T-S1100 チューナー 生産完了品
製品情報
AM難聴取・災害対策のためのFM補完放送を受信できるワイドFM/AMチューナー
都市部におけるAM放送の難聴取対策や災害対策などを目的に、旧アナログテレビ放送の放送帯域の一部(V-Low帯域)を利用して既存のAM放送をFM帯域で同時放送する「FM補完放送」が一部地域で開始されました。本機では、そのFM補完放送の放送帯域を含む広範囲(76.0〜94.9MHz)のFM受信に新たに対応。ノイズや電波障害によりAM放送が受信しにくい地域でもAM局の放送番組をFM並みの高音質で快適に聴取できます*。
* FM補完放送は2014年末以降、日本国内各地のAM放送局の一部で運用が開始され、今後も順次拡大が見込まれています。運用開始時期や放送周波数、FM補完中継局の所在地などに関する詳細は各AM放送局にお問い合わせください。
単体チューナーにふさわしい確かな受信性能とクリアな音質を追求
放送局が林立する都市部から遠隔地まで、多様な受信条件への対応が求められる海外市場でも高く評価されてきたヤマハのチューナー。その豊富な実績を背景に、確かな受信性能とクリアな音質を追求しました。専用筐体と専用電源を持つ単体チューナーならではの音の違いをお楽しみいただけます。
アナログライクな操作感覚が楽しめるアルミ製チューニングダイヤル
上質な手触りとアナログライクな操作感覚が楽しめるアルミ製チューニングダイヤルを装備。お気に入りのFM局とAM局を最大40局までランダムに記憶するプリセットメモリーも装備し、あらかじめ記憶した局の中から聴きたい局をダイヤル操作で素早く選び出せます。さらに、受信可能局を自動的に探すオート選局や、周波数を手動で合わせて受信するマニュアル選局もこのダイヤルを使って行うことができます。
アルミフロントパネルを採用した高品位な外観デザイン
ヤマハHiFiコンポーネント各機種にマッチする、シンプルで美しいパネルデザインと使いやすい操作レイアウトを採用しました。フロントパネルはシルバーヘアライン仕上げのアルミ製とし、上質な手触りのアルミ製チューニングダイヤルや繊細な印象のドットマトリクス式ディスプレイとも相まって、高品位な外観デザインと使い心地を実現しています。
専用設計の大型高剛性シャーシと鋳鉄製レッグによる サウンドチューニングを実施
専用設計の大型高剛性シャーシと重量級の鋳鉄製レッグによるサウンドチューニングを実施し、より低重心で安定感のある音質を追求。さらに金メッキRCA出力端子、インレット式電源ケーブルも採用するなど、上級機にふさわしい仕様としています。
ピアノブラックのサイドウッドなどを採用してS3000/S2100/S1100シリーズとの デザインマッチングを図った高級感あふれる外装仕上げ
ヤマハのグランドピアノと同じ塗装・研磨工程を経て仕上げたピアノブラックのサイドウッドやレバー式電源スイッチを採用したほか、筐体サイズも「T-S501」と比べて高さで7mm、奥行で144mm大型化。当社のハイグレードHiFiコンポーネント、S3000/S2100/S1100シリーズと美しくセットアップできる完全なデザインマッチングを図りました。聴く歓びとともに持つ歓びも実感していただける、高級感あふれる外装仕上げです。
関連情報
製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。