エレクトーンを中央に据え、「歓喜の歌」を! 周南「第九」演奏会

ここに《「第九」の会 in 周南》の活動紹介の機会をいただき、ありがとうございます。

本州の端の山口県の中央部の徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町の合併で誕生した周南市の10周年記念市民手作りイベントとして始まった「第九コンサート」が、どうにか3回目まで続いてきました。

以下に記載いたしますのが、私たちの「第九コンサート」の特徴です。

①ツリー祭りに合わせて行っています。

周南市は12月初めより年明けまで、街にはイルミネーションがほどこされていて、コンサートの後、イルミネーションも楽しんでいただきたいのです。

②「少しでも歌えるようになって、ステージで感動を!」と合唱団員を公募すると同時に、コンサートの当日参加者を広く県内外に公募しています。

③コンサートは2部形式としています。

第1部に、“みんなで歌いましょう“と題したコーナーを設けて、郷土ゆかりの詩人「まど・みちお」作詩の歌を会場全体で歌っています。とても好評です。

第2部はオーケストラではなく、エレクトーン(3回目から、エレクトーンを中央に据えて)での「歓喜の歌」としています。

④若い時に「第九」に親しみを覚えて、日本のみならず、世界で交流してほしいという願いを込めて、高校生以下の合唱練習会への参加費、コンサート入場料は無料です。

限られた文字数で、ご不明なことも多いと存じます。折がありましたら、フェイスブックの【dai9concert】(「第九」の会 in 周南)をご覧いただければ幸いに存じます。

今年は12月24日の開催が決まっています。

「第九」の会 in 周南 会長/門司宏子

エレクトーン演奏/神田 将

2015年12月23日 山口県周南市文化会館ホール