エレクトーン用語辞典
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あ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【アーリー/カラオケ】 | エフェクト | カラオケのエコーのような効果を与えるエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 ※アーリー=「アーリーリフレクション(初期反射音)」の略 |
【アウトプット(ミディ)】 (OUTPUT MIDI) |
MIDI | MIDIの送信チャンネルを設定します。ここで設定したチャンネルで各鍵盤の演奏データを送信できます。 ※「ミディ」の項、参照 ※アウトプット=「出力」の意 |
【アウトプットレベル】 (OUTPUT LEVEL) |
ボイスエディット | ELシリーズに搭載されているFM音源の各オペレーターとAWM音源が、音声信号または変調信号を出力するレベルです。「OL」と表示されます。 ※設定範囲:0~12 ※「AWM」「FM」の項、参照 |
【アカンパニメント】 (ACCOMPANIMENT) |
自動伴奏 | リズムと連動して多彩な装飾音をほどこした伴奏パターンを付けることができます。 |
【アクセントレベル】 (ACCENT LEVEL) |
リズムプログラム | リズムパターンプログラムで、入力した打楽器音の音の大きさを表す数値です。 ※STAGEAの設定範囲:休符~fff(0~127) ※ELシリーズの設定範囲:0~8 |
【アサイン】 (ASSIGN) |
パーカッション | キーボードパーカッションを鍵盤に「割り当てる」などの場合に使用します。 ※アサイン=「割り当てる」の意 |
【アセンブリー】 | リズムプログラム | リズムパターンプログラムでユーザーリズムをつくる際に、登録済み(既存・自作問わず)のリズムのセクションから、選択したパート(メインドラム・アドドラム・コード1.2・パッド・フレーズ1.2・ベース)をコピーし、オリジナルリズムに取り込むことができる機能です。 |
【アタック】 (ATTACK) |
オルガンフルート(フルートボイス) | 音の立ち上がりのことです。 |
【アタックレート/アタックレイト】 (ATTACK RATE) |
ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。音の立ち上がりの音量変化、または音色変化の速さを変更する場合に調節します。 |
【アッパー】 (UPPER) |
鍵盤 | 上鍵盤のことです。 |
【アッパーキーボードボイス】 (UPPER KEYBOARD VOICE) |
パネル | 上鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
【アーティキュレーション】 | 音の強弱や高さなどにメリハリをつけて演奏に表現をつける効果のこと | |
【アドドラム】 | リズム | STAGEAのリズムの打楽器音は、「メインドラム」と「アドドラム」の2つのパートから作られています。プリセットリズムの場合、アドドラムには「タンバリン」や「トライアングル」などの付加的な打楽器音が入っています。 ※「メインドラム」の項、参照 |
【アフタータッチ】 (AFTER TOUCH) |
ボイスコンディション | 鍵盤を押さえた後、さらに押さえつけるタッチによって行なうコントロールです。このタッチの強弱により、音量や音質がコントロールできます。STAGEAでは、音程もコントロールすることができます。 |
【アルゴリズム】 (ALGORITHM) |
ボイスエディット | ELシリーズに搭載されているFM音源の音色を作るユニット(オペレーター)の組み合わせパターンです。 ※「FM」の項、参照 |
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い | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【イニシャルタッチ】 (INITIAL TOUCH) |
ボイスコンディション | 鍵盤を叩くときのタッチによって行うコントロールです。このタッチの強弱により、音量や音質がコントロールできます。 |
【インサート】 (INSERT) |
プログラム機能 | 各プログラム機能でデータを編集する時、すでに作成済みのデータの間に、新たに挿入(追加)する場合に使用します。STAGEAでは「挿入」と表示されます。 ※インサート=「挿入する」の意 |
【インターナル】 (INTERNAL) |
MIDI | MIDIコントロール画面で表示された項目のコントロールをエレクトーン側で行う場合に設定します。 ※インターナル=「内部の」の意 |
【イントロ】 (INTRO) |
リズム | 曲の前奏部分。また、前奏に適したリズムパターンです。 STAGEAでは、「イントロボタン(1~3)」を押すことで、設定されているリズムのイントロパターンが発音します。ELシリーズでは、「イントロ/エンディング」ボタンを押すことで、リズム停止中はイントロパターン、リズム動作中はエンディングパターンが発音します。 |
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う | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【上鍵盤ボイス】 | パネル | 上鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
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え | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【エクスターナル】 (EXTERNAL) |
MIDI | MIDIコントロール画面で表示された項目のコントロールを外部機器で行なう場合に設定します。 ※エクスターナル=「外部の」の意 |
【エクステンドセット】 (EXTEND) |
パーカッション | ELシリーズの打楽器には、「ノーマルセット(NORMAL)」と「エクステンドセット(EXTEND)」の2種類のセットがあります。エクステンドセットには、和楽器や掛け声、アナログ楽器音などが割り当てられています。 |
【エクスプレッションペダル】 (EXPRESSION PEDAL) |
演奏中にボリューム(音量)をコントロールすることができるペダルです。 | |
【エフェクト】 (EFFECT) |
ボイスコンディション/リズムプログラム | 音色を変化させる効果のことです。 ※エフェクト=「効果」の意 |
【エレメント】 | ボイスエディット | AWM音源を構成するデジタル波形です。 |
【演奏データ】 | MDR | USBフラッシュメモリー、スマートメディア、フロッピーディスクなど、楽器が使用可能な記録メディアに記録した演奏のことです。 |
【エンディング】 (ENDING) |
リズム | 曲の終止部分です。STAGEAでは、「エンディングボタン(1~3)」を押すことで、設定されているリズムのエンディングパターンが発音します。ELシリーズでは、「イントロ/エンディング」ボタンを押すことで、リズム停止中はイントロパターン、リズム動作中はエンディングパターンが発音します。 |
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お | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【オートバリエーション】 (AUTO VARIATION) |
リズム | リズム機能のひとつです。リズムパターンの4小節目や8小節目を自動的に変化させる機能です。 (リズムパターンによっては、オートバリエーションが効かない場合があります。) |
【オートフィル】 | リズム | リズムのセクションが切り替わるたびに、自動的にフィルインを入れる機能です。 ※「フィルイン」の項、参照 |
【オートベースコード】 (AUTO BASS CHORD) |
自動伴奏 | リズムと連動して、演奏に合わせて自動伴奏を付ける機能です。「A.B.C.」と表示されます。 |
【オグジュアリ・アウト】 (AUX. OUT) |
外部端子 | エレクトーンの音声信号をアンプなどの外部機器に出力するための端子です。 |
【オグジュアリ・イン】 (AUX. IN) |
外部端子 | 外部機器の音声信号を入力するための端子です。 |
【オプティカルアウトプット端子】 (OPTICAL OUT) |
外部端子 | オプティカルケーブル(光ケーブル)タイプのデジタル出力端子です。デジタル信号(周波数44.1kHz)で出力されます。 ※ELS-01シリーズに搭載 |
【オペレーター】 (OPERATOR) |
ボイスエディット | 音色の基になる信号を発生する発信機です。ELシリーズのFM音源は、オペレーターを組み合わせることによって作られています。 ※「FM」の項、参照 |
【オルガンフルート】 (ORGAN FLUTES) |
9種類のフルートフッテージと3種類のアタックフッテージ等を組み合わせて、オルガンサウンドを作る機能です。ELシリーズでは「フルートボイス」といいます。 | |
【音群/ボイスセクション】 | パネル | ボイスを選ぶときに使用するひとかたまりのボタン群。ボイスボタンとユーザーボタン、BRILLIANCEボタン、VOLUMEボタンで構成されます。 |
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か | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【カスタムA.B.C.】 (CUSTOM A.B.C.) |
自動伴奏 | オートベースコードのモードのひとつです。下鍵盤で弾くコード(和音)とは別に、ペダル鍵盤を1音押さえるだけでベース伴奏を付けることができます。 ※「オートベースコード」の項、参照 |
【カスタム/カスタムプレイ】 (CUSTOM PLAY) |
MDR | MDRの機能のひとつで、演奏データのみを再生する機能です。 ※「演奏データ」「MDR」の項、参照 |
【カットオフフリケンシー】 | ボイスエディット | フィルターのカットオフ周波数を設定します。 ※フリケンシー=「周波数」の意 |
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き | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【キーボードパーカッション】 (KEYBOARD PERCUSSION) |
鍵盤を弾くことで、打楽器(パーカッション)が発音する機能です。 | |
【基本レジストレーション】 (BASIC REGISTRATION) |
パネル | ELシリーズの上鍵盤の左に位置する、縦に並んだ5つのボタンには、レッスンや練習、演奏に適した5種類の基本的なレジストレーションが設定されています。 ※「レジストレーション」の項、参照 |
【キャリア】 | ボイスエディット | ELシリーズでは、ボイスエディットを操作すると、LCDディスプレイ上に「アルゴリズム」が表示されます。ここにつながって表示されている1~4(5~8)が「オペレーター」です。このオペレーターのうち、最下線と直につながっている数字を「キャリア」、キャリアから上につながっている数字を「モジュレーター」といいます。モジュレーターがキャリアをFM変調することで、新しい倍音を生み出します。 ※「アルゴリズム」の項、参照 |
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く | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【クオンタイズ】 (QUANTIZE) |
リズムプログラム | リズムパターンを作成する際に、各打楽器音を入力するときの音符の長さを設定します。クオンタイズの値は、音符で表示されています。 |
【グライド】 (GLIDE) |
フットスイッチ | 左フットスイッチを押すと音程が半音下がり、フットスイッチから足を放すとゆるやかに元の音程に戻ります。 |
【クリア】 (CLEAR) |
プログラム機能 | 「リズムプログラム」「レジストレーションシフト」「キーボードパーカッション」などで入力したデータを消去する場合に使用します。STAGEAでは「消去」または「全消去」と表示されます。 |
【クリック】 (CLICK) |
フルートボイス | オルガンサウンド特有の、演奏時に発生する鍵盤のノイズ感を表現した音です。 |
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け | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ゲートタイム】 | リズムプログラム | 音符が実際に発音する長さのことです。例えば、4分音符といっても、スタッカートで弾く場合や、テヌートで弾く場合があります。このような「実際に音符を弾く長さ」をゲートタイムといいます。 |
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こ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【コースボタン】 (COARSE) |
パネル | ディスプレイで表示される細かな設定値を早く変更させたい時に利用します。 |
【コード】 (CHORD) |
和音のことです。 | |
【コーラス】 (CHORUS) |
エフェクト/音色 | STAGEAでは、複数の音が同時になっているような、サウンドに奥行きや厚みを与えるエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。ELシリーズでは、人間の「声」をイメージした音色の名称です。 |
【コピープロテクト】 | 著作権保護のため、複製や書き換えを禁止するための処理です。市販のELシリーズ対応曲集に付属されているフロッピーディスクや購入したSTAGEAデータなどは、コピープロテクト(複製不可)処理がされています。 | |
【コントラスト】 (CONTRAST) |
パネル | ELシリーズのLCDディスプレイの文字の濃淡を調節します。 |
【コントロール データ】 (CONTROL DATA) |
MDR | USBフラッシュメモリー、スマートメディア、フロッピーディスクなどへ記録した演奏データの一部で、鍵盤演奏以外(パネル操作やフットスイッチ操作、ニーレバー操作など)の情報のことです。 |
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さ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【サステイン】 (SUSTAIN) |
パネル | 鍵盤から手や足を放した後、音に余韻を与える効果です。 |
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し | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【シーケンス】 (SEQUENCE) |
リズムプログラム | あらかじめ、再生する順序をプログラムしておく機能です。STAGEAでは、「リズムパターン」「レジストレーションメモリーボタン」を、ELシリーズでは、「リズムパターン」をプログラムすることができます。 |
【下鍵盤ボイス】 | パネル | 下鍵盤で発音させることのできる音色です。ロワーキーボードボイスともいいます。 |
【シフト】(SHIFT) | MDR | ELシリーズのMDRの操作ボタンのひとつです。ボタンの下に表示されている緑色の文字の機能を活用する場合に使用します。 |
【初期化】 | エレクトーンを工場出荷時の初期状態に戻します。 STAGEAでは、「エレクトーンの初期化」、「レジストレーションメモリーの初期化」、が可能です。ELシリーズでは、初期化することを「パワーオンリセット」といいます。 ※「パワーオンリセット」の項、参照 |
|
【シングルフィンガー】 (SINGLE FINGER) |
自動伴奏 | オートベースコードのモードのひとつです。下鍵盤を1~3音押さえるだけで、自動的にコードとベースの伴奏を付けることができます。 ※「オートベースコード」の項、参照 |
【シンクロスタート】 (SYNCHRO START) |
リズム | リズムスタートには、「スタートボタン」と「シンクロスタートボタン」の2種類があります。「シンクロスタート」は、下鍵盤・ペダル鍵盤の何れかの鍵盤を押したタイミングと同時に、リズムをスタートさせることができます。 |
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す | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ステップ入力(ステップライト)】 (STEP WRITE) |
リズムプログラム | リズムパターンを作成する時の入力方法には、「リアルタイム入力(リアルタイムライト)」と「ステップ入力(ステップライト)」の2種類があります。「ステップ入力(ステップライト)」とは、ひとつひとつの音を順番に指定して入力する方法です。 |
【ストリングス】 (STRINGS) |
音色 | バイオリンやビオラ、チェロやコントラバスをはじめとする弦楽器の総称です。 |
【スーパーアーティキュレーションボイス】 | ボイス | 自然なアコースティック楽器の音を再現するため、鍵盤の弾き方や左フットスイッチの操作に応じて繊細な表情が付加されるボイス。 |
【スマートメディア】 | ELS-01シリーズで採用されていた薄型のメモリーカード。現在は生産されておらず、レジストデータの保存にはUSBフラッシュメモリーを推奨しています。ELS-01シリーズはバージョンアップによりUSBフラッシュメモリーが使用可能になっています。 | |
【スライド】 (SLIDE) |
ボイスコンディション | 音程の異なる二つ以上の音を滑らかに繋げる「ポルタメント」のような効果を加えることができます。リード音群に設定することが可能です。 |
【スルー】 | エフェクト | エフェクト効果を使用しない場合に設定します。 ※「エフェクト」の項、参照 |
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せ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【セーブ】 (SAVE) |
プログラム機能 | 各プログラム機能を利用して作成したオリジナルデータを保存する場合に使用します。STAGEAでは「保存」と表示されます。 |
【セカンドエクスプレッションペダル】 (SECOND EXPRESSION PEDAL=2ndExp.) |
「ピッチベンド」や「テンポ」をリアルタイムにコントロールすることができるペダルです。 ※「ピッチベンド」「テンポ」の項、参照 |
|
【セクション】 | リズム | STAGEAのリズムパターンには、「メイン」「イントロ」「エンディング」「フィルイン」「ブレイク」などのバリエーションがあります。これらのバリエーションのことを「セクション」といいます。 |
【セット】 (SET) |
プログラム機能 | 各プログラム機能で、データを入力する場合に使用します。 ※セット=「配置する」の意 |
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そ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ソロ機能(ソロモード)】 (SOLO) |
パネル | ニーレバーを操作することで、リードボイス2の音だけを上鍵盤で演奏することのできる機能です。 ※「ニーレバー」の項、参照 |
【ソング】 (SONG) |
MDR | USBフラッシュメモリー、スマートメディアやフロッピーディスクに保存する1曲分のデータのことです。 ※ソング=「曲」「歌」の意 |
【ソングコピー】 (SONG COPY) |
MDR | 記録済みのソングデータをコピーする機能です。 |
【ソングセレクト】 (SONG SELECT) |
MDR | ELシリーズでフロッピーディスクのソングナンバーを選択する[<<][>>]ボタンのことをソングセレクトボタンといいます。シフトボタンを押しながら、ソングセレクトボタンを押すと、フロッピーディスクの再生テンポを変更することができます。 ※設定範囲:50~200%※セレクト=「選択」の意 |
【ソングデリート】 (SONG DELETE) |
MDR | 指定したソングの情報を消去する機能です。STAGEAでは「削除」と表示されます。 ※デリート=「削除」の意 |
【ソングネーム】 (SONG NAME) |
MDR | ソングに付けた名前のことです。STAGEAでは「ソング名」と表示されます。 |
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た | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ダイナミック】 | エフェクト | 音量を調節するエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 |
【タクト機能】 | リズム | ELシリーズでは、演奏を始めるためのカウントをする機能です。イントロエンディングボタンを押しながらリズムをスタートさせると、1小節のカウントが発音します。 |
【タッチトーン】 (TOUCH TONE) |
ボイスコンディション | 鍵盤を押す力・押さえ続ける力を感知し、音に変化を与える機能です。 ※「イニシャルタッチ」「アフタータッチ」「ホリゾンタルタッチ」の項、参照 |
【タッチビブラート】 (TOUCH VIBRATO) |
ボイスコンディション | 鍵盤を押さえる力に応じて、ビブラートをコントロールする機能です。ボイスコンディション画面で設定します。 ※「ビブラート」の項、参照 |
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ち | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【チェンジ】 (CHANGE) |
プログラム機能 | すでに入力済みの打楽器音を、異なる打楽器音へ置き換える場合に使用します。STAGEAでは「変更」と表示されます。 ※チェンジ=「変える」の意 |
【チューン】 (TUNE) |
ボイスコンディション | 各音群のピッチを微妙に上下させる機能です。チューンを設定することで、音に厚みを加えることができます。 |
【チューンファイン】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。エレメントのピッチを微調整します。 ※「エレメント」の項、参照 |
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て | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ディケイ】 (DECAY) |
ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。最大の出力レベルから(鍵盤を押さえている間、鳴り続ける)一定のレベルに達するまでの速さを設定します。 |
【ディスエーブルボタン】 | パネル | レジストレーションナンバーの右端にある〔D.〕ボタンです。〔D.〕ボタンをオンにすることで、リズムのテンポやパターン、自動伴奏の設定が一定になります。 |
【ディスクコピー】 (DISK COPY) |
MDR | フロッピーディスクに保存されているすべての情報を、異なるフロッピーディスクへコピーする機能です。※コピープロテクト処理が施されているフロッピーディスク情報はディスクコピーできません。 |
【ディストーション】 (DISTORTION) |
エフェクト | 過大入力をしたときに音が歪む原理をシミュレートしたエフェクトです。STAGEAでは、エフェクトカテゴリー名として使われています。 |
【ディスプレイセレクト】 (DISPLAY SELECT) |
パネル | LCDディスプレイ右にある「VOICE DISPLAY(ボイスディスプレイ)」や「FOOT SW.(フットスイッチ)」などのボタンの総称です。 |
【ディレイ】 (DELAY) |
エフェクト | 音楽信号を遅らせることで、時間差をおいて繰り返しエコー効果が得られるエフェクトです。STAGEAでは、エフェクトカテゴリー名として使われています。 |
【データコントロールダイアル】 (DATA CONTROL) |
パネル | STAGEAのLCDディスプレイに表示される数値やスライダーなどを操作するためのダイアルです。 |
【データコントロールボタン】 (DATA CONTROL) |
パネル | ELシリーズのLCDディスプレイの下、または左右にあるボタンの総称です。 ディスプレイに表示されている内容を選択する場合に使用します。 |
【デリート】 (DELETE) |
プログラム機能 | 各プログラム機能でデータ編集時、すでに入力済みのデータを削除する場合に使用します。STAGEAでは「削除」と表示されます。 ※デリート=「削除する」の意 |
【テンポ】 (TEMPO) |
リズム | リズムの速さです。テンポダイヤルを使用することで、速さを変更できます。 ※設定範囲:4分音符=40~240 |
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と | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【トゥーロワー】 (TO LOWER) |
パネル | リードボイス・ペダルボイス音群の右下に位置するボタンです。トゥーロワーボタンを点灯させることで、リードボイス・ペダルボイスを下鍵盤で発音させることができます。 |
【トゥッティ】 (TUTTI) |
音色 | ストリングスと木管アンサンブルをイメージした音や、ビックバンドのような幅広い音域のブラス音色などがあります。 |
【ドットボタン】 | パネル | 各音群の最右に位置する【1】(または【2】)のボタンです。音群パネルに配置されていない音色やリズムを発音させる場合に使用します。STAGEAでは「ユーザーボタン」といいます。 |
【トランスポーズ】 (TRANSPOSE) |
鍵盤の音程を移調する機能です。 ※設定範囲:+6~-6=1オクターブ 例:鍵盤で【ド】の音を弾いている場合 【±0】の時、聞こえる音程は【ド】 【+1】の時、聞こえる音程は【ド#】 【+2】の時、聞こえる音程は【レ】 ※トランスポーズ=「移調する」の意 |
|
【トレモロ】 【トレモロ/オートパン】 (TREMOLO) |
エフェクト | 音量を周期的に変化させ、音に回転感を加えるエフェクトです。STAGEAでは、様々なトレモロや音が前後左右に移動するようなエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名として使われています。 ※トレモロ=「震える」の意 |
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に | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ニーレバー】 (KNEE) |
ひざで操作するレバーで、上・下鍵盤のサステイン、メロディオンコード、リードスライド、ソロ機能(ソロモード)を切り替える場合に使用します。 ※ニー=「ひざ」の意 |
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ね | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ネクストソング】 (NEXT SONG) |
レジストレーションシフト | ELシリーズで、フロッピーディスクに記録されている次のソングナンバーのレジストレーションデータを、右フットスイッチ操作で読み込む機能です。 |
【ネクストソング+】 (NEXT SONG+) |
レジストレーションシフト | ELシリーズで、フロッピーディスクに記録されている次のソングナンバーのレジストレーションデータとユーザーボイス、VAカスタム音色を右フットスイッチ操作で読み込む機能です。 |
【ネクストレジスト】 (NEXT REGIST) |
レジストレーションシフト/MDR | ELS-01シリーズで、1つのソング内に複数のレジストレーションデータを保存した場合に、フットスイッチ操作でそれらを次々に読み込む機能です。 |
【ネクストユニット】 | レジストレーション | ELS-02シリーズで、1つのソング内に複数のレジストレーションデータを保存した場合に、レジストレーションシーケンスまたはフットスイッチ操作でそれらを次々に読み込む機能です。 |
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の | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ノートシフト】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。エレメントのピッチを、半音単位で移調します。 |
【ノートリミット】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。エディット中のエレメントを発音させる音域を設定します。 |
【ノーマルセット】 (NORMAL) |
パーカッション | ELシリーズの打楽器には、「ノーマルセット(NORMAL)」と「エクステンドセット(EXTEND)」の2種類のセットがあります。ノーマルセットには、ドラムやシンバルなどの主な打楽器音が割り当てられています。 |
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は | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【パート再生/録音】 | MDR | MDR機能で演奏データを録音する場合に、鍵盤ごとに録音や再生する機能です。 |
【パワーオンリセット】 | レジストレーションメモリー情報、ユーザー情報などのすべてを消去(リセット)し、初期状態に戻すことができます。STAGEAでは「初期化」といいます。 ※「初期化」の項、参照 |
|
【パン】 (PAN) |
ボイスコンディション/リズムプログラム/ボイスエディット | ステレオ出力による楽器音の左右の発音位置を設定する機能です。(エフェクト設定時は、パン設定画面は表示されません。)STAGEAではエフェクトとの同時設定が可能です。 |
【バンク】 | レジストレーション | レジストレーションメモリーのナンバーボタン1~16に記録された16個のレジストレーションのまとまり。本体には最大5バンク(A~E)まで記録できる。 |
【パンチイン録音】 | MDR | MDR機能で録音した演奏データの一部分を再録音することができます。 |
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ひ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ピッチ】 (PITCH) |
鍵盤の音程を微調整する機能です。 ※ピッチ=「音の高さ」の意 |
|
【ピッチチェンジ】 | エフェクト | ピッチに変化を与えるエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 |
【ピッチベンド】 (PITCH BEND) |
セカンドエクスプレッションペダル | 音程を上下に連続してスライドさせる機能です。セカンドエクスプレッションペダルで操作します。 ※「セカンドエクスプレッションペダル」の項、参照 |
【ビブラート】 (VIBRATO) |
ボイスコンディション | 音を震わせ、うるおいをもたせる効果です。 |
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ふ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ファイル】 | MDR | ソングを構成するデータのひとつひとつをファイルといいます。ひとつのソングにはレジストレーション情報のファイル、演奏情報のファイルといった複数のファイルが入っています。 |
【フィート】 (FEET) |
ボイスコンディション/オルガンフルート(フルートボイス) | 各音群ごとに鍵盤で発音可能な音域を設定します。パイプオルガンのパイプの長さに由来する音程の表し方で(1フィート≒30cm)、パイプが2倍の長さになると音は1オクターブ低くなります。 (8フィート:記譜と同じ音高で発音/4フィート:記譜よりも1オクターブ高く発音/16フィート:記譜より1オクターブ低く発音) |
【フィルイン】 (FILL IN) |
リズム | リズムを構成するリズムセクションのひとつです。曲の流れに区切りをつけて演奏を盛り上げる、1小節のリズムパターンです。 |
【フィンガードコード】 (FINGERED CHORD) |
自動伴奏 | オートベースコードのモードのひとつです。下鍵盤でコード(和音)を押さえるだけで、自動的にコードとベースの伴奏を付けることができます。 ※「オートベースコード」の項、参照 |
【フェーザー】 | エフェクト | うねりを与えるエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 |
【フォーマット】 | MDR | USBフラッシュメモリー等のメディアをエレクトーンで使用できる形式にする作業です。新しい記録メディア(無記録)をご利用の際は、エレクトーンにてフォーマット(初期化)を行い、ご使用ください. |
【フォルダー】 | MDR | USBフラッシュメモリー、スマートメディア内のソングを整理するための保管場所です。フォルダーを作ってソングを保管することで、メディア内のソングを管理しやすくします。 |
【フッテージレバー】 | オルガンフルート(フルートボイス) | オルガンフルート音色で、どの高さの音をどれくらいのレベルで出すかを決めるレバーです。 |
【フットスイッチ(レフト)/左フットスイッチ】 (FOOT SWITCH LEFT) |
エクスプレッションペダル(ボリュームペダル)の左側についているスイッチです。「リズム」「グライド」「ロータリースピーカー(トレモロ効果)」をコントロールすることができます。 | |
【フットスイッチ(ライト)/右フットスイッチ】 (FOOT SWITCH RIGHT) |
レジストレーションシフト | エクスプレッションペダル(ボリュームペダル)の右側についているスイッチです。レジストレーションメモリーボタンを設定順にコントロールすることができます。 |
【プライオリティ(リードプライオリティ)】 | リードボイス | リードボイス2で上鍵盤を2音以上押さえたとき、先に弾いた音だけを鳴らすか、高い方の音だけを鳴らすか設定します。 ※プライオリティ=「優先」の意 |
【フランジャー】 (FLANGER) |
エフェクト | 音にうねりをもたせ、回転しているような効果が得られるエフェクトです。STAGEAでは、エフェクトカテゴリー名として使われています。 |
【ブリリアンス】 (BRILLIANCE) |
ボイスコンディション | 音を明るくしたり、暗くしたりすることができます。 ※ブリリアンス=「輝き」の意 |
【フルートボイス】 (FLUTE VOICE) |
8種類のフルートフッテージと3種類のアタックフッテージ等を組み合わせて、オルガンサウンドを作る機能です。STAGEAでは「オルガンフルート」といいます。 | |
【ブレイク】 | リズム | リズムを構成するリズムセクションのひとつです。一時的な空白部分を入れることでメリハリをつける効果を持つリズムパターンです。 |
【プログラム】 (PROGRAM) |
リズムプログラム | 「ユーザーリズム」や「リズムシーケンス」など、データを作ることを「プログラムする」といいます。 |
【プロテクトソング】 | MDR | 市販データの著作権を保護する(=プロテクト)ため、コピーや編集などの操作に制限がかかっているソングをいいます。 |
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へ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ベーシックレジストレーション】 (BASIC REGISTRATION) |
パネル | ELシリーズの上鍵盤の左に位置する、縦に並んだ5つのボタンには、レッスンや練習、演奏に適した5種類の基本的なレジストレーションが設定されています。 ※「レジストレーション」の項、参照 |
【ページボタン】 (PAGE) |
パネル | ELシリーズのLCDディスプレイ内右上に数字等が表示されている場合に使用するボタンです。関連ページへ表示を変更する場合に使用します。 |
【ペダルボイス】 (PEDAL VOICE) |
パネル | ペダル鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
【ヘッドフォン端子】 (PHONES/HEADPHONES) |
外部端子 | ヘッドフォン専用の接続端子です。 |
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ほ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ボイスエディット】 (VOICE EDIT) |
エレクトーンに内蔵されているボイスの音色や音量を変更して、オリジナルのボイスを作る機能です。 | |
【ボイスコンディション】 (VOICE CONDITION) |
音色の発音状態(コンディション)を設定する画面のことです。パンやリバーブ、エフェクトなどの設定を行ないます。 ※音色ボタン(ボイスボタン)を2回押すと表示されます。 |
|
【ボイスセクション/音群】 | パネル | ボイスを選ぶときに使用するひとかたまりのボタン群。ボイスボタンとユーザーボタン、BRILLIANCEボタン、VOLUMEボタンで構成される。 |
【ボイスディスプレイ】 (VOICE DISPLAY) |
パネル | 上鍵盤ボイス・下鍵盤ボイス・ペダルボイス・リードボイスに設定されている音色などを確認することができる画面のことです。ディスプレイセレクト内「VOICE DISPLAY」を押すことで表示されます。STAGEAでは、ボイスディスプレイ画面で、各音群のミュートも可能です。 ※「ミュート」の項、参照 |
【ボイスネーム】 (VOICE NAME) |
ボイスエディット | ボイスエディットで加工したユーザーボイスへ付ける音色名のことです。 |
【ボイスメニュー】 | ボイスボタンを押したときに表示される画面の名称です。 | |
【ボイスリンク】 | ボイス | ボイスコンディション画面の設定(ボリュームとブリリアンスを除く)を含めた音色を、1つのボイスとして登録できる機能。 |
【ホールドボタン】 (HOLD) |
パネル | ELシリーズのLCDディスプレイ表示画面を固定するボタンです。ホールドボタン点灯時は、パネル操作を行なっても表示画面は切り替わりません。 ※ホールド=「~を保つ」の意 |
【ホストセレクト】 (HOST SELECT) |
外部端子 | ELシリーズのMIDI端子/TO HOST端子を利用した場合に操作するスイッチです。「PC-1」「PC-2」「MIDI」「Mac」の4種類があります。 |
【ポリ】 | ペダルボイス | 複音のことです。ペダルポリモードをオン(ON)にすると、ペダル鍵盤を単音発音の状態から複音発音の状態に変更できます。 ※ポリ(ポリフォニー)=「多音」の意 |
【ホリゾンタルタッチ】 (HORIZONTAL TOUCH) |
ボイスコンディション | 鍵盤を押さえたまま指の重心を左右に動かすことによって行なうコントロールです。音色を変化させてビブラートなどの効果を出すことができます。 ※ホリゾンタル=「水平の」の意 |
【ボリューム】 (VOLUME) |
音の大きさのことです。音の大きさを設定するボタンなどを指す事もあります。 |
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ま | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【マイク】 (MIC・MIC./LINE IN) |
外部端子 | マイクを接続する入力端子です。マイクからの音声をエレクトーンのスピーカーから出力させることができます。(標準フォーンジャック) ※マイク=「マイクロフォン」の略 |
【マイクボリューム】 (MIC.VOL.) |
外部端子/ユーティリティ | マイク端子から入力された音の音量を調節する機能です。 |
【マイクリバーブ】 (MIC.REV.) |
外部端子/ユーティリティ | マイク端子から入力された音にリバーブ効果をかける機能です。 |
【マスターボリューム】 (MASTER VOLUME) |
パネル | 全体の音量を調節するダイヤルのことです。 |
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み | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ミスレーニアス】 | エフェクト | 特殊な効果をもつエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 |
【ミディ】 (MIDI) |
外部端子/ユーティリティ | 電子楽器などのデータ交信用に決められた世界統一の規格です。 ※ミディ=「ミュージカル・インストゥルメント・デジタル・インターフェイス」の略 |
【ミディイン/アウト】 (MIDI IN/OUT) |
外部端子 | 外部のMIDI対応機器とデータ交信を行う時に接続する端子です。データを送信する時はOUT端子、受信する時はIN端子にMIDIケーブルを接続して使います。 |
【ミディインプリメンテーションチャート】 (MIDI IMPLEMENTATION CHART) |
MIDI | MIDIによって送受信できるデータを一覧にしたものです。 |
【ミュージックディスクレコーダー】 (MUSIC DISK RECORDER) |
MDR | ELシリーズで、フロッピーディスクに演奏やレジストレーションなどのデータを録音・再生できる機能です。フロッピーディスクを挿入する部分を指すこともあります。MDR(エムディーアール)と略していいます。 |
【ミュージックデータレコーダー】 (MUSIC DATA RECORDER) |
MDR | STAGEAで、USBフラッシュメモリー、スマートメディアなどに演奏やレジストレーションなどのデータを録音・再生できる機能です。MDR(エムディーアール)と略していいます。ELシリーズ用のオプション機器「MDR-5」はUSBフラッシュメモリーにELシリーズの演奏やレジストレーションなどのデータを録音・再生することができます。 |
【ミュート(ミュート機能)】 (MUTE) |
XG・パネル・エディット | 音の鳴らない状態、または音の鳴らない状態にする機能のことです。ELシリーズでは、コースボタンを押しながらボリュームをゼロにすることで、ミュート機能を使用することができます。STAGEAでは、ボイスディスプレイ画面で音群単位でのミュート機能を使用することができます。 ※ミュート=「無言の」「発音させない」の意 |
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む | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|
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め | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【メイン】 | リズム | STAGEAのリズムセクションの内、基本となるリズムパターンが収められたセクションです。4つのメインセクションがあり、数小節のリズムパターンを繰り返し演奏します。 |
【メインドラム】 | リズム | リズムの打楽器音は、「メインドラム」と「アドドラム」の2つのパートから作られてます。プリセットリズムの場合、メインドラムには、リズムを構成する主な打楽器音が入っています。 ※「アドドラム」の項、参照 |
【メロディオンコード】 (MELODY ON CHORD) |
自動伴奏 | 上鍵盤で演奏している音に、下鍵盤で演奏している音を使ってハーモニーをつける機能です。「M.O.C.」と表示されます。 |
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も | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【モード】 (MODE) |
オートベースコード、エフェクトセット等で使い方を選ぶことです。 ※モード=「様式」の意 |
|
【モジュレーター】 | ボイスエディット | ELシリーズでは、ボイスエディットを操作すると、LCDディスプレイ上に「アルゴリズム」が表示されます。ここにつながって表示されている1~4(5~8)が「オペレーター」です。このオペレーターのうち、最下線と直につながっている数字を「キャリア」、キャリアから上につながっている数字を「モジュレーター」といいます。モジュレーターがキャリアをFM変調することで、新しい倍音を生み出します。 |
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ゆ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ユーザーキーボードパーカッション】 (USER KEYBOARD PERCUSSION) |
キーボードパーカッション | キーボードパーカッションのアサインページで設定した、オリジナルのキーボードパーカッションのことです。 ※「アサイン」「キーボードパーカッション」の項、参照 |
【ユーザービブラート】 (USER VIBRATO) |
ボイスコンディション | ビブラートの速さや深さなどの設定を変更できる機能です。ボイスコンディション画面で設定します。 |
【ユーザーボイス】 (USER VOICE) |
ボイスエディット | ボイスエディット機能で加工した音色のことです。 ※「ボイスエディット」の項、参照 |
【ユーザーボタン】 | パネル | 各音群の右端に位置する【1】(または【2】)のボタンです。音群パネルに配置されていない音色やリズムを発音させる場合に使用します。ELシリーズでは「ドットボタン」といいます。 |
【ユーザーリズム】 (USER RHYTHM) |
リズムプログラム | リズムパターンプログラム機能で作成したリズムパターンのことです。 ※「リズムパターンプログラム」の項、参照 |
【ユニット】 | レジストレーション | 本体に記録されたレジストレーション(16×最大5バンク)やユーザー音色、ユーザーリズム、シーケンス、KBPアサインキットセットアップなどをまとめて、ソングに保存したデータ。 |
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ら | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ライトプロテクト】 | MDR | 誤ってデータを消さないように書き込みを制御する機能です。スマートメディアでは「ライトプロテクトシール」が付属し、フロッピーディスクでは「ライトプロテクトタブ」があります。シールを貼っていない、タブが閉じている状態は書き込み可能です(ライトプロテクトOFF)。シールが貼ってある、タブが開いている状態は書き込み不可能です(ライトプロテクトON)。 |
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り | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【リアルタイム入力(リアルタイムライト)】 | リズムパターンを作成する時の入力方法には、「リアルタイム入力(リアルタイムライト)」と「ステップ入力(ステップライト)」の2種類があります。「リアルタイム入力(リアルタイムライト)」とは、鍵盤で弾いた打楽器音がそのままデータとして入力される方法です。 | |
【リード&オートインクリメント】 | MDR | レジストレーションデータのみ再生し、自動的に次のソングナンバーを表示する再生方法です。 ※「レジストレーションデータ」の項、参照 |
【リードボイス】 (LEAD VOICE) |
パネル | 上鍵盤、または下鍵盤で発音させることのできるリードパートの音色です。単音で発音します。 |
【リズムコンディション】 (RHYTHM CONDITION) |
リズムの発音状態(=コンディション)を設定する画面の名称です。リズムボタンを2回押すと表示されます。 | |
【リズムシーケンスプログラム】 (RHYTHM SEQUENCE PROGRAM) |
リズムプログラム | あらかじめ指定したタイミングで、リズムパターンやレジストレーションメモリーボタンを切り替えるプログラム機能です。リズムパターンは1小節単位、レジストレーションメモリーボタンは、クロック単位(1拍=96クロック)でプログラムが可能です。ELシリーズではリズムパターンのみプログラムが可能です。 |
【リズムパターンプログラム】 (RHYTHM PATTERN PROGRAM) |
リズムプログラム | 打楽器音を入力することで、リズムパターンを作成する機能です。内蔵されているリズムを編集したり、オリジナルのパターンをつくることもできます。 |
【リトライ】 (RETRY) |
MDR | 演奏を再録音する機能です。演奏データのデリート(削除)操作を行わずに再び録音することができます。STAGEAでは「やり直し」と表示されます。 ※リトライ=「再び試みる」の意 |
【リバーブ】 (REVERB) |
パネル/ボイスコンディション/オルガンフルート(フルートボイス)/エフェクト/リズム/キーボードパーカッション | 広い部屋やコンサートホールで演奏しているような、音が響きわたる効果を得ることができます。 ※リバーブ=「残響」の意 |
【リピート再生】 | MDR | スマートメディアやフロッピーディスクに記録されている演奏データを連続して再生させることができます。STAGEAでは、「すべて(指定したフォルダー内の全曲を繰り返し再生)」「シングル(指定したソングを繰り返し再生)」「ランダム(指定したフォルダ内の全曲を任意の順番で繰り返し再生)」から再生方法を選択します。ELシリーズでは、「ALL(全曲を繰り返し再生)」「SINGLE(指定したソングのみを繰り返し再生)」から再生方法を選択します。 |
【リリースレート/リリースレイト】 (RELEASE RATE) |
ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。鍵盤から指をはなしたあと、出力レベルが0になるまでの速さを設定します。 |
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る | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|
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れ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【レコード】 (RECORD) |
MDR | MDRの機能のひとつで、レジストレーションデータや演奏データを録音する際に使用します。STAGEAでは「録音」と表示されます。 ※レコード=「記録」の意 |
【レジストレーション】 (REGISTRATION) |
上・下・ペダル鍵盤へ設定した音色、エフェクト、リズム、自動伴奏などの情報のことです。 | |
【レジストレーションシーケンス】 | リズムプログラム | あらかじめ指定しておいたタイミングでレジストレーションメモリーボタンを切り替えるプログラム機能です。クロック単位(1拍=96クロック)で切り替えることができます。 ※「リズムシーケンスプログラム」の項、参照 |
【レジストレーション シフト】 (REGISTRATION SHIFT) |
フットスイッチ | 右フットスイッチで、レジストレーションメモリーボタンを切り替える機能です。「シフト」「ジャンプ」「ユーザー」のモードがあります。※シフト:右フットスイッチを押すたびに、レジストレーションメモリーが一つずつ右に移動します。 ※ジャンプ:右フットスイッチを押すと、指定したレジストレーションメモリーボタンへ移動します。※ユーザー:右フットスイッチを押すと、設定した順番にレジストレーションメモリーが移動します。 |
【レジストレーション データ】 (REGISTRATION DATA) |
MDR | スマートメディアやフロッピーディスクなどへ記録したレジストレーションのことです。 |
【レジストレーション メモリー】 (REGISTRATION MEMORY) |
作成したレジストレーションを、レジストレーションメモリーボタンへ記憶させる機能です。記憶させたレジストレーションはボタンを押すだけで簡単に再現させることができます。 | |
【レスポンス】 (RESPONSE) |
オルガンフルート(フルートボイス) | オルガンフルート(フルートボイス)鍵盤を弾いたときの応答の速さを設定します。発音を遅くすると、パイプオルガンのような効果を得ることができます。 ※レスポンス=「応答」の意 |
【レゾナンス】 | ボイスエディット | カットオフ周波数付近の倍音(高調波)を強めます。値が大きいほどクセのある音色になります。 ※「カットオフフリケンシー」の項、参照 |
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ろ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ロータリースピーカー】 | エフェクト | スピーカーを回転させて得られるような、豊かで広がりのある効果(トレモロ効果)を作り出すエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 ※「トレモロ」「トレモロ/オートパン」の項、参照 |
【ロワー】 (LOWER) |
鍵盤 | 下鍵盤のことです。 ※ロワー=「下」の意 |
【ロワーキーボード ボイス】 (LOWER KEYBOARD VOICE) |
パネル | 下鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
【ロワーリズミック】 (LOWER RHYTHMIC) |
リズムプログラム | リズムパターンプログラムで作成できるバッキングパターンです。 |
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わ | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【ワウ】 | エフェクト | 音色(音の明るさ)が 周期的に変化する効果が得られるエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。「ワウ、ワウ」という音色効果を作り出します。 |
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A | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【A.B.C.】 | 自動伴奏 | リズムと連動して、演奏に合わせて自動伴奏を付ける機能です。 ※A.B.C.=「AUTO BASS CHORD(オートベースコード)」の略 |
【ACCENT LEVEL】 | リズムプログラム | リズムパターンプログラムで、入力した打楽器音の音の大きさを表す数値です。 ※STAGEAの設定範囲:休符~fff(0~127)※ELシリーズの設定範囲:0~8 |
【ACCOMPANIMENT】 | 自動伴奏 | リズムと連動して多彩な装飾音をほどこした伴奏パターンを付けることができます。 ※アカンパニメント=「付属物」「伴奏する」の意 |
【AFTER TOUCH】 | ボイスコンディション | 鍵盤を押さえた後、さらに押さえつけるタッチによって行なうコントロールです。このタッチの強弱により、音量や音質がコントロールできます。 STAGEAでは、音程もコントロールすることができます。 ※アフター=「後の」の意 |
【ALGORITHM】 | ボイスエディット | ELシリーズに搭載されているFM音源の音色を作るユニット(オペレーター)の組み合わせパターンです。 ※「FM」の項、参照 |
【ASSIGN】 | パーカッション | キーボードパーカッションを鍵盤に「割り当てる」などの場合に使用します。 ※アサイン=「割り当てる」の意 |
【ATTACK】 | オルガンフルート(フルートボイス) | 音の立ち上がりのことです。 |
【ATTACK RATE】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。音の立ち上がりの音量変化、または音色変化の速さを変更する場合に調節します。 |
【AUTO BASS CHORD】 | 自動伴奏 | リズムと連動して、演奏に合わせて自動伴奏を付ける機能です。「A.B.C.」と表示されます。 |
【AUTO FILL】 | リズム | リズムのセクションが切り替わるたびに、自動的にフィルインを入れる機能です。 ※「フィルイン」の項、参照 |
【AUTO VARIATION】 | リズム | リズムパターンの4小節目や8小節目を自動的に変化させる機能です。 (リズムパターンによっては、オートバリエーションが効かない場合があります。) |
【AUX. IN】 | 外部端子 | 外部機器の音声信号を入力するための端子です。 |
【AUX. OUT】 | 外部端子 | エレクトーンの音声信号をアンプなどの外部機器に出力するための端子です。 |
【AWM】 | 音源 | 実在する音をデジタル録音し、そのデータを電子楽器の音源として再現したヤマハ独自の音源技術です。 ※AWM=「アドバンストウェーブメモリー」の略 |
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B | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【BASIC REGISTRATION】 | パネル | ELシリーズの上鍵盤の左に位置する、縦に並んだ5つのボタンには、レッスンや練習、演奏に適した5種類の基本的なレジストレーションが設定されています。 ※「レジストレーション」の項、参照 |
【BREAK】 | リズム | リズムを構成するリズムセクションのひとつです。一時的な空白部分を入れることでメリハリをつける効果を持つリズムパターンです。 |
【BRILLIANCE】 | ボイスコンディション | 音を明るくしたり、暗くしたりすることができます。 ※ブリリアンス=「輝き」の意 |
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C | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【CHANGE】 | プログラム機能 | すでに入力済みの打楽器音を、異なる打楽器音へ置き換える場合に使用します。STAGEAでは「変更」と表示されます。 ※チェンジ=「変える」の意 |
【CHORD】 | 和音のことです。 | |
【CHORUS】 | エフェクト/音色 | STAGEAでは、複数の音が同時になっているような、サウンドに奥行きや厚みを与えるエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 ELシリーズでは、人間の「声」をイメージした音色の名称です。 |
【CLEAR】 | プログラム機能 | 「リズムプログラム」「レジストレーションシフト」「キーボードパーカッション」などで入力したデータを消去する場合に使用します。 STAGEAでは「消去」または「全消去」と表示されます。 |
【CLICK】 | フルートボイス | オルガンサウンド特有の、演奏時に発生する鍵盤のノイズ感を表現した音です。 ※クリック=「カチッという音(擬声語)」の意 |
【COARSE】 | パネル | ELシリーズのLCDディスプレイで表示される細かな設定値を早く変更させたい時に利用します。 |
【CONTRAST】 | パネル | ELシリーズのLCDディスプレイの文字の濃淡を調節します。 |
【CONTROL DATA】 | MDR | USBフラッシュメモリー、スマートメディア、フロッピーディスクなどへ記録した演奏データの一部で、鍵盤演奏以外(パネル操作やフットスイッチ操作、ニーレバー操作など)の情報のことです。 |
【CUSTOM A.B.C.】 | 自動伴奏 | オートベースコードのモードのひとつです。下鍵盤で弾くコード(和音)とは別に、ペダル鍵盤を1音押さえるだけでベース伴奏を付けることができます。 ※「オートベースコード」の項、参照 |
【CUSTOM(PLAY)】 | MDR | MDRの機能のひとつで、演奏データのみを再生する機能です。 ※「演奏データ」「MDR」の項、参照 |
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D | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【〔D.〕(ディセーブル)】 | パネル | レジストレーションナンバーの右端にある〔D.〕ボタンです。〔D.〕ボタンをオンにすることで、リズムのテンポやパターン、自動伴奏の設定が一定になります。 |
【DATA CONTROL(ダイアル)】 | パネル | STAGEAのLCDディスプレイに表示される数値やスライダーなどを操作するためのダイアルです。 |
【DATA CONTROL(ボタン)】 | パネル | ELシリーズのLCDディスプレイの下、または左右にあるボタンの総称です。 ディスプレイに表示されている内容を選択する場合に使用します。 |
【DECAY】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。最大の出力レベルから(鍵盤を押さえている間、鳴り続ける)一定のレベルに達するまでの速さを設定します。 |
【DELAY】 | エフェクト | 音楽信号を遅らせることで、時間差をおいて繰り返しエコー効果が得られるエフェクトです。 STAGEAでは、エフェクトカテゴリー名として使われています。 |
【DELETE】 | プログラム機能 | 各プログラム機能でデータ編集時、すでに入力済みのデータを削除する場合に使用します。 STAGEAでは「削除」と表示されます。 ※デリート=「削除する」の意 |
【DISK COPY】 | MDR | フロッピーディスクに保存されているすべての情報を、異なるフロッピーディスクへコピーする機能です。 ※コピープロテクト処理が施されているフロッピーディスク情報はコピーできません。 |
【DISPLAY SELECT】 | パネル | LCDディスプレイ右にある「VOICE DISPLAY(ボイスディスプレイ)」や「FOOT SW.(フットスイッチ)」などのボタンの総称です。 |
【DISTORTION】 | エフェクト | 過大入力をしたときに音が歪む原理をシミュレートしたエフェクトです。 STAGEAでは、エフェクトカテゴリー名として使われています。 |
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E | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【EFFECT】 | ボイスコンディション/リズムプログラム | 音色を変化させる効果のことです。 ※エフェクト=「効果」の意 |
【EL→ELS変換】 | MDR | ELシリーズにて作成したレジストレーションデータや演奏データを、STAGEAで使用できるデータ形式に簡易的に変換する機能です。 ※ELシリーズ対応市販曲集に付属されていたフロッピーディスクデータは、1つのソングにつき1度だけEL→ELS変換を実行することができます。 ※変換後のデータは、本体スロットに挿入されているスマートメディアや、USB端子に接続されているUSBフラッシュメモリーへ書き込まれます。 |
【ELS→EL変換】 | MDR | STAGEAにて作成したレジストレーションデータや演奏データを、ELシリーズのエレクトーンで使用できるデータ形式に簡易的に変換する機能です。 ※ご購入データは、著作権保護の為のコピープロテクト処理が施されている為、ELS→EL変換機能を実行することはできません。 ※変換後のデータは、専用のUSB接続FDDユニットに挿入されているフロッピーディスクへ書き込まれます。 |
【ENDING】 | リズム | 曲の後奏部分です。STAGEAでは、「エンディングボタン(1~3)」を押すことで、設定されているリズムのエンディングパターンが発音します。 ELシリーズでは、「イントロ/エンディング」ボタンを押すことで、リズム停止中はイントロパターン、リズム動作中はエンディングパターンが発音します。 |
【EQ(イコライザー)】 | ボイスエディット/エフェクト | 音をいくつかの周波数帯域に分けて、各帯域のレベルを増幅または減少することで、音質を補正する機能です。STAGEAのボイスエディットでは、ロー(低周波数)、ハイ(高周波数)の2つの帯域をコントロールすることができます。 ※EQ=「equalizer(イコライザー)」の略 |
【EQ/エンハンサー】 | エフェクト | 特定の周波数帯域の音量を変化させて、音場を表現するエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名です。 ※エンハンサー=高音の倍音成分を強調し音の輪郭を際立たせる効果 |
【EQハイフリケンシー/EQハイゲイン】 | ボイスエディット | 高い周波数のレベルを増幅または減少して、音質を変える機能です。「ハイフリケンシー」で変化させたい周波数を設定し、「ハイゲイン」で信号量をコントロールします。 設定範囲:ハイフリケンシー=500Hz~16kHz/ハイゲイン=-12db~+12db ※フリケンシー=「周波数」の意 |
【EQローフリケンシー/EQローゲイン】 | ボイスエディット | 低い周波数のレベルを増幅または減少して、音質を変える機能です。「ローフリケンシー」で変化させたい周波数を設定し、「ローゲイン」で信号量をコントロールします。 設定範囲:ローフリケンシー=32Hz~2.0kHz/ローゲイン=-12db~+12db |
【EXPRESSION PEDAL】 | 演奏中にボリューム(音量)をコントロールすることができるペダルです。 | |
【EXTEND】 | パーカッション | ELシリーズの打楽器には、「ノーマルセット(NORMAL)」と「エクステンドセット(EXTEND)」の2種類のセットがあります。エクステンドセットには、和楽器や掛け声、アナログ楽器音などが割り当てられています。 |
【EXTERNAL】 | MIDI | MIDIコントロール画面で表示された項目のコントロールを外部機器で行なう場合に設定します。 ※エクスターナル=「外部の」の意 |
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F | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【FEET】 | ボイスコンディション/オルガンフルート(フルートボイス) | 各音群ごとに鍵盤で発音可能な音域を設定します。パイプオルガンのパイプの長さに由来する音程の表し方で(1フィート≒30cm)、パイプが2倍の長さになると音は1オクターブ低くなります。 (8フィート:記譜と同じ音高で発音/4フィート:記譜よりも1オクターブ高く発音/16フィート:記譜より1オクターブ低く発音) |
【FILL IN】 | リズム | リズムを構成するリズムセクションのひとつです。曲の流れに区切りをつけて演奏を盛り上げる、1小節のリズムパターンです。 |
【FINGERED CHORD】 | 自動伴奏 | オートベースコードのモードのひとつです。下鍵盤でコード(和音)を押さえるだけで、自動的にコードとベースの伴奏を付けることができます。 ※「オートベースコード」の項、参照 |
【FLANGER】 | エフェクト | 音にうねりをもたせ、回転しているような効果が得られるエフェクトです。STAGEAでは、エフェクトカテゴリー名として使われています。 |
【FLUTE VOICE】 | 8種類のフルートフッテージと3種類のアタックフッテージ等を組み合わせて、オルガンサウンドを作る機能です。STAGEAでは「オルガンフルート」といいます。 | |
【FM】 | 音源 | ELシリーズに搭載されている音源のひとつです。周波数を変調することで音作りを行うヤマハ独自のデジタル音源技術です。 ※FM=「フリーケンシーモジュレーション」の略 |
【FOOTSWITCH/LEFT】 | エクスプレッションペダル(ボリュームペダル)の左側についているスイッチです。「リズム」「グライド」「ロータリースピーカー(トレモロ効果)」をコントロールすることができます。 | |
【FOOTSWITCH/RIGHT】 | レジストレーションシフト | エクスプレッションペダル(ボリュームペダル)の右側についているスイッチです。レジストレーションメモリーボタンを設定順にコントロールすることができます。 |
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G | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【GLIDE】 | フットスイッチ | 左フットスイッチを押すと音程が半音下がり、フットスイッチから足を放すとゆるやかに元の音程に戻ります。 |
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H | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【HEADPHONES】 | 外部端子 | ヘッドフォン専用の接続端子です。 |
【HOLD】 | パネル | ELシリーズのLCDディスプレイ表示画面を固定するボタンです。ホールドボタン点灯時は、パネル操作を行っても表示画面は切り替わりません。 ※ホールド=「~を保つ」の意 |
【HORIZONTAL TOUCH】 | ボイスコンディション | 鍵盤を押さえたまま指の重心を左右に動かすことによって行なうコントロールです。音色を変化させてビブラートなどの効果を出すことができます。 ※ホリゾンタル=「水平の」の意 |
【HOST SELECT】 | 外部端子 | ELシリーズのMIDI端子/TO HOST端子を利用した場合に操作するスイッチです。「PC-1」「PC-2」「MIDI」「Mac」の4種類があります。 ※MDR-5を取り付ける場合は「MIDI」に合わせます。 |
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I | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【INITIAL TOUCH】 | ボイスコンディション | 鍵盤を叩くときのタッチによって行なうコントロールです。このタッチの強弱により、音量や音質がコントロールできます。 |
【INSERT】 | プログラム機能 | 各プログラム機能でデータを編集する時、すでに作成済みのデータの間に、新たに挿入(追加)する場合に使用します。STAGEAでは「挿入」と表示されます。 ※インサート=「挿入する」の意 |
【INTERNAL】 | MIDI | MIDIコントロール画面で表示された項目のコントロールをエレクトーン側で行なう場合に設定します。 ※インターナル=「内部の」の意 |
【INTRO】 | リズム | 曲の前奏部分。また、前奏に適したリズムパターンです。STAGEAでは、「イントロボタン(1~3)」を押すことで、設定されているリズムのイントロパターンが発音します。ELシリーズでは、「イントロ/エンディング」ボタンを押すことで、リズム停止中はイントロパターン、リズム動作中はエンディングパターンが発音します。 |
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K | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【KEYBOARD PERCUSSION】 | 鍵盤を弾くことで、打楽器(パーカッション)が発音する機能です。 | |
【KNEE】 | ひざで操作するレバーで、上・下鍵盤のサステイン、メロディオンコード、リードスライド、ソロ機能(ソロモード)を切り替える場合に使用します。 ※ニー=「ひざ」の意 |
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L | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【LEAD VOICE】 | パネル | 上鍵盤、または下鍵盤で発音させることのできるリードパートの音色です。単音で発音します。 |
【LFO(ローフリケンシーオシレーター)】 | ボイスエディット | 低い周波数の信号を発生する発振器です。LFOから発振された低周波で、ピッチをふるわせてビブラート効果をかけたり、音質をふるわせてワウワウ効果をかけたり、音量を揺らしてトレモロ効果をかけたりといった使い方ができます。 |
【LFOアンプリチュード】 | ボイスエディット | LFOで音量を周期的に変化させます。値が大きいほど、音量の変化幅が大きくなります。 |
【LFOウェーブ】 | ボイスエディット | LFOから発振される出力波形(ウェーブ)を選択します。 |
【LFOスピード】 | ボイスエディット | LFOから発振される信号の速さを設定します。値が大きいほど、スピードが上がります。 |
【LFOピッチ】 | ボイスエディット | LFOでピッチを周期的に変化させます。値が大きいほど、ピッチの変化幅が大きくなります。 |
【LFOフィルター】 | ボイスエディット | LFOでフィルターのカットオフ周波数(フリケンシー)を周期的に変化させます。値が大きいほど、変化幅が大きくなります。 |
【LOWER】 | 鍵盤 | 下鍵盤のことです。 ※ロワー=「下」の意 |
【LOWER KEYBOARD VOICE】 | パネル | 下鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
【LOWER RHYTHMIC】 | リズムプログラム | リズムパターンプログラムで作成できるバッキングパターンです。 |
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M | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
---|---|---|
【MAIN】 | リズム | STAGEAのリズムセクションの内、基本となるリズムパターンが収められたセクションです。4つのメインセクションがあり、数小節のリズムパターンを繰り返し演奏します。 |
【MASTER VOLUME】 | パネル | 全体の音量を調節するダイヤルのことです。 |
【MDR】 | レジストレーションデータや演奏データを記録し再生する機能です。 ※STAGEAでは「ミュージックデータレコーダー」の項、参照 ※ELシリーズでは「ミュージックディスクレコーター」の項、参照 |
|
【MELODY ON CHORD】 | 自動伴奏 | 上鍵盤で演奏している音に、下鍵盤で演奏している音を使ってハーモニーをつける機能です。「M.O.C.」と表示されます。 |
【MIC・MIC./LINE IN】 | 外部端子 | マイクを接続する入力端子です。マイクからの音声をエレクトーンのスピーカーから出力させることができます。(標準フォーンジャック) ※マイク=「マイクロフォン」の略 |
【MIC.REV.】 | 外部端子/ユーティリティ | マイク端子から入力された音にリバーブ効果をかける機能です。 |
【MIC.VOL.】 | 外部端子/ユーティリティ | マイク端子から入力された音の音量を調節する機能です。 |
【MIDI】 | 鍵盤 | 電子楽器などのデータ交信用に決められた世界統一の規格です。 ※MIDI=「ミュージカル・インストゥルメント・デジタル・インターフェイス」の略 |
【MIDI IMPLEMENTATION CHART】 | MIDI | MIDIによって送受信できるデータを一覧にしたものです。 |
【MIDI IN/OUT】 | 外部端子 | 外部のMIDI対応機器とデータ交信を行う時に接続する端子です。データを送信する時はOUT端子、受信する時はIN端子にMIDIケーブルを接続して使います。 |
【M.O.C.】 | 自動伴奏 | 上鍵盤で演奏している音に、下鍵盤で演奏している音を使ってハーモニーをつける機能です。 ※M.O.C.=「MELODY ON CHORD(メロディオンコード)」の略 |
【MODE】 | オートベースコード、エフェクトセット等で使い方を選ぶことです。 ※モード=「様式」の意 |
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【MODULATOR】 | ボイスエディット | ELシリーズでは、ボイスエディット操作すると、LCDディスプレイ上に「アルゴリズム」が表示されます。ここにつながって表示されている1~4(5~8)が「オペレーター」です。このオペレーターのうち、最下線と直につながっている数字を「キャリア」、キャリアから上につながっている数字を「モジュレーター」といいます。モジュレーターがキャリアをFM変調することで、新しい倍音を生み出します。 |
【MUSIC DATA RECORDER】 | MDR | STAGEAで、USBフラッシュメモリー、スマートメディアなどに演奏やレジストレーションなどのデータを録音・再生できる機能です。MDR(エムディーアール)と略していいます。ELシリーズ用のオプション機器「MDR-5」はUSBフラッシュメモリーにELシリーズの演奏やレジストレーションなどのデータを録音・再生することができます。 |
【MUSIC DISK RECORDER】 | MDR | ELシリーズで、フロッピーディスクに演奏やレジストレーションなどのデータを録音・再生できる機能です。フロッピーディスクを挿入する部分を指すこともあります。MDR(エムディーアール)と略していいます。 |
【MUTE】 | XG・パネル・エディット | 音の鳴らない状態、または音の鳴らない状態にする機能のことです。ELシリーズでは、コースボタンを押しながらボリュームをゼロにすることで、ミュート機能を使用することができます。STAGEAでは、ボイスディスプレイ画面で音群単位でのミュート機能を使用することができます。 ※ミュート=「無言の」「発音させない」の意 |
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N | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【NEXT REGIST】 | レジストレーションシフト/MDR | STAGEAでは、1つのソング内に複数のレジストレーションデータを保存した場合に、フットスイッチ操作でそれらを次々に読み込む機能です。 |
【NEXT SONG】 | レジストレーションシフト | フロッピーディスクに記録されている次のソングナンバーのレジストレーションデータを、右フットスイッチ操作で読み込む機能です。 |
【NEXT SONG+】 | レジストレーションシフト | フロッピーディスクに記録されている次のソングナンバーのレジストレーションデータとユーザーボイス、VAカスタム音色を右フットスイッチ操作で読み込む機能です。 |
【NORMAL】 | パーカッション | ELシリーズの打楽器には、「ノーマルセット(NORMAL)」と「エクステンドセット(EXTEND)」の2種類のセットがあります。ノーマルセットには、ドラムやシンバルなどの主な打楽器音が割り当てられています。 |
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O | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【OPERATOR】 | ボイスエディット | 音色の基になる信号を発生するユニットです。ELシリーズのFM音源は、オペレーターを組み合わせることによって作られています。 ※「FM」の項、参照 |
【OPTICAL OUT】 | 外部端子 | オプティカルケーブル(光ケーブル)タイプのデジタル出力端子です。デジタル信号(周波数44.1kHz)で出力されます。 |
【ORGAN FLUTES】 | 9種類のフルートフッテージと3種類のアタックフッテージ等を組み合わせて、オルガンサウンドを作る機能です。ELシリーズでは「フルートボイス」といいます。 | |
【OUTPUT LEVEL】 | ボイスエディット | ELシリーズに搭載されているFM音源の各オペレーターとAWM音源が、音声信号または変調信号を出力するレベルです。「OL」と表示されます。 ※設定範囲:0~12※「AWM」、「FM」の項、参照 |
【OUTPUT MIDI】 | MIDI | MIDIの送信チャンネルを設定します。ここで設定したチャンネルで各鍵盤の演奏データを送信できます。 ※「ミディ」の項、参照※アウトプット=「出力」の意 |
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P | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【PAGE】 | パネル | ELシリーズのLCDディスプレイ内右上に数字等が表示されている場合に使用するボタンです。関連ページへ表示を変更する場合に使用します。 |
【PAN】 | ボイスコンディション/リズムプログラム/ボイスエディット | ステレオ出力による楽器音の左右の発音位置を設定する機能です。 (エフェクト設定時は、パン設定画面は表示されません。) |
【PEDAL VOICE】 | パネル | ペダル鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
【PHONES】 | 外部端子 | ヘッドフォン専用の接続端子です。 |
【PITCH】 | 鍵盤の音程を微調整する機能です。 ※ピッチ=「音の高さ」の意 |
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【PITCH BEND】 | セカンドエクスプレッションペダル | 音程を上下に連続してスライドさせる機能です。セカンドエクスプレッションペダルで操作します。 ※「セカンドエクスプレッションペダル」の項、参照 |
【PROGRAM】 | リズムプログラム | 「ユーザーリズム」や「リズムシーケンス」など、データを作ることを「プログラムする」といいます。 |
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Q | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【QUANTIZE】 | リズムプログラム | リズムパターンを作成する際に、各打楽器音を入力するときの音符の長さを設定します。クオンタイズの値は、音符で表示されています。 |
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R | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【RECORD】 | MDR | MDRの機能のひとつで、レジストレーションデータや演奏データを録音する際に使用します。STAGEAでは「録音」と表示されます。 ※レコード=「記録」の意 |
【REGISTRATION】 | 上・下・ペダル鍵盤へ設定した音色、エフェクト、リズム、自動伴奏などの設定情報のことです。 | |
【REGISTRATION DATA】 | MDR | スマートメディアやフロッピーディスクなどへ記録したレジストレーションのことです。 |
【REGISTRATION MEMORY】 | 作成したレジストレーションを、レジストレーションメモリーボタンへ記憶させる機能です。記憶させたレジストレーションはボタンを押すだけで簡単に再現させることができます。 | |
【REGISTRATION SHIFT】 | フットスイッチ | 右フットスイッチで、レジストレーションメモリーボタンを切り替える機能です。「シフト」「ジャンプ」「ユーザー」のモードがあります。 ※シフト:右フットスイッチを押すたびに、レジストレーションメモリーが一つずつ右に移動します。 ※ジャンプ:右フットスイッチを押すと、指定したレジストレーションメモリーボタンへ移動します。 ※ユーザー:右フットスイッチを押すと、設定した順番にレジストレーションメモリーが移動します。 |
【RELEASE RATE】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で変更できる音色パラメーターのひとつです。鍵盤から指をはなしたあと、出力レベルが0になるまでの速さを設定します。 |
【RESPONSE】 | オルガンフルート(フルートボイス) | オルガンフルート(フルートボイス) 鍵盤を弾いたときの応答の速さを設定します。発音を遅くすると、パイプオルガンのような効果を得ることができます。 ※レスポンス=「応答」の意 |
【RETRY】 | MDR | 演奏を再録音する機能です。演奏データのデリート(削除)操作を行わずに再び録音することができます。STAGEAでは「やり直し」と表示されます。 ※リトライ=「再び試みる」の意 |
【REVERB】 | パネル/ボイスコンディション/オルガンフルート(フルートボイス)/エフェクト/リズム/キーボードパーカッション | 広い部屋やコンサートホールで演奏しているような、音が響きわたる効果を得ることができます。 ※リバーブ=「残響」の意 |
【RHYTHM CONDITION】 | リズムの発音状態(=コンディション)を設定する画面の名称です。リズムボタンを2回押すと表示されます。 | |
【RHYTHM PATTERN PROGRAM】 | リズムプログラム | 打楽器音を入力することで、リズムパターンを作成する機能です。内蔵されているリズムを編集したり、オリジナルのパターンをつくることもできます。 |
【RHYTHM SEQUENCE PROGRAM】 | リズムプログラム | あらかじめ指定したタイミングで、リズムパターンやレジストレーションメモリーボタンを切り替えるプログラム機能です。リズムパターンは1小節単位、レジストレーションメモリーボタンは、クロック単位(1拍=96クロック)でプログラムが可能です。ELシリーズではリズムパターンのみプログラムが可能です。 |
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S | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【SAVE】 | プログラム機能 | 各プログラム機能を利用して作成したオリジナルデータを保存する場合に使用します。STAGEAでは「保存」と表示されます。 |
【SECOND EXPRESSION PEDAL=2ndExp.】 | 「ピッチベンド」や「テンポ」をリアルタイムにコントロールすることができるペダルです。 ※「ピッチベンド」の項、参照 |
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【SEQUENCE】 | リズムプログラム | あらかじめ、再生する順序をプログラムしておく機能です。STAGEAでは、「リズムパターン」「レジストレーションメモリーボタン」を、ELシリーズでは、「リズムパターン」をプログラムすることができます。 |
【SET】 | プログラム機能 | 各プログラム機能で、データを入力する場合に使用します。 ※セット=「配置する」の意 |
【SHIFT】 | MDR | ELシリーズのMDRの操作ボタンのひとつです。ボタンの下に表示されている緑色の文字の機能を活用する場合に使用します。 |
【SINGLE FINGER】 | 自動伴奏 | オートベースコードのモードのひとつです。下鍵盤を1~3音押さえるだけで、自動的にコードとベースの伴奏を付けることができます。 ※「オートベースコード」の項、参照 |
【SLIDE】 | ボイスコンディション | 音程の異なる二つ以上の音を滑らかに繋げる「ポルタメント」のような効果を加えることができます。リード音群に設定することが可能です。 |
【SOLO】 | パネル | ニーレバーを操作することで、リードボイス2の音だけを上鍵盤で演奏することのできる機能です。 ※「ニーレバー」の項、参照 |
【SONG】 | MDR | スマートメディアやフロッピーディスクに保存する1曲分のデータのことです。 ※ソング=「曲」「歌」の意 |
【SONG COPY】 | MDR | 記録済みのソングデータをコピーする機能です。 |
【SONG DELETE】 | MDR | 指定したソングの情報を消去する機能です。STAGEAでは「ソング削除」と表示されます。※スマートメディアやフロッピーディスクに記録されているすべてのデータを消去する場合は「フォーマット(初期化)」をご利用ください。 ※デリート=「削除」の意 |
【SONG NAME】 | MDR | ソングに付けた名前のことです。STAGEAでは「ソング名」と表示されます。 |
【SONG SELECT】 | MDR | ELシリーズでフロッピーディスクのソングナンバーを選択する[<<][>>]ボタンのことをソングセレクトボタンといいます。シフトボタンを押しながら、ソングセレクトボタンを押すと、フロッピーディスクの再生テンポを変更することができます。 ※設定範囲:50~200%※セレクト=「選択」の意 |
【STEP WRITE】 | リズムプログラム | リズムパターンを作成する時の入力方法には、「リアルタイム入力(リアルタイムライト)」と「ステップ入力(ステップライト)」の2種類があります。「ステップ入力(ステップライト)」とは、ひとつひとつの音を順番に指定して入力する方法です。 |
【STRINGS】 | 音色 | バイオリンやビオラ、チェロやコントラバスをはじめとする弦楽器の総称です。 |
【SUSTAIN】 | パネル | 鍵盤から手や足を放した後、音に余韻を与える効果です。 |
【SYNCHRO START】 | リズム | リズムスタートには、「スタートボタン」と「シンクロスタートボタン」の2種類があります。「シンクロスタート」は、下鍵盤・ペダル鍵盤の何れかの鍵盤を押したタイミングと同時に、リズムをスタートさせることができます。 |
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T | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【TEMPO】 | リズム | リズムの速さです。テンポダイヤルを使用することで、速さを変更できます。 ※設定範囲:4分音符=40~240 |
【TO HOST端子】 | 外部端子 | コンビューターとMIDI接続するための端子です。シリアルケーブルで直接コンピューターのシリアルポートと接続することができます。コンピューターの種類に合わせてホストセレクトスイッチを選択します。 ※「USB TO HOST」の項、参照 |
【TO LOWER】 | パネル | リードボイス・ペダルボイス音群の右下に位置するボタンです。トゥーロワーボタンを点灯させることで、リードボイス・ペダルボイスを下鍵盤で発音させることができます。 |
【TOUCH TONE】 | ボイスコンディション | 鍵盤を押す力・押さえ続ける力を感知し、音に変化を与える機能です。 ※「イニシャルタッチ」「アフタータッチ」「ホリゾンタルタッチ」の項、参照 |
【TOUCH VIBRATO】 | ボイスコンディション | 鍵盤を押さえる力に応じて、ビブラートをコントロールする機能です。ボイスコンディション画面で設定します。 ※「ビブラート」の項、参照 |
【TRANSPOSE】 | 鍵盤の音程を移調する機能です。 ※設定範囲:+6~-6=1オクターブ 例:鍵盤で【ド】の音を弾いている場合 【±0】の時、聞こえる音程は【ド】 【+1】の時、聞こえる音程は【ド#】 【+2】の時、聞こえる音程は【レ】 ※トランスポーズ=「移調する」の意 |
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【TREMOLO】 | エフェクト | 音量を周期的に変化させ、音に回転感を加えるエフェクトです。STAGEAでは、様々なトレモロや音が前後左右に移動するようなエフェクトを集めたエフェクトカテゴリー名として使われています。 ※トレモロ=「震える」の意 |
【TUNE】 | ボイスコンディション | 各音群のピッチを微妙に上下させる機能です。チューンを設定することで、音に厚みを加えることができます。 |
【TUTTI】 | 音色 | ストリングスと木管アンサンブルをイメージした音や、ビックバンドのような幅広い音域のブラス音色などがあります。 |
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U | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【UPPER】 | 鍵盤 | 上鍵盤のことです。 |
【UPPER KEYBOARD VOICE】 | パネル | 上鍵盤で発音させることのできる音色です。 |
【USB端子】 | 外部端子 | STAGEAには、USBフラッシュメモリーなどのUSB機器を接続する場合に使用する「USB TO DEVICE」端子(Aタイプ)と、コンピューターにつなぐ場合に使用する「USB TO HOST」端子(Bタイプ)があります。 ※USB=「Universal Serial Bus(ユニバーサルシリアルバス)」の略 |
【USB TO DEVICE端子】 | 外部端子 | USBフラッシュメモリーなどの記憶装置を接続するための端子です。 |
【USB TO HOST端子】 | 外部端子 | MIDI接続するための端子です。USBケーブルで直接コンピューターのUSB端子と接続することができます。 |
【USER KEYBOARD PERCUSSION】 | キーボードパーカッション | キーボードパーカッションのアサインページで設定した、オリジナルのキーボードパーカッションのことです。 ※「アサイン」「キーボードパーカッション」の項、参照 |
【USER RHYTHM】 | リズムプログラム | リズムパターンプログラム機能で作成したリズムパターンのことです。 ※「リズムパターンプログラム」の項、参照 |
【USER VIBRATO】 | ボイスコンディション | ビブラートの速さや深さなどの設定を変更できる機能です。ボイスコンディション画面で設定します。 |
【USER VOICE】 | ボイスエディット | ボイスエディット機能で加工した音色のことです。 ※「ボイスエディット」の項、参照 |
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V | ||
用語 | 使用箇所 | 解説 |
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【VA】 | 音源 | 仮想の楽器を本体内に設計し、その楽器に振動が伝わる様子をシミュレーションすることで音を作り出します。 ※VA=「バーチャルアコースティック」の略 |
【VA CUSTOM VOICE】 | ボイスエディット | VAボイス(リードボイス2)をエディットしてつくるオリジナルボイスです。カスタムボイスともいいます。 |
【VIBRATO】 | ボイスコンディション | 音を震わせ、うるおいをもたせる効果です。 |
【VOICE】 | パネル | 各鍵盤で鳴らすことのできる楽器音色を「音色(ボイス)」といいます。 |
【VOICE CONDITION】 | 音色の発音状態(コンディション)を設定する画面のことです。パンやリバーブ、エフェクトなどの設定を行ないます。 ※音色ボタン(ボイスボタン)を2回押すと表示されます。 |
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【VOICE DISPLAY】 | パネル | 上鍵盤ボイス・下鍵盤ボイス・ペダルボイス・リードボイスに設定されている音色などを確認することができる画面のことです。ディスプレイセレクト内「VOICE DISPLAY」を押すことで表示されます。STAGEAでは、ボイスディスプレイ画面で、各音群のミュートも可能です。 ※「ミュート」の項、参照 |
【VOICE EDIT】 | エレクトーンに内蔵されているボイスの音色や音量を変更して、オリジナルのボイスを作る機能です。 | |
【VOICE NAME】 | ボイスエディット | ボイスエディットで加工したユーザーボイスへ付ける音色名のことです。 |
【VOLUME】 | 音の大きさのことです。音の大きさを設定するボタンなどを指す事もあります。 |
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