安藤 由布樹
音楽家が語るエレクトーンの可能性
作曲家・安藤由布樹さんに長年にわたるエレクトーンとの関わり、ご自身の作品を語っていただきました。
安藤 由布樹 Yuki Ando
東京芸術大学作曲科卒業。フランス エコールノルマル リヨン校にて、対位法と作曲を学ぶ。奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。国際芸術連盟作曲賞受賞。
リトアニア国立劇場でのオペラ「杉原千畝物語」上演の大成功を機に、2015年と2017年の2度に渡り、リトアニア政府、リトアニア小児がん基金協会、リトアニアユダヤ人協会より表彰を受けた。
日本作曲家協議会会員、日本合唱指揮者協会会員、国際芸術連盟作曲家会員、日本リトアニア友好協会理事、日本ウズベキスタン協会会員。
主要作品に、オペラ「杉原千畝物語」「お鶴島」「ラビュリントス」、ミュージカル「島村抱月と松井須磨子」「王子の狐」「里山交響曲」「少年が作った街」、バレエ「天女の羽衣」「レ・フルール」、カンタータ「この灯を永遠に」「今この街に生きている君たち」「パイヌカジ」「長崎平和宣言」、合唱組曲「21世紀のヒーロー」「石川啄木の生涯」、独唱歌曲「子供の四季」「想い遥か」など。
編曲作品も多数あり、「ウィンナ オペレッタ編曲集」「昭和浪漫」「アウシュヴィッツの芸術家たち」「第九交響曲男声合唱版」など、数千を数える。