いつものクラシックコンサートとは一味違う音楽体験を提供 ヤマハ銀座 オトナ アート・アカデミー 「ワインセミナー×クラシックコンサート」

クラシックコンサートは "クラシック界の革命！2人だけで奏でるオーケストラサウンド" のテーマで須藤千晴（ピアノ）と清水のりこ（エレクトーン）が出演し、照明の落ちたステージから静かに鳴り響くパッヘルベル「カノン」の美しいメロディーでコンサートがスタート。その後はそれぞれのソロや映画音楽を演奏し、合間のMCでは2人の軽快なトークで会場内を盛り上げました。メインプログラムのチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番（第1楽章）」ではそれまでの和やかな会場内の雰囲気が一変、次々と繰り広げられるピアノの超絶技巧と、エレクトーンによる迫力のオーケストラサウンドで、観客も思わず息をのむほどの熱演を聴かせてくれました。さらにピアノとエレクトーンのアンサンブルが映えるクラシック曲を鮮やかな照明演出とともに演奏し、通常のクラシックコンサートとは一味違う、エンターテインメント性の高いコンサートとなりました。

ご来場の方からは「エレクトーンの無限の可能性を感じた！」という声もいただき、クラシック音楽の新しい世界を楽しんでいただくことができたと思います。今後もヤマハならではの音楽体験を提供する企画を展開してまいりますので、どうぞご期待ください。