RX-V383 AVレシーバー 生産完了品

RX-V383 AVレシーバー 生産完了品

希望小売価格: 48,000 円(税抜)

  • 2017年5月 発売

HDR映像伝送や4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応。HiFiの技術で音質を磨き上げたベーシック5.1ch AVレシーバー

  • 色/仕上げ(B)ブラック

HDR(Dolby Vision Compatible、Hybrid Log-Gamma)、BT.2020、HDCP2.2、 4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子

最新の著作権保護技術HDCP2.2(全入出力)、Ultra HD Blu-ray規格に規定されたHDR映像伝送やBT.2020映像伝送、4K/60p 4:4:4 映像信号のパススルー/4Kアップスケーリングに対応した4入力/1出力のHDMI端子を装備しました。さらに、映像の色域とダイナミックレンジを大幅に拡大して華やかな色彩や豊かなディテールを再現する高画質化技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)」の映像伝送を可能にする「Dolby Vision Compatible」や、放送局が推奨するHDR方式「Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)」にも対応します。また、テレビと本機とを1本のHDMIケーブルで接続し、テレビ側の音声を本機経由で再生できるオーディオリターンチャンネル(ARC)、他社製テレビ/レコーダーとのリンク機能を利用することで、設置や操作がより簡単に行えます。

音響専用コンデンサーなどを採用したHiFi基準の音質重視設計

ヤマハHiFiプリメインアンプと共通のブロックケミコンやカップリングコンデンサーなどの音響専用パーツの投入や入念な音質チューニングによって、HiFi基準の高音質を追求しています。もちろん、フルディスクリート構成パワーアンプ(5ch)やロージッターPLL回路も採用しています。

独自の音場創生技術「シネマDSP」

サラウンド(リア)スピーカーをメイン(フロント)スピーカーと並べて前方に設置した状態で5.1chサラウンド再生が楽しめるバーチャルサラウンド技術「バーチャル・シネマフロント」により、視聴ポイントの後方にスピーカーを設置できない環境でも臨場感豊かな5.1chサラウンド再生を実現します。また、センターに定位する中音域を際立たせてセリフなどを聴き取りやすくする3段階可変の「ダイアログレベル調整」も装備し、夜間など小音量での映画鑑賞を快適にします。さらに、本体の設定や調整に便利な多言語(日本語含む)対応カラーOSD(オンスクリーン・ディスプレイ)には高精細フォントを使用したデザインを採用することで、操作性をさらに高めています。

圧縮音声をより魅力的なサウンドで蘇らせる専用開発ミュージックエンハンサーも併用可能なBluetoothⓇオーディオ送受信機能

スマートフォンやタブレットなど、お手持ちのBluetoothⓇ対応機器の音声を本機でワイヤレス再生(受信)したり、本機の音声*¹をBluetoothⓇ対応ヘッドホンやスピーカーなどで聴ける(送信)、BluetoothⓇオーディオ送受信機能を全機種に搭載しました。高音域の情報量や低音域の明瞭度が失われがちな圧縮音声を効果的に補正(下図参照)するヤマハ独自のBluetoothⓇ対応ミュージックエンハンサーを併用*²すれば、BluetoothⓇの圧縮音声をより魅力的なサウンドで蘇らせます。

*¹ AirPlay、DSDおよびBluetoothで受信した音声はBluetooth®送信できません。

*² ミュージックエンハンサーはBluetooth®受信時のみ有効です。

ディスクリート構成パワーアンプ、シネマDSPなどが 実現する高音質と臨場感

全チャンネル定格出力100W/ch(6Ω)のディスクリート構成5chパワーアンプ、外部デジタル信号の精度を高めるロージッターPLL回路、バーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバーターなど基本を大切にした高音質設計により、Blu-ray DiscのHDオーディオコンテンツも余裕をもって再生できる高純度な音を追求しました。また、ヤマハ独自の音場創生技術「シネマDSP」も搭載し、シアターサウンドを圧倒的な臨場感で再現します。

シネマDSPの音場効果を室内環境に応じて最適化するDSPエフェクトノーマライゼーションを装備した「YPAO」

各スピーカーから視聴ポイントまでの距離や総合的な周波数特性など室内の音響特性を計測〜補正する視聴環境最適化システム「YPAO」を全機種に搭載しました。「YPAO」の計測結果に基づいて音場効果を最適化し、よりリアルなシアターサウンドを再現するDSPエフェクトノーマライゼーションとも相まって、音の良さと臨場感を最大限に引き出します。

低音の躍動感をより手軽に味わえるExtra Bassを搭載

メイン(フロント)チャンネルにコンパクトスピーカーを使用する場合や、サブウーファーなしのシステム構成でも有効なExtra Bass(エクストラベース)を搭載。重低音の力感や躍動感をより手軽に味わえます。

SCENE、ECOモードなど高性能を快適に使いこなせる便利な機能群

よく使う映像ソースや音場プログラムの組み合わせを簡単に呼び出したりテレビ/レコーダーを連動して起動*する4つの「SCENE(シーン)」ボタン(前面パネルおよびリモコン)を装備。多彩な機能をどなたにも快適に使いこなせます。実使用時の消費電力を約20%低減(当社実験値)して「ながら視聴」やBGMユースに効果を発揮する「ECO(エコ)モード」により気になる消費電力をトータルで低減しています。

*「SCENE」ボタンでの電源投入は、本機~対応テレビ間(レコーダー含む)をHDMI接続した場合に実現するものです。

確実な配線・設定作業をサポートする 「AV SETUP GUIDE」専用アプリを用意

本機と周辺機器との接続や機能設定・調整作業を丁寧にガイドする「AV SETUP GUIDE」(タブレット専用)、ヤマハAVレシーバー用アプリケーションを用意。ご購入後のセットアップ時、ヤマハユーザーの皆様のシアターライフをバックアップします。

フロントパネル面USB端子をに装備

USBメモリーなどをダイレクトに接続して音楽再生が楽しめるUSB端子をフロントパネル面に装備。FAT16/FAT32 フォーマットのUSB マスストレージクラスの機器(フラッシュメモリー、携帯音楽プレーヤーなど)に対応しています。

AM難聴取・災害対策のためのFM補完放送を受信できるワイドFM/AMチューナー

都市部におけるAM放送の難聴取対策や災害対策などを目的に、旧アナログテレビ放送の放送帯域の一部(V-Low帯域)を利用して既存のAM放送をFM帯域で同時放送する「FM補完放送」が一部地域で開始されました。本機には、そのFM補完放送の放送帯域(90.1〜94.9MHz)を含む広範囲を受信できるワイドFM/AMチューナーを搭載。FM/AM合わせて40局のプリセット機能も装備し、ノイズや電波障害によりAM放送が受信しにくい地域でもAM局の放送番組をFM補完放送で快適に聴取できます*。

* FM補完放送は2014年末以降、日本国内各地のAM放送局の一部で運用が開始され、今後も順次拡大が見込まれています。運用開始時期や放送周波数、FM補完中継局の所在地などに関する詳細は各AM放送局にお問い合わせください。

その他の機能・特長

●再生音量に応じてDSP効果を自動調整し、常に最適な臨場感が得られるA-DSP技術 ●入力ソースやボリューム位置に合わせてダイナミックレンジを自動調整し、小音量再生時にも明瞭なサウンドが楽しめるA-DRC技術

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