ジャンルという垣根を越えて 大野隆&塩入功司デュオコンサート～song of life～

オペラ歌手として活動する大野隆と塩入功司の二人ですが、今回はこれまで二人が出会い、影響を受けたさまざまな音楽を、ジャンルという垣根を越えてお届けいたしました。

第一部はイタリア歌曲からオペラアリアまでクラシックに重点を置いた内容。途中にはエレクトーンの素晴らしい音源を最大限に生かしたヴェルディ作曲、オペラ『運命の力』序曲も演奏し、好評をいただきました。

第二部はガラッと変わり昭和歌謡からアニメソングまで幅広いジャンルを取り入れ、一部とはまた違ったリラックスしたムードで、会場一体となってお楽しみいただきました。この演奏会を企画したときに、二人のモットーとしている「名曲にジャンル無し」と言う気持ちを大切にいたしましたので、自分たちの本分であるクラシック同様に力を入れて臨みました。

一部、二部を通じてさまざまなジャンルの曲を演奏できたのも、エレクトーンと言う素晴らしい楽器のおかげと感じております。また、ご来場のお客様が口々にお話くださったのが、今のエレクトーンの音源の素晴らしさに感激したと言うお言葉でした。また、お客様の「とても素晴らしかったです。これからもずっと続けてくださいね」と言うお言葉が忘れられません。

今後もこのエレクトーンの良さを是非たくさんの皆様に知っていただくべく、第2回、3回と企画していきたいと思っております。演奏会に開催ご協力いただきました山木様、千葉様、スタッフ関係者の皆様そしてお客様に心より御礼を申し上げます。