリム化を推進し、高音質と省スペース性、美しい外観デザインを両立しました。

192kHz/24bit・WAV/FLACネットワークオーディオ再生、AirPlay、 スマートフォン/タブレットのための専用アプリ「AV CONTROLLER」に対応

音楽ダウンロードサイトから購入したハイレゾ音源などを本来のクオリティで楽しめる192kHz/24bit・WAV/FLAC対応の高音質ネットワークオーディオ再生を実現。さらに、スマートフォンやタブレット端末*を使って本機のコントロールや端末内の音楽コンテンツの再生などが楽しめる専用アプリケーション「AV CONTROLLER」、iPod touch/iPhone/iPadやパソコン内のiTunesライブラリーに保存された音楽コンテンツを手軽にワイヤレス再生できるAirPlay、世界中のインターネットラジオ局に簡単にアクセスできるvTunerにも対応しています。

*iOS4.2以降がインストールされたiPod touch(第3世代以降)/iPhone 3GS以降/iPad(2013年8月29日現在)、またはOS2.1以上搭載のAndroid端末に対応。iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから、それぞれ無償でダウンロードできます。

※各サービスは事前の通知なく変更または中止される場合があります。

MHLや4K60p(YCbCr 4:2:0)*¹映像/3D映像伝送に対応したHDMI端子

MHL*²対応の携帯端末と接続して映像/音声の高品位伝送や本機側リモコンからの端末操作*³などを実現するMHL(Mobile High-Definition Link)*⁴、4K映像伝送(パススルー)および3D映像伝送、主要メーカー製テレビ/レコーダーとのリンク機能などに対応した5入力/1出力のHDMI端子を搭載。テレビ側のデジタル音声をHDMI経由でAVレシーバーへ伝送できるオーディオリターンチャンネル(ARC)の採用により、テレビとの接続もHDMIケーブル1本ですっきりとまとめることができます。

*¹ ファームウェア(ver.1.11)更新により対応。

*² MHL(Mobile High-definition Link)とは米Silicon Image社が開発した、携帯端末から高速での映像及び音声伝送が可能になるインターフェイス規格です。

*³ モバイル機器やアプリケーションによっては一部の機能を操作できない場合があります。

*⁴ MHLに対応したHDMI端子は入力5系統のうちの1系統となります。

*¹ MHL(Mobile High-definition Link)とは米Silicon Image社が開発した、携帯端末から高速での映像及び音声伝送が可能になるインターフェイス規格です。

*² モバイル機器やアプリケーションによっては一部の機能を操作できない場合があります。

*³ MHLに対応したHDMI端子は入力5系統のうちの1系統となります。

BluetoothⓇワイヤレスオーディオレシーバーYBA-11(別売)に対応

別売のBluetoothⓇワイヤレスオーディオレシーバー「YBA-11」を接続すれば、スマートフォンなどのBluetoothⓇ対応機器内の音楽コンテンツのワイヤレス再生をWi-Fi環境なしで手軽に楽しめます。

最新の大画面テレビにふさわしい圧倒的な立体音場を5.1chスピーカー構成で実現するシネマDSP<3Dモード>

ヤマハ独自の音場創生技術「シネマDSP」を活かした計16種類の豊富なサラウンドプログラムを搭載。仮想のプレゼンススピーカーを空間に創出するVPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)機能の働きにより、音場の高さ(上下)方向の響きや広がりを忠実に再現するシネマDSP<3Dモード>も通常の5.1chスピーカー構成で実現し、最新の大画面テレビにふさわしい圧倒的な立体音場が楽しめます。加えて、デジタル放送やネットワーク対応テレビの動画コンテンツ、携帯端末内の音楽コンテンツなどをより魅力的に聴かせるミュージックエンハンサーも装備しています。

※DTS-HD Master Audio/DTS-HD High ResolutionとシネマDSPを組み合わせて使用する場合、コア部分にのみシネマDSPを付加することができます。

好きなコンテンツを別室で楽しめるZone 2再生、すべての部屋で同じ音楽を聴くパーティーモードにも対応

キッチンや寝室など離れた場所に設置したスピーカーでメインルームとは別のコンテンツが聴けるZone(ゾーン)2再生、すべてのスピーカーで同じコンテンツをステレオ再生できるパーティーモードに対応。Zone 2再生は家族が別々のコンテンツを楽しみたいときなどに、パ-ティ-モードは別々の場所で同じコンテンツを再生したり、ホームパーティーでBGMを流したいときなどに便利です。専用アプリケーション「AV CONTROLLER」とスマートフォン/タブレットを使えば、家中どこからでもシステムを操作できます。

YPAO、SCENE、ECOモードなど高性能を快適に使いこなせる便利な機能群

部屋に合わせた最適な音響特性が得られるYPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)、よく使う映像ソースや音場プログラムの組み合わせを簡単に呼び出したりテレビ/レコーダーを連動して起動*する4つの「SCENE(シーン)」ボタン(前面パネルおよびリモコン)などを装備。高性能をどなたにも快適に使いこなせます。実使用時の消費電力を約20%低減(当社実験値)して「ながら視聴」やBGMユースに効果を発揮する「ECO(エコ)モード」、さらにスタンバイスルー状態での待機時消費電力も最小限に抑え、気になる消費電力をトータルで低減しています。

* 「SCENE」ボタンでの電源投入は、本機~対応テレビ間(レコーダー含む)をHDMI接続した場合に実現するものです。

その他の特長

●入力ソースやボリューム位置に応じてダイナミックレンジを自動調整し、小音量再生時にも明瞭なサウンドが楽しめるA-DRC技術●HDMI端子のない従来型映像機器やゲーム機などが接続できるコンポーネント同軸映像入力2系統、コンポジット同軸映像入力4系統(うち前面1系統)●映像と音声のズレを自動修正するリップシンク機能●サラウンド再生がお手持ちのヘッドホンで楽しめるサイレントシネマ●40局プリセット対応FM/AMチューナー●接続するAV機器の仕様に合わせて映像入力端子と音声入力端子の組み合わせが設定できるフリーアサイン●日本語対応OSD(オンスクリーンディスプレイ)●本機の電源がオフの状態でも付属リモコンを使ってHDMI入力ソースの切り換えができるスタンバイインプットセレクト(スタンバイスルー時消費電力1.0W以下)