YRS-2500 シアターラックシステム 生産完了品

YRS-2500 シアターラックシステム 生産完了品

希望小売価格:オープン価格 

  • 2014年10月 発売

~65型までの大型テレビに最適。リビングで迫力の臨場感を楽しめるビームスピーカー搭載シアターラック

大画面テレビとマッチしてリビングを美しく演出する、スタイリッシュなデザイン

初代モデルから定評ある「POLYPHONY(ポリフォニー)」のスタイリッシュで開放感のあるデザインは木の質感を引き立たせるアルミ脚を配し、ラック部にシアターシステムをすっきりと内蔵。天板には高級感のあるガラス材を採用し、ブラック色ではモダンで上質なヘアラインウッド加工を表面に施しインテリア性を向上。大画面テレビの視聴にも最適な幅1600mmのローボードスタイルです。また、棚板は高さ位置3段階の可変式で、Blu-rayレコーダーなどに合わせて高さ調節が可能。さらに、各種端子は背面部のくぼみに搭載され、ラックを壁に寄せて設置することができます。別売オプションの金具「YTS-V1200*」(VESAマウントアーム規格に準拠)を使用すれば、壁掛けテレビのようにすっきりとテレビを設置することができます。

* 装着可能なTV重量は、50kg以下に限ります。

映画も音楽もスポーツも、迫力あふれる臨場感で楽しめるリアルサラウンド

「YSPシリーズ」にも搭載されているヤマハ独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター」技術により、リアルなサラウンドを実現。リビングで楽しむホームエンターテインメントの迫力を、さらにアップすることができます。ビーム化した音を壁に反射させるため、実際にスピーカーがあるべき場所から音が聴こえ、視聴者の位置を限定せずに複数人で自然なサラウンド感を堪能できます。普段のテレビ番組はもちろん、映画・音楽・スポーツ・ゲームなどさまざまなコンテンツを、圧倒的な臨場感でお楽しみいただけます。

テレビとの連動操作や視聴環境の自動設定などで、操作や設定が簡単に

大手メーカーのテレビやレコーダーに対応した「HDMIコントロール機能(リンク機能)」を搭載。接続中のテレビやレコーダーのリモコン操作と連動して、本機の電源ON/OFF・音量調整・入力切替などが行えます。また、設置する室内の形状などに合わせて、ベストな視聴環境をフルオートで設定できる音響測定・最適化技術「インテリビーム」を搭載。付属のマイクを使って約3分間の測定をするだけで、ビーム角度・音量・音質などを各チャンネルごとに自動で設定できます。左右の音の位置バランスもおまかせで補正できるので、自然な定位感が得られます。さらに、室内の視聴位置を3スポットまでメモリー登録でき、導入時に設定しておけば使用するたびにセッティングする必要もありません。その他に、HDMI接続でテレビに設定画面を表示して詳細設定が行える「OSD(オンスクリーンディスプレイ)機能」を搭載。コンテンツを視聴中でも、自由に設定切替ができるようになりました。

※本機は音のビームを壁に反射させてサラウンドを実現するという特性上、次の様な環境では十分な効果を得られない場合があります。

・ビーム経路上にまったく壁が無い場合。

・大きさが幅3m~7m、奥行き3m~7m、高さ2m~3.5mにあてはまらない部屋。

・本機から視聴位置までが1.8m未満の場合。

・壁の材質が吸音素材でできている部屋。

HDオーディオに対応したHDMI端子(3入力/1出力)を搭載

音と映像をケーブル1本で高品位伝送するHDMI端子を入力3系統装備。多彩なAV機器をまとめてつなぎ、テレビ側へと一括して出力できます。HDオーディオや、4K60p/3D映像伝送*¹、HDMIケーブル1本でテレビ音声を伝送できるオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応*²。さらに、大手テレビメーカーのテレビ・レコーダー(一部機種除く)に対応したHDMIコントロール機能(リンク機能)を備え、テレビ側リモコンの操作でテレビと連携して本機の電源ON/OFFと音量調整、入力切替が行えます。

*¹ 4K60p対応テレビ/3D対応テレビ、および4K60p再生対応AV機器/3D再生対応AV機器が必要です。HDCP.2.2非対応のため、4K UHDブルーレイや4K放送の伝送には対応していません。

*² オーディオリターンチャンネル(ARC)対応テレビが必要です。

Bluetooth®対応やクリアボイス、ヘッドホン端子搭載など、より快適に視聴できる再生・音質機能

本機は、Bluetooth®にも対応。テレビを視聴していないときでも、スマートフォン・タブレットなどのBluetooth®対応機器内の音楽コンテンツを手軽にワイヤレス操作で再生できます。さらに、独自の音質改善技術「ミュージック・エンハンサー」を搭載し、スマートフォンなどからの圧縮音源も高音質で楽しめます。また、Bluetooth®対応端末と電源の連動ができる「Bluetoothスタンバイモード*¹」を搭載。スマートフォンなどの対応端末側からBluetooth®接続すると本機の電源がオンになり、同様に接続を切断すると電源をオフにできる*²ので、電源操作の手間が省けます。その他に、セリフやナレーションを格段に聴き取りやすくする「クリアボイス」や、ヘッドホン接続して静かな環境でのバーチャルサラウンドによる視聴が楽しめる「ヘッドホン端子」を搭載しています。

*¹ 工場出荷時、「Bluetoothスタンバイモード」はオフに設定されています。

*² Bluetooth®入力選択時のみ。

スマートフォンなどの画面上から簡単に操作可能な、 専用アプリケーションに対応

本機の操作をさらに快適にする、専用アプリケーション「HOME THEATER CONTROLLER」。iOS版・Android版ともに、無償ダウンロード*してご利用いただけます。このアプリケーションを使えば、リスニングモードやシネマDSPの選択、クリアボイスなど音質機能のオン/オフ切替、サブウーファーのボリューム調整などが、スマートフォンやタブレットの画面上から手軽に行えます。また、アプリケーションのホーム画面には、入力中の機器や選択中のサラウンドプログラムなどがアイコンで分かりやすく表示。本体の状況を一目で把握でき、操作がより快適になります。

* iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから無償ダウンロードができます。

~ヤマハ独自のサラウンド技術 YSP~ 多数のスピーカーを精密に時間制御、1台でマルチチャンネル音場を再現

デジタル・サウンド・プロジェクター技術の根幹は、小口径のスピーカーを複数横方向に並べたビームスピーカーと、それらを時間軸で精密に制御するデジタル信号処理技術、この2つで構成されている。横方向に並べた複数のスピーカーから同時に音を出すと、互いの発する音の波が重なり合い、直進方向の強い波が生じる。この直進する音の波、それが音のビームだ。そして各スピーカーから音を出すタイミングをずらすことで、音のビームに方向性が生まれる。「YSPシリーズ」ではこの原理を利用し、高精度なデジタル信号制御によって5つの音のビームを作り出し、これらを壁面に放射・反射させることで、“本当に後ろから音が聴こえる”というリアルな音場空間を作り出している。

~ヤマハ独自のサラウンド技術 YSP~ リアル、アンビエント、スウィートスポットの次元が違う

デジタル・サウンド・プロジェクターの最大のメリット、それはリアルであること。壁に反射した音が実際に後ろから聴こえる臨場感は、決してバーチャル方式で再現することはできない。そして、もう一つ。「YSPシリーズ」では、壁に反射させた音が自然に広がって、部屋全体で音が鳴っているような、シームレスな音場空間が得られることだ。例えば雨が降っているシーンなら、360°そこら中で雨の音が聴こえる臨場感、音の広がり(アンビエント)が実感できる。しかも最適な音が楽しめるエリア、いわゆるスウィートスポットが広い、ということだ。一人はもちろん、複数人で聴いていても自然な臨場感で映像を楽しむことができる。

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