三大ミュージカル個性派俳優登場!美女と野獣と珍獣 ★ショータイム★
三大ミュージカル個性派俳優とエレクトーンの第一人者がコラボレートしたらどんな舞台になるか?
『美女と野獣と珍獣のショータイム』はそんなコンセプトで実現した舞台です。美女は井料瑠美、野獣の私、沢木順、そして、稀代の珍獣・安宅忍。エレクトーンには長谷川幹人。
結果、中身が濃く、盛りだくさんの温かいコンサートになりました。
『マイ・フェア・レディ』のシーンでは、安宅忍のドゥーリットル、井料瑠美のイライザ、沢木順のフレディ、のトリオが芝居を絡めて三大ヒット曲を歌い、『ラ・マンチャの男』では沢木ドンキホーテの前振りから、菊田一夫演劇賞に輝いた安宅サンチョパンサが伝説の名演技を披露!! そして、音楽は長谷川幹人の一人大オーケストラが帝国劇場の音を再現!️
その後もミュージカルヒットナンバー、歌謡曲、シャンソン、スタンダードジャズ、と続き、圧巻は安宅忍の『一人語り、並木河岸』(山本周五郎原作、安宅忍脚本、長谷川幹人作曲)でした。
安宅さんの超絶話芸と長谷川さんのエレクトーンが絶妙なバランスで観客を感動の世界に誘いました。
日本橋倶楽部ハーモニー合唱団の応援もいただき三越劇場創立90周年にふさわしい公演になりました。
著・オフィスサワキ/沢木順
エレクトーン演奏/長谷川幹人
2019年5月22日 日本橋・三越劇場