RP-U200 マルチメディアアンプ 生産完了品

内蔵FM チューナーをはじめ、多彩なサウンドソースを再生

RP-U200は、USB、光デジタル、アナログの各端子からの入力信号はもちろんのこと、40局までプリセットできる内蔵FMチューナーのサウンドも再生可能。多彩なソースを自在に切り換えて楽しめます。

迫力と感動を演出するニアフィールドシネマDSP

<サウンドステーション>には、映画館と同様の5.1chはもちろん、より高い臨場感をもたらすヤマハ独自の音場処理技術「シネマDSP」をデスクトップ用に最適化した「ニアフィールド・シネマDSP*」を搭載。ソースに合わせた最適な音場再生が可能です。ドルビーデジタルなどの5.1ch音声を忠実に再現する“dts/ドルビーデジタル”はもちろん映画のサウンドデザインを最大限に引き出し、映画そのものの臨場感を高める“MOVIE”。音楽DVDなどの再生時に最適な“LIVE”。迫力あるゲームサウンドをサポートする“GAME”など、多彩な音場効果を実現しています。

*DSP=Digtal Sound Field Processor

32bit高精度dts&ドルビーデジタルデコーダーを搭載

<サウンドステーション>には、ヤマハAVアンプにも採用されている高精度32bitDSPを搭載。dtsやドルビーデジタル音声を高音質にデコードするとともに、多彩な設定機能もあわせ持っています。スピーカー設定機能により、センタースピーカーを使用しない環境や、フロント2本だけの環境など、さまざまな使用環境に応じた設定が可能。(フロント2本の場合はバーチャルサラウンド再生となります。)また、低域成分のマネージメント機能も完備し、接続するスピーカーの性能に合わせた最適な再生環境を構築することが可能です。

*パソコンのDVDドライブを使用してのドルビーデジタル・dtsデコード再生には、対応ソフトウェアDVDプレーヤーが必要です。アプリケーションによってはパソコンのデジタルオーディオ出力(S/P DIF)端子経由でのみ再生できるものもあります。

自在にコントロールできる、リアル5.1chサラウンド

RP-U200では、5本のサテライトスピーカーとスーパーウーファーの音量バランスを好みやスピーカーのセッティング状況にあわせて設定できます。パソコン画面に表示される設定ウィンドウでは、内蔵のテストトーン音声を使用してセンタースピーカーとリアスピーカーの音量調整が正確に行えます。また、LFEレベルなども調整することができ、本格的ホームシアター同様のきめ細かなコントロールが行えます。

ヘッドホンでも臨場感が楽しめる、サイレントシアター機能

ヘッドホン端子にヘッドホンを接続すると、スピーカー出力がオフになる*とともに、自動的にDSPアルゴリズムが切り替わり、全プログラムのサラウンド効果をお手持ちのヘッドホンで楽しむことが可能になります。深夜でも、3Dサラウンドで迫力あるDVD観賞が楽しめます。

*サイレントシアター動作時にも、RP-U200のREC OUT端子からの音声出力は維持されます。また、DSPエフェクトも加算されます。(AP-U70のREC OUT端子、DP-U50のPRE OUT端子も同様です。)

2/4/6ch(5.1)のUSBマルチチャンネル・オーディオ再生を実現

"2chステレオはもちろん、4ch/6ch(5.1ch)のUSB マルチチャンネル・オーディオ再生を実現*1。DirectSound3D対応のPCゲームを大迫力でプレイしたり*2、マルチチャンネル出力対応のソフトウェアDVDプレーヤーを使ってDVDドライブ搭載PCからの5.1chデコード音声データなどをUSB経由でディスクリート再生*3できるほか、拡張WAVEフォーマットでのマルチチャンネル音楽再生も可能です。

*1 接続したPCのOSやサウンドカード、アプリケーション等の環境により使用できる機能に制限がございます。

*2 Windows Meのみサポート。Windows 2000 Professionalでは対応するソフトウエアが未発売のため動作確認されておりません。

*3 ドルビーデジタルやdtsフォーマットの音声再生時でも、ソフトウェアDVDプレーヤー側でデコードする場合には、<サウンドステーション>側の内蔵デコーダーは使用されないため、表示窓のデコーダーインジケーターは点灯いたしません。"