二代目 松原 操
音楽家が語るエレクトーンの可能性
歌手、二代目 松原操さんに昭和歌謡とエレクトーンの結びつきを語っていただきました。
二代目 松原 操 Misao Matsubara
歌手
二代目松原操(大滝てる子改め) 霧島昇・松原操の三女
東京音楽大学声楽科及び研究科(オペラ科)卒業。母校にて13年間後進の指導にあたる。日伊声楽コンコルソ第二位入賞。文化放送音楽賞受賞。日本歌曲コンクール入賞。日本音楽コンクール(毎日コンクール)入選。近年は日本の歌を中心にコンサート活動しているが、そのレパートリーはオペラからポピュラー・歌謡曲まで幅広い。
「霧島昇・松原操 父母の心を歌い継ぐ」と題し、両親のヒット曲を歌うリサイタルも各地で展開している。
また懐かしい昭和歌謡を歌い継ごうと開始した企画コンサート「懐かしき昭和を歌う」「昭和ルネッサンスライブ」また「懐メロ楽校」はライフワークとなっている。
2009年、両親の没後25年によせて菩提寺で開催した「追善コンサート」に於いて「二代目松原操」を襲名。日伊音楽協会正会員。
NHK学園市川校・新宿校・多摩カレッジ講師。