エレクトーンの変遷

1959年に誕生したエレクトーン。
ヤマハは楽器として新しい音楽表現の可能性を音楽専門家や演奏家のご協力を得ながら追求してまいりました。そして、エレクトーンは優れた教育効果を備えた楽器としても幅広く活用されています。
モデル開発には新しい技術を取り入れ、近年のモデルでは機能の追加・ユニット交換ができるものが登場し、音楽を楽しんでいただくための探求は続きます。
いままでご愛用くださったことに感謝するとともに、今後共エレクトーンをご愛顧ください。
皆さまに愛されたエレクトーンの歴代モデルをご紹介します。
皇太子(今上天皇)ご成婚で祝賀ムードにわいた1959年。その12月、最初のエレクトーンD-1が発売されました。
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急速な経済成長を遂げ日本人の生活習慣が大きく変化した1960年代、エレクトーンは時代の最先端をいく楽器として注目を集め、普及の基礎が築かれていきました。
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高度経済成長が一段落したものの、心の豊かさやゆとりのある生活を求める人が多くなった1970年代。音色・機能を一段と充実させたエレクトーンは広く一般家庭に普及していきました。
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円高の進行による景気低迷が続いた後、一転してバブル景気に突入した1980年代。ワープロやパソコンの普及によってオフィスのOA化が進展したこの時期、エレクトーンにもデジタル化という大きな革新の波が訪れました。
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バブル経済が崩壊しデフレ基調へと推移していった1990年代は、携帯電話とパソコンが爆発的に普及し、IT化が進展した時代。エレクトーンにも最新のデジタル技術が投入され、楽器としての成熟度を高めていきました。
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ネット環境が整備され本格的なIT化時代を迎えた2000年代、エレクトーンは大きく生まれ変わりました。
2004年、従来の概念を打ち破る革新的なエレクトーンSTAGEAの登場です。
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