アーティスト
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
安倍 圭子
Keiko Abe
私は表現したい音楽のすべてをヤマハのマリンバで語ってきました。自分の創造的想いを伝えるのに、これ以上の楽器はないと感じているからです。
オーケストラの全合奏や打楽器合奏の強打をバックにしてもYM-6100は、凛としてエネルギーを失うことなく、人々の心を感動へと導いてくれます。微弱音は透明感をもって大会場の隅々を満たし、豊かな音楽的空間の中で人々の心を温かく包んでくれます。
プロフィール
桐朋学園大学特命教授、名古屋音楽大学客員教授。
元シュツットガルト音楽大学ビジティング・プロフェッサー、元ユトリヒト音楽大学客員教授。
演奏活動は世界60ヵ国に及ぶ、世界的マリンバ演奏家。
マリンバの新たな奏法を次々と開拓しながら音楽表現の幅を拡げ、数多くの作曲家への委嘱活動を実践すると同時に、自身もオリジナル作品を生み出すことにより、マリンバを独奏楽器として確立させてきた。演奏の場は幅広く、ソリストとしてオーケストラや室内楽、打楽器合奏団やジャズ奏者との共演等、ジャンルを超えたユニークな活動も展開。強烈な集中力を持った自由自在な表現力は、芸術性の高い独自のマリンバの世界を築き上げ、音楽史上に残るアーティストとして世界各地で絶賛され、確固たる評価を得ている。
文化庁芸術祭優秀賞(6 回)、文化庁長官表彰受賞。1993年、アメリカにおいて国際打楽器芸術協会(PAS)より打楽器界のノーベル賞といわれるホール・オブ・フェーム栄誉賞を受賞。
指導した世界の音大マスタークラス110校以上。世界初演したマリンバ作品は自作品を含め、295曲以上。
愛用楽器
生乃 久法
Hisanori Ikuno
幼児からプロフェッショナルまで幅広くカバーし、国内外から高い評価を受けていることを強く感じています。総合メーカーとして、ピットからバッテリーまで統一した音を可能に出来るのもヤマハの魅力ではないでしょうか。私はこれからもヤマハの楽器を心から信頼し続けるでしょう。
プロフィール
マーチングパーカッションを全国で指導。一般社団法人 日本マーチングバンド協会公認指導員。尚美ミュージックカレッジ専門学校、くらしき作陽大学講師。
出田 りあ
Ria Ideta
YM-5100A が持つ多様な音色と音のニュアンスの幅の広さは、ジャンルを問わず様々な楽曲を演奏することを可能にし、マリンバという楽器そのものの可能性をも広げることにつながると確信しております。また、この軽さと組み立ての簡単さは世界各地での活動をよりスムーズなものにしてくれます。日々の人との出会い、この楽器との出会いに感謝し、この楽器を通しての経験が私の人生をより豊かなものにしてくれると期待しているのです。
プロフィール
第1回パリ国際マリンバコンクール第1位。ベルリンを拠点に、ソリスト、室内楽奏者として活躍。
ミュンヘン室内オペラ専属アーティスト。平成音楽大学客員教授。ロンドン芸術アカデミー(LPMAM)客員教授。
ジャパン・アーツ アーティストページ:
https://www.japanarts.co.jp/artist/riaideta/
Instagram:https://www.instagram.com/ria.ideta/?hl=ja
愛用楽器
上野 信一
Shiniti Ueno
ヤマハの高度な技術に裏打ちされた洗練された響きは、ヤマハが100年以上に渡って様々な優れた楽器を作り出してきた結果なのでしょう。そしてそれらは私の音楽表現に欠かせないものになっています。これからもヤマハの打楽器で世界の人々と感動を分かち合いたいと思っています。
プロフィール
仏ストラスブール・フィルハーモニー打楽器奏者、仏国立トゥールーズ・キャピトル管弦楽団首席打楽器、ティンパニ奏者を経て、ソロのマルチ・パーカッション・プレイヤーとして国際的に活動。
植松 透
Toru Uematsu
プロフィール
NHK交響楽団ティンパニ・打楽器奏者。ミラクルパーカッションアンサンブル代表。国立音楽大学、洗足学園音楽大学講師。
愛用楽器
CB-832CCB、CBF-32CCB
エミル・リチャード
Emil Richards
ヤマハの楽器は驚きだ!ビブラフォンの輝かしいサウンドと、豊かな響きでヤマハに並ぶものはいない。そして、他の音板打楽器も同じである。ヤマハは、ナンバー・ワンだ。
プロフィール
ジャズ・ビブラフォン奏者。1994年国際打楽器芸術協会(PAS)より打楽器界のノーベル賞といわれるホール・オブ・フェーム栄誉賞を受賞。
愛用楽器
YV-3910、YM-5100A
エミル・リチャードさんは2019年12月に逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
大熊 理津子
Ritsuko Okuma
5オクターブの端から端まで目一杯に鳴らし、アクロバティックな演奏がしたい。またマリンバの最大の魅力である表情豊かな深いサウンドを生かして、清逸を伝えたい。ヤマハのマリンバは、全身全霊をこめ本気で表現したいという想いにいつも応えてくれる楽器です。楽器の向こうに笑顔が見えた、その濃密な一瞬が、人間としての私を育ててくれます。
プロフィール
05年世界マリンバコンチェルトコンペティション優勝他国内外コンクール入賞多数。06年度より(財)地域創造登録アーティスト。日・米各地、中南米・欧・亜各国で活動。
愛用楽器
加納 三栄子 / 加納 里奈
Mieko Kano / Rina Kano
ヤマハYM-5100Aは、低音から高音まですべての音にムラがなく、重厚な響きの低音、遠くまで抜ける高音が魅力的で、古典曲から現代曲まで幅広いレパートリーに対応し、表現することができます。デュオにおいても、2台の音色・響きが溶け込みながら、かつお互いの主張・存在感が損なわれないところが気に入っていて、大好きな楽器です!
プロフィール
共に愛知県立芸術大学卒業。第3回ベルギー国際マリンバコンクールデュオ部門第2位、併せて安倍圭子賞受賞。2マリンバ&ピアノのアンサンブルグループ「凛」で活動中。
愛用楽器
神谷 百子
Momoko Kamiya
プロフィール
第3回ルクセンブルグ国際打楽器コンクール・ソロマリンバ部門優勝。 東京藝術大学を経てジュリアード音楽院卒業。
国内外で多くのコンサート、フェスティバルやオーケストラ協演、音楽大学でのマスタークラス等に招待され、国際的に活躍している。
多数の国際コンクール審査員を歴任。川崎市アゼリア輝賞受賞。東京音楽大学教授、洗足学園音楽大学、エリザベト音楽大学各客員教授、国立音楽大学講師。
愛用楽器
ギド・マーグランダー
Guido Marggrander
私は25年以上ヤマハの打楽器を演奏し続けているが、すべての面において彼らの太鼓類と鍵盤楽器群に満足している。彼らの仕事は私の要求を満たし、そのサウンドは結果を約束する。
プロフィール
バイエルン放送交響楽団首席打楽器奏者
愛用楽器
小磯 幸彦
Yukihiko Koiso
子供の頃に弾いていた名曲アルバム、近年のオリジナル曲、それらすべてを弾ける音域をカバーするYM-5104A。全音域を使うように再アレンジを試みたり、中米グァテマラのように一台を2~3人でアクロバティックに弾いてみても構造がしっかり出来ているお陰で不安なくパフォーマンスに集中できる。夢を広げてくれる楽器製作に期待が膨らむ。
プロフィール
立教大学卒業後、全国をソリストとして巡演、1983年のリサイタルで高い評価を得る。「楽友会」で後進の指導にも務める。日本木琴協会常務理事。
愛用楽器
坂本 雄希
Yuki Sakamoto
TP-7000Hシリーズは、はっきりとした音程感、明るい音色、音域の広さが特長です。職人によるハンマードケトル、より剛性が増したケトル支えリングとカウンターフープ、すばやい音変えが可能なバランスアクションシステムが奏者のプレイをサポートします。ペダルの位置を高くすることにより座奏にも立奏にも適したペダルポジションになっています。
プロフィール
国立音楽大学卒業。全国各地のオケやスーパーワールドオーケストラ、ハンガリー国立フィル等でも演奏活動を行う。現在東京佼成ウインドオーケストラティンパニ奏者
愛用楽器
TP-7000Hシリーズ
佐野 恭一
Kyoichi Sano
TP-9000は、わが国最初の本格派ティンパニである。内外の著名なティンパニストの意見を積極的に採り入れながら、細部に至るまで試作を重ねた上で、世界の一級品に比肩し得るものが創り出された。本皮仕様を第一に想定したこの楽器は、ドイツの重厚と日本の繊細との巧みな融合の成果として、固有な奥深いサウンドが最大の魅力である。
プロフィール
国立音楽大学、ベルリン国立芸術大学卒業。東京交響楽団正団員、ベルリン・ドイツ・オペラ・オーケストラ打楽器セクション副首席等長年の演奏活動。
愛用楽器
TP-9000シリーズ
ジャン・ジョフロイ
Jean Geoffroy
音楽家にとって最も重要なことは、その人自身の声であり、音であり、人格です。しかし、私たちの楽器がそれらすべてを与えてくれなければならないという意味ではなく、楽器は自身の音楽の道を見つけ出し、育てるための土台であるべきだという意味です。私は長年ヤマハの楽器を使用し、毎日新しい可能性を探し求めていますがヤマハの楽器が助けてくれます。もちろんそれは、新しいマリンバYM-6100だけでなく、他のすべてのヤマハ打楽器にいえます。
プロフィール
リヨン高等音楽院教授・ジュネーブ音楽院教授
愛用楽器
石原 慎之助
Shinnosuke Ishihara
楽器から紡ぎだされる音は僕自身。だからこそ脳裏に描いた言葉が、お客様に直接届く楽器を選びたい。ヤマハのマリンバは熱く、時には優しく、身体全体を震わせてくれます。生み出される重低音は僕にとって世界最高クラスの贅沢品。演奏家とオーディエンス両方を大事にしてくれる、それがヤマハのマリンバ。だから僕はヤマハを選びます。
プロフィール
※2024年9月、【SINSKE】から【石原慎之助】に改名致しました。
3歳よりピアノを始め、13歳より打楽器を、20歳よりマリンバを演奏。
桐朋学園大学音楽学部打楽器科を首席で卒業し読売新人演奏会にて演奏後、ベルギー政府特別奨学金の資格を得て留学。ベルギーにてブリュッセル、アントワープ両王立音楽院、各打楽器科を首席で卒業。フランス・パリ市立音楽院のソロスペシャリゼーションコースを優秀な成績で修了。
卒業後6年間、欧州でクラシック打楽器奏者、マリンバ奏者としてフリーランスで活動を続け、ベルギー放送交響楽団等、オーケストラと協奏曲をソリストとして共演する他、多数の国際コンクールにて優秀な成績を収める。
「テヌート2000音楽コンクール(ベルギー)」にて最高位、ベルギー著作権協会賞も重ねて受賞。「トロンプ2000国際音楽コンクール(オランダ)」にて第3位を獲得。「第3回世界マリンバコンクール(ドイツ)」にて第2位を受賞。この他にも数々のコンクールに入賞。
2003年にヨーロッパでの活動に区切りをつけ帰国。ヤマハと世界に1台のMIDIマリンバ「EMP」を開発し世界初のEMP奏者としてさらなる独自の音楽表現手段を獲得し、FUJI ROCKフェスティバル’03に出演するなど注目を集める中、アルバム「INFINITY」でメジャーデビュー。現在までにソニー・ミュージック・ジャパン・インターナショナルより5枚のアルバム、自身のレーベルより9枚、キングレコードより1枚のアルバムをリリースしている。
近年ソロ活動と平行して尺八演奏家「藤原道山」や女性マリンバ奏者「三村奈々恵」とのデュオ活動にも精力的に取り組み、尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ「藤原道山×SINSKE」としてこれまでアルバムを13枚リリース。2021年に活動開始10周年を迎え、記念CD「十年十色」を携え、全国11都市13公演を開催。
またデビュー10周年となる2013年には日本舞踊協会新作公演「創国紀」(2013年、国立劇場)の音楽・演奏を手掛けるなど、多数の舞台音楽が好評を博している。
これまでに欧米世界13ヶ国で演奏を行い、キューバ、ベルギー等から集まった打楽器奏者達とのアフリカ遠征&レコーディングや、2016年には「藤原道山×SINSKE」でベルギー、フランス、ルクセンブルクにてツアー、2018年マレーシア、2019年イタリア、2022年メキシコ、2024年スペインで公演を行うなど海外での活動にも精力的に取り組んでいる。
後進の指導にもあたり、楽器未経験者を対象とした誰にでも手軽にマリンバの楽しさや演奏が体験、実感、出来るマリンバのワークショップやアメリカ、シカゴにて行われた「Zeltsman marimba Festival」にて招待演奏及びマスタークラスの講師を務めるなど活動は多岐に渡る。
またテレビ朝日系列 「題名のない音楽会」「関ジャム 完全燃SHOW」、Eテレ「ムジカピッコリーノ」等のテレビ番組を始め新聞、ラジオ、雑誌など各メディアにもたびたび取り上げられており、2016年4月よりSONYのスマートフォン/タブレット「Xperia」の魅力をリアルユーザーが語る「Xperia FILE」、同年11月よりWEB CMに出演。2017年4月より2018年3月までインターネットラジオ「OTTAVA」にて初のパーソナリティを務めた。
2019年5月よりオンエアされたJR東海【TVCM】「そうだ 京都、行こう。」苔と新緑編の演奏に参加、同年7月にはウクレレ奏者「近藤利樹」とコラボレーションした楽曲「SUNNY SIDE」がMBS「お天気部テーマ曲」の夏のテーマ曲に決定致、MBSの人気番組「ちちんぷいぷい(月~金 午後1時55分)」他にてオンエアされる。
2023年、CDデビュー20周年を迎え紀尾井ホールでの記念コンサートを開催しCDをリリース。
安倍圭子、赤松敏弘、Eric Sammut、Bart Quartier、Emmanuel Segourneにマリンバを師事。(各敬称略)
愛用楽器
菅原 淳
Atsushi Sugahara
38年間オーケストラでティンパニを演奏したあと、今は子供のころに始めたマリンバの演奏を楽しんでいます。ヤマハの5オクターブ・マリンバ(YM-5100A)は私が一番好きな楽器です。「パーカッションギャラリー」では打楽器アンサンブルでの統一された音の魅力、ソロでは高音の明るい音と低音の柔らかい響きで、名曲を演奏するのはとても楽しいです。
プロフィール
東京芸大卒業。ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第1位。中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭優秀賞、朝日現代音楽賞を受賞。東京音楽大学客員教授。
愛用楽器
関澤 真由美
Mayumi Sekizawa
YM-5100Aの持つ心の奥底に深く響くサウンドは、私の探究心を掻き立て、果てしない創造の世界へといざなってくれます。ヤマハの楽器だからこそ表現できる音~それは音があらゆる表情を持ち、響き自体が呼吸をし、生きているのです。常に私達を魅了し、感動を与え続けてくれるヤマハのマリンバに出会えたことを、私はとても幸せに思っています。
プロフィール
ニューヨーク・カーネギーリサイタルホールにてデビュー、高い評価を得て、マリンバソリストとして国際的に活動を展開している。
Mayumi Sekizawa Official Website
愛用楽器
高田 直子
Naoko Takada
演奏者にとって楽器への信頼は絶対です。初めての土地での演奏会、そこでヤマハの楽器がステージにあることを確認した時の安堵感は言葉では表現しきれないものがあります。スタジオでの繊細なタッチ、舞台でのエネルギッシュなタッチに、それぞれに美しい音色で応えてくれるヤマハのマリンバは日本人の誇りです。これからさらに、世界の演奏家の舞台の強い味方となっていくことでしょう。
プロフィール
アメリカ各紙で絶賛のマリンバ奏者。南カリフォルニアマリンバコンクールの審査委員長。
竹内 将也
Masaya Takeuchi
「この世で最も素晴らしく最も美しいものは、目で見ることも手で触れることもできません。ただ、心で感じられるだけです」( ヘレン・ケラー)
身体の奥深いところからあふれ出てくるビート。その波に乗って私の「意」を解き放つことができた時、ヤマハのマリンバは本当の音を出します。つき合い甲斐のある楽器です。
プロフィール
仙台フィルハーモニー管弦楽団ティンパニ奏者。エジプト・カイロ音楽院教授、東京藝術大学非常勤講師など歴任。師・有賀誠門が提唱する「上の発想・下の発想」の研究・実践を行う。
Masaya Takeuchi "Timpanissimo!"
愛用楽器
張 愛姈
Jang Aeroung
私の音楽人生において、共に歩んできたのがヤマハマリンバです。低音から高音までの鍵盤と共鳴パイプのバランスが絶妙で、素晴らしい音色を奏でられるのが魅力です。
この素晴さを演奏通じてたくさんの人々に伝えていきたいと思います。
プロフィール
桐朋学園大学音楽学部打楽器科マリンバ専攻研究科修了。1997年、アサヒビール芸術文化財団主催の第2回外国人留学生コンサートにて入賞、表彰状と奨学金を授与される。1998年「世界マリンバフェスティバルOSAKA吹田」に韓国代表として招待演奏。
2018年 平昌冬季オリンピックで、韓国初の閉会式国歌の単独伴奏を行う。
日韓国交正常化50周年記念公演をサントリーホールにて開催。
モンゴル打楽器協会60周年記念コンサートにて招待演奏、モンゴル国立音楽大学より感謝状を授与。
アメリカのミシガン大学元教授Michael Udow氏の作品「Coyote Dreams」を同氏と共演。第10回安倍圭子国際マリンバアカデミー プレミアムコンサートで「ザ・ウェーブ インプレッションズ」~2台のマリンバとオーケストラのための〜を安倍圭子氏と共演(日本初演)。
韓国スペシャルオリンピック主催の世界で優れた才能を持つ知的障害アーティストのための音楽フェスティバルにおいてマリンバ講師を務め、それをきっかけに健常者と知的障害者アーティストによるプロジェクトを開催している。2010年、浜まゆみ氏と「Breath of the Tree」デュオCDをリリース、銀座ヤマハホールで記念コンサート開催。
マリンバアンサンブルジャパンメンバーとして、The Universal Marimba Festival(ベルギー)、Taipei International Percussion Convention(台湾)、Stuttgart World Marimba Competition(ドイツ)、Lausanne international marimba Academy(スイス)に安倍圭子氏と出演。
2011年、2012年、2016年、2018年には、桐朋学園大学で招聘講師を務め、日本以外にも韓国、台湾、アメリカ、ヨーロッパなどマスタークラスやコンサート等、幅広く活躍している。
ツーイン・タイ
Tsuey-Ying TAI
ヤマハの楽器を演奏する時、魔法がかかったような気がします。
プロフィール
パリオペラ座管弦楽団 打楽器奏者。「第3回世界マリンバコンクール」第1位。
愛用楽器
デイヴ・サミュエルス
Dave Samuels
ヤマハのビブラフォンとマリンバは世界で最高の楽器を作るため、長年にわたり研究を重ねてきた成果だ。だからこそ私は、25年の間ヤマハの楽器を演奏し続けています。
プロフィール
元スパイロ・ジャイラの一員として活躍するジャズ・ビブラフォン&マリンバ奏者。バークリー音楽院准教授。カリビアン・ジャズ・プロジェクト主宰。2003年度・2008年度グラミー賞受賞。デビット・フリードマン氏と共にデュオグループ「ダブル・イメージ」を結成。
愛用楽器
YV-3910、YM-5100A
デイヴ・サミュエルスさんは、2019年4月に逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
塚越 慎子
Noriko Tsukagoshi
ときに繊細できらきらと輝き、ときに重厚で豊かな響きを以て私の思いに応えてくれるヤマハのマリンバは、私が音楽を表現するのに欠かせない存在です。正しいピッチ、正しいオーバートーン。大きなホールでも隅々まで良く届くエネルギーを持ちつつ、木の温もりの残る優しく心地よいサウンドは、多くの人々に感動を与えてくれます。
プロフィール
国立音楽大学を首席で卒業。皇居内にて御前演奏を行う。パリ国際コンクール第1位受賞他、国内外の数々のコンクールにて華々しい受賞歴を持つ。現在国内外にて活躍中。
ドン・リウッチ
Don Liuzzi
私はフィラデルフィア管弦楽団でヤマハのティンパニを演奏することが大好きです。ヤマハの音は、とても豊かで温かい―それは私が演奏した他のどのティンパニよりも素晴らしく、オーケストラの音と調和します。低音域はとても荘厳で重厚です。ブラボー、ヤマハ!
プロフィール
フィラデルフィア管弦楽団首席ティンパニ奏者
愛用楽器
TP-9000シリーズ
永野 哲
Tetsu Nagano
僕は現在、ヤマハのティンパニTP-7000Hシリーズ7機種すべてを保有しています。特に24インチと27インチは大変重宝しています。例えばリサイタル等ではここの楽器の音域が重要ですが、オーケストラでは、この「C」の音はどの楽器でとるのが一番良いか?とういような問題が度々出てくるわけです。そういう時に選択肢が多いほどベターな音色が得られます。もし余裕がありましたら7点すべてをそろえることをお勧めします。
プロフィール
ソロティンパニスト、元九州交響楽団団員。リサイタル等でティンパニ作品の紹介を意欲的に展開中。
愛用楽器
TP-7000Hシリーズ
中村 功
Isao Nakamura
ヨーロッパの伝統音楽の香りと世界最高の品質から作られた木胴の美しい響き、6インチから16インチまでの8つの太鼓が繰り出す幅広い音域と重量感。私が今まで抱いていたトムトムのイメージをはるかに超え、この太鼓達は私を豊かな芸術の世界へと導いてくれる。
プロフィール
ドイツを中心に活躍するヨーロッパで最も信頼と評価の高い打楽器奏者。
東京芸術大学、フライブルグ国立音楽大学卒業。これまでに、クラーニッヒ・シュタイナー音楽賞、青山音楽賞特別賞、第4回佐治敬三賞受賞。ベルリン音楽週間、ザルツブルグ音楽祭など数多くの音楽祭で招待演奏を重ねる。
後進の指導にもあたっており、91年より98年まで秋吉台国際現代音楽セミナーで、94年より06年までダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で常任講師を務める。1992年よりカールスルーエ国立音楽大学教授。
愛用楽器
ニール・パーシー
Neil Percy
ヤマハの友人と共に開発したローズウッドシェルのスネアは、温かい音色でバランスも良く、素晴らしい楽器を作ってくれたと思っています。私はヤマハの楽器がとても好きで、ヤマハのアーティストとして活動していることを、誇りに思っています。
プロフィール
ロンドン交響楽団首席打楽器奏者。英国王立音楽院ティンパニ&打楽器科部長。
愛用楽器
ネイ・ロザウロ
Ney Rosauro
私はヤマハの楽器を10年以上愛用し続けています。初めて使った時からずっと、ヤマハの楽器を愛しているのです。ヤマハが作り出すサウンドはとてもユニークで、低音、中音、高音のコンビネーションが完璧なのです。そしてまた、ヤマハの楽器の革新的な側面も気に入っています。だからこそ、私はこれからもヤマハの楽器を演奏し続けるでしょう。
プロフィール
マイアミ大学打楽器科部長。作曲家としても著名で、執筆や後進の指導など幅広く活動。数多くの国際打楽器フェスティバルにも参加している。
愛用楽器
浜 まゆみ
Mayumi Hama
YM-6000 は重厚で豊かなサウンドを持ち、奏者の望む様々な音色を作り出し、表現することのできるマリンバだと思います。また大ホールでも繊細な音色や迫力のある音を伝えることが出来る楽器です。深くて厚みのある低音はYM-6000 の優れた特色の一つだと思います。
※ YM-6000 は2008年11月、YM-6100 にモデルチェンジ致しました。
プロフィール
桐朋学園大学 音楽学部演奏学科打楽器科 マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学 打楽器科大学院留学。第2回世界マリンバコンクール2位受賞
愛用楽器
YM-6000
深町 浩司
Koji Fukamachi
長年慣れ親しんだヤマハティンパニ。今まで体験したどれよりも大胆な鳴りと、もはや完璧と言えるペダルシステムを誇る最高峰9000シリーズ。安定性と信頼性を貫き既にスタンダードとなった7000、5000シリーズ。どのシリーズも操作性と音色のバランス感覚は抜群で、レべルに合わせたチョイスの幅が広いのもヤマハならでは。「使いこなすほどに身体の一部分となり、音楽表現は自由にはばたく」ヤマハティンパニとはそういう楽器だ。
プロフィール
愛知県立芸術大学教授
フランク・トルティエ
Franck Tortiller
私はヤマハの楽器を今や20年以上愛用しています。それには明確な理由があります。ヤマハの楽器は最高で、音のクオリティは他と比べ物になりません。
更にヤマハのマレットも素晴らしく、楽器と併せて演奏することで更なる輝きがもたらされます。
ヤマハアーティストであることを心から誇りに思います。
プロフィール
ジャズ ヴィブラフォン奏者、フランス国立ジャズ・オーケストラなどで活躍
マイク・マイニエリ
Mike Mainieri
なぜヤマハなのか。この質問は、ビブラフォン奏者、指導者、学生からしばし受けます。その答えはシンプルでヤマハビブラフォンはテクノロジーの最先端に位置し、あらゆるジャンルのプレーヤーに対して最高の楽器を提供しているからです。ヤマハの研究開発チームの情熱と探究心は賞賛に値します。私はヤマハと3 1/2 オクターブのビブラフォンを開発しました。素晴らしい楽器の開発に携われたことを誇りに思っています。
プロフィール
ジャズ・フュージョンで活躍するビブラフォン奏者。NYCレコードの設立者でもある。
愛用楽器
YV-3910M、YM-5100A
三村 奈々恵
Nanae Mimura
私が使用している『YM-5100A』は、一言でいうとマレットが触れただけで鍵盤が響いてくれる、そんな特徴があります。
私は製作段階からアドヴァイザーとして関わらせて頂きましたが、その時に求めていたのが、「音が長く持続し、深く豊かな倍音」が出るマリンバでした。
私が理想とする、みずみずしく澄んだ音、そして豊かな響きをもたらしてくれる楽器です。
プロフィール
国立音楽大学打楽器専攻を首席卒業後、渡米。ボストン音楽院にて修士号を取得し、バークリー音楽院で講師を務める。
学生時代より、その卓越したテクニックと詩情豊かなサウンドが評価され、史上3人目の「アロージ賞」(スイス)を受賞する等国際コンクールで優勝を重ねる。
また、国際的若手アーティストの登竜門とされるニューヨークの「コンサート・アーティスト・ギルド・コンペティション」ではソロで最高賞を獲得。特にマリンバ・ソロとしては初の受賞者となった。その後、ニューヨークの「カーネギー・ホール」でデビュー・リサイタルを行い、一躍、世界に名を広めた。
演奏活動は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中南米等、世界をまたにかけ22ヶ国に及ぶ。マリンバが国家象徴に定められたグァテマラでは、過去4回の招聘で国立オーケストラとの共演も果たし、2001年には「グァテマラ・マリンバ協会」より初の名誉会員(第1号)に任命される。2016年12月にリリースしたアルバム「マリンバ・クリスタル-祈り-」を含め、これまでにアルバムを4枚リリースしている。
作曲家吉松隆氏にマリンバ協奏曲《バード・リズミクス》を委嘱し、2010年11月、飯森範親氏指揮、京都市交響楽団と世界初演、これまでに山形交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団と再演している他、2021年5月には、日本センチュリー交響楽団と同曲の協演を予定している。2014年4月には日本コロムビア(DENON)より、同曲を山形交響楽団と共演したライブ録音がCD発売された。また、2013年「ラテン・アメリカ・マリンバ・コンクール」(メキシコ)、「ユニバーサル・マリンバ・コンクール&フェスティバル in ベルギー」、2016年7月「第3回イタリア国際打楽器フェスティバル&コンクール」、2019年2月「第1回タイ国際打楽器コンクール」において審査員を務めた他、「パーカッション・フレンズ室内音楽アカデミー2013/14 in アムステルダム」や「ゼルツマン・マリンバ・フェスティバル」(アメリカ、日本)にて定期的に講師を務める等、後進の指導にも積極的に力を注いでいる。「八ヶ岳国際マリンバ・キャンプ」主宰。2020年デビュー20周年を迎え、トッパンホール(東京)、茅野市民館(長野県)において記念リサイタルを開催し、日本初演4曲を含む最先端の楽曲と吉松隆氏「マリンバ協奏曲《バード・リズミクス》」(エレクトーン、パーカッション特別伴奏版世界初演)を披露し、好評を博した。
昭和音楽大学大学院、同大学、同短期大学部非常勤講師。
愛用楽器
安江 佐和子
Sawako Yasue
初めてマレットを持ち、マリンバの音を出したのは6歳の時。それはヤマハのマリンバでした。ヤマハの楽器はいつも私と一緒に歩んできてくれました。演奏家にとって楽器は身体と同じ。そして心を表現します。小さな子供からプロフェッショナルまで、多くの人に愛され、皆様に夢を与えるヤマハであり続けて頂きたいと、期待しております!
プロフィール
桐朋学園大学非常勤講師。サイトウキネンオーケストラ他、ソリスト、室内楽、オーケストラの奏者として活動。歌う色彩のパーカッションという独自の音色感をもつ世界を展開する。
山口 多嘉子
Takako Yamaguchi
教育楽器こそ、本物の音に接してもらいたい。そんな思いの時、誠実に楽器作りに取り組むヤマハを感じました。プロ使用にも応えている質の高さはもちろん、打楽器を一生続けて楽しめるだけの豊富な種類がそろっているのも魅力です。
プロフィール
東京芸術大学卒業。同大学大学院修了。ピアノとのデュオ「パ・ドゥ・シャ」、ユーフォニアム&ピアノとのトリオ「トリオ・デ・シャンボウ」メンバー。元 東京佼成ウィンドオーケストラ団員。昭和音楽大学非常勤講師。
吉川 雅夫
Masao Yoshikawa
奏者にとってマリンバの選択は自身の実力、ポリシー、カラーを伝えるための重要な要素です。YM-5100Aは重厚な音色で、木質の良さが引き立つ上、音板は強打にも耐えてくれます。また運搬・組み立てもしやすい構造です。私は数年間を購入のための熟考にあてた上でこの楽器に決めましたが、この選択に後悔はありません。
プロフィール
武蔵野音大ピアノ科卒。過去スタジオ・ミュージシャンとして約2万曲の録音、2500回のコンサートを経て掴んだマリンバの魅力を広く大衆に…と願う。日本木琴協会理事
愛用楽器
吉川 雅夫さんは2019年4月に逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
吉岡 孝悦
Takayoshi Yoshioka
40年程前YM-4500を買った。4oct.だったがそれは後の私の一生を左右する音色との出会いだった。音域はその後4.5oct.から5.5oct.へと拡がり、美しいサウンドと楽器のフォームは更に完成度を高めて行った。奏者の夢を叶えるヤマハのマリンバは常に時代の最先端をリードしている。進化し続ける世界のヤマハは決して演奏家の期待を裏切ることはない。
プロフィール
桐朋学園大卒。安倍圭子氏に師事。ニューイングランド音楽院留学。PAS作曲コンクール優勝。村松賞受賞。文化庁芸術祭大賞受賞。世界各国の音楽祭にて自作曲を多数発表。
ライナー・ゼーガス
Rainer Seegers
ヤマハパーカッションは世界中に広められ、演奏され、そしてさらに進化しています。小太鼓は彼らの独創的なストレイナーシステムによって世界最高の楽器に数えることが出来るし、鍵盤打楽器、特にマリンバは特徴のある"ヤマハ・サウンド"を持ち、最高峰の楽器であるといえます。そしてティンパニはそれらに劣ることなく、クラシカルなオーケストラに対しての回答を見つけ出しました。ヤマハ打楽器は素晴らしい響きを作り出しています。
プロフィール
元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 首席ティンパニ奏者
愛用楽器
TP-9000シリーズ
上野 信一&パーカッション・グループ「フォニックス・レフレクション」
Shiniti Ueno & Percussion Group“PHONIX Reflexion”
楽器は演奏者自身に良く響いて聴こえるだけでなく、会場の隅々までそのサウンドが響き渡り、聴衆の耳にしっかり届くかどうかが重要です。多くの楽器を使用するアンサンブルでは個々の楽器にそのことが特に求められます。まさにその点で傑出しているのがヤマハの楽器で、私たちが使用するヤマハの打楽器群は、一つひとつが独立した音色を保ちつつ、繊細なピアノから壮大なフォルテまで、色彩豊かなハーモニーのピラミッドを形成することができます。
プロフィール
“PHONIX Reflexion”は、上野信一を核として既に活躍中の若手トップレーヤー達によって構成されている精鋭打楽器演奏家集団である。
このグループを精鋭打楽器演奏家集団と言わしめる所以は、メンバーの多くが様々なコンクールの受賞者達であり、国際的な演奏経験を積んだ、まさに21世紀を担うソリスト達であることにある。
東京フィルハーモニー交響楽団
Tokyo Philharmonic Orchestra
日本で最も古いオーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団は、シンフォニー・オペラ・バレエ・ポピュラー音楽など年間300を超える多種多様のコンサートや、NHKをはじめとする放送録音など幅広い活動を展開しており、その時々に応じて多彩な音色が求められます。ヤマハの各種打楽器は、そのような多くの要求に応えてくれる最も信頼出来るラインナップです。操作性の良いティンパニ、深く響く大太鼓、本皮でも十分対応出来る小太鼓…等々、繊細で緻密な作りはMADE IN JAPANならではのもの。私たちの音楽をさらに奥深く幅広く、豊かなものにしてくれます。
プロフィール
1911年、名古屋・いとう呉服店(現・松坂屋)の音楽隊として誕生した、日本最古の歴史と伝統を誇るオーケストラ。
日本のオペラを支えるオーケストラとして重責を果たすだけでなく、1997年に開場した新国立劇場のレギュラーオーケストラとしても活躍している。
英国ロイヤルオペラハウス管弦楽団
The Orchestra of the Royal Opera House
ヤマハティンパニは、約20年にわたり我々のオーケストラで演奏されています。ヤマハの楽器は幅広い用途で使用でき、信頼でき、そのうえ丈夫で、柔軟な楽器だと実感しています。ヤマハは明瞭で芯のある音を生み出し、我々はオペラから室内楽まで様々なシーンで演奏しています。
プロフィール
ロイヤルオペラハウス管弦楽団は、イギリス「ロイヤル・オペラ・ハウス」の専属オーケストラである。
このオペラハウスは世界のトップオペラハウスの一つであり、その歴史は17世紀チャールズ2世の時代まで遡る。
管弦楽団は主に、ロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエ団の上演を専門に演奏活動を行っている。
デイヴィッド・ハーバート
David Herbert
私はヤマハティンパニのサウンドを愛しています。特にソロや室内楽で演奏する際には、ヤマハティンパニの生み出す明確な音程と温かい音色が、他の楽器の音色と見事に調和し、アンサンブルに美しい響きと力強さを与えます。
プロフィール
シカゴ交響楽団首席ティンパニ奏者
愛用楽器
奥田 昌史
Masashi Okuda
演奏者にとって楽器は自分の心を映し出す鏡のような存在です。ヤマハの楽器はまさにこの言葉通りで、素早い反応、包容力のあるサウンドは演奏者の多様で繊細な音楽性を敏感に伝える楽器と言えます。ヤマハはこれ迄の実績をみても国際的な正当性のある信頼できるメーカーです。
プロフィール
元 東京交響楽団首席ティンパニ奏者
愛用楽器
YM-6100、YV-3910J高田 亮
Ryo Takada
YM-6100の魅力は圧倒的な存在感。演奏をワイルドに魅せてくれる造りで音楽をより一層引き立ててくれる。
音色もプレーヤーのあらゆるニーズに受け答えしてくれる幅広さ。
そして音板の響きを最大限に引き出してくれるヤマハマレット。
ビジュアル、パフォーマンス、サウンド全てを満足させてくれるマリンバは他にあるだろうか?
プロフィール
洗足学園音楽大学首席卒業後、マリンビスト、吹奏楽指揮、指導者として活躍中。
ソロアルバム2枚をリリースし多方面のシーンで活躍している。洗足学園音楽大学講師。
愛用楽器
YM-6100、YM-5100Aティー・ジェイ・パル
T.J.P.P.A.L Tsutomu Jyutori Percussive Performers Art Lab
ハードとソフト、この両者のバランスがいかに高次元で取れるのか?演奏においてももちろんではあるが、幾多のステージをこなすには、楽器においても同様であると思われる。
ヤマハの楽器たちに絶大なる信用を抱きつつ、また今日も我々は心地よい緊張と共にお客様をお迎えする・・・。
プロフィール
十鳥勉の門下生により‵06に創設される。ユニークなコンセプトが評判をよび、全国各地で年間100ステージにも及ぶ公演を精力的にこなすユニットとなる。
その活躍が各TVメディアに多数取り上げられるなど大躍進中!
愛用楽器
YM-5100A、YV-3710JMFuncussionファンカッション
ヤマハパーカッションは、長年の経験の蓄積によって培われた音楽性豊かなサウンドと品質の信頼性が高度にバランスの取れた楽器です。そして小さな部品の形状や仕上げまでが隅々まで配慮された作りになっており、ネジが回しにくい、緩むなどということがなくプレーヤーとして一番大事な演奏に集中できる点です。
プロフィール
日本の打楽器エンターテインメントのパイオニアとも言える『ファンカッション』。2004年創立。
主宰はYAMAHAドラムアーティスト佐藤健。
打楽器をメインにオリジナリティ溢れるエンターテインメントなショーを得意とする打楽器アンサンブル。華やかで躍動感あふれるパフォーマンスとジャンルを越えた名曲やヒット曲から構成されるショーは年代世代を問わず人気を博し、多数のテレビ番組に出演、芸能界での打楽器指導など多方面で活躍している。
ルシッド・デュオ
Lucid Duo
ヤマハマリンバは、暖かくパワフルな低音域と透き通った歌声のような高音域が魅力です。
デュオ演奏でもバランスの取りやすい響きでマリンバのさまざまな音色を生み出す究極の楽器です。
プロフィール
2011年にIrena ManolovaとTomasz Golińskiによって結成されたマリンバデュオ。
アントワープ王立音楽院でヨーロッパ初のマリンバ修士号を獲得。
ベルギーで開催されたThe Universal Marimba Competition 2011で最優秀賞を受賞。特に音に対する驚くべき感度を賞賛された。
オーストリア、ベルギー、クロアチア、スペイン、ポーランド、オランダ、ドイツ、スイス、日本、メキシコなど国際的なフェスティバルに数多く出演し各地でマスタークラスを開催している。
Lucid Duoのパフォーマンスはマリンバの幅広い可能性を生み出しており、Tomasz Golińskiはマリンバソロ、デュオの作曲も積極的に行っている。電子機器を取り入れたデュオ曲やオーケストラ、パーカッションアンサンブルとのダブルマリンバ協奏曲など数多くの作品を生み出し彼ら自身で初演を行っている。
愛用楽器
YM-5100Aくいだおれ太郎
Cuidaore Taro
昔はええ国産の太鼓も少のうおましたけど、Yamahaの太鼓は賑やかな道頓堀でも音がよう通りますし、丈夫やさかい安心して使えますねん。これからも道頓堀にお越しになるお客様に楽しんでいただけるように、この太鼓を叩き続けとうおます。
プロフィール
昭和25(1950)年に大阪・道頓堀の名物料理店「大阪名物くいだおれ」の看板人形として登場してから、ずっと道頓堀で太鼓を叩き続けています。平成20(2008)年の同店の閉店の後はお隣の「中座くいだおれビル」の店頭に。時々出張でお留守にしますが、道頓堀の写真スポットとして毎日おおぜいのお客様といっしょに写真を撮っていただいています。
愛用楽器
CSS-1450A服部 恵
Megumi Hattori
プロフィール
福岡県太宰府市出身。 4歳よりピアノを、12歳より打楽器を始める。東京芸術大学音楽学部打楽器専攻卒業。 1999年・2000年、福岡県高校文化連盟主催ソロコンテストにおいて、2年連続グランプリ受賞。 2007年、ブルガリアで行われた打楽器国際コンクールDuo部門において1位なしの2位を受賞。特 別賞受賞。久石譲ピアノスト―リーズコンサートツア-、NHK番組「The☆Star」の久石譲の特集 にて共演、TV出演。2008年日本テレビ開局55年記念企画「アナウンサーコンチェルト」にて、 音楽指導、TV出演。2010年にメキシコのチアパスにて行われたフェス ティバル 「MARIMBISTAS2010」に日本代表として、招待演奏。 2012年イタリア国際打楽器コンクールVibraphone部門にて1位受賞。 飛鳥、Sun Princessなどの豪華客船の国内外クルーズに乗船、演奏披露。 さまざまなアーティストのCD、テレビ番組の音楽、CM、映画音楽などのレコーディングに参 加。 フリーパーカッショニストとしてクラシック・Jazz・Pops・ラテンなどジャンル を問わず 活動中。布施明コンサートツアーバンドメンバーとして全国ツアー参加中。 オリジナルCD“小さな森”、クラシックビブラフォンCD“Vibra-cantoBLUE”、 Percussion Duo MI 1st Album『KAΦE』を絶賛発売中。
ホームページ https://percussion-meg.jimdo.com
愛用楽器
YM-5100A宮野下シリュウ
Shiryu Miyanoshita
4歳の時、初めて演奏したヤマハの音色は「YM-5100A」にも継承されており、最大の特徴は広い音程の響きが均整化された孤高の「美しさ」。自分の出したい音を表現するのに最も適している、愛してやまない最高の楽器です。
プロフィール
4歳よりマリンバを始める。
2000年、第一回ジュニア管打楽器コンクール打楽器部門において1位受賞。
2009年、洗足学園大学器楽科打楽器コースを首席で卒業、同大学院同コースを首席で卒業。
2012年、イタリア・フェルモで開催された第10回国際打楽器コンクールマリンバ部門において2位受賞。
2014年、2019年の二回に渡って東京都ヘブンアーティストに認定。
2015年以降、全国ツアーを展開し、各地で公演を行う。また、2019年以降海外公演にも参加し、これまでにベルギー、韓国公演を行う。
2021年より【音楽×世界旅行】をテーマとしたコンサート企画『オトタビ』シリーズが好評を博し、関東を中心に活動を展開している。
ホームページ https://marimbist-shiryu-miyanoshita.net/
愛用楽器
YM-5100A関 聡
Satoshi Seki
YM-5100Aは高音域から低音域まで、明確な発音と豊かな響きのバランスがとても心地良く、聴衆の心に素直に入り込んでくれる音色を持っています。ソロからアンサンブル、コンチェルトまで、どんなシチュエーションでも演奏者が表現したいことをそのままホールの隅々まで届けてくれる、私たちの音楽表現に必要不可欠な楽器です。
プロフィール
洗足学園音楽大学大学院を首席で修了。修了時に全楽器首席奏者最高位の成績を修めグランプリを受賞。
第26回打楽器新人演奏会 打楽器部門第1位「特別賞」及びグランプリ「岩城宏之賞」受賞。
第6回ルーマニア国際音楽コンクール第1位及び特別賞。
第31回日本管打楽器コンクール パーカッション部門第2位。
レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート 2013に出演。
オーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ、アーティストサポート、TV出演、テーマパークやゲーム音楽、テレビCM、ドラマ、映画の劇伴音楽、著名アーティストのレコーディングに参加するなど、クラシックからポップス、スタジオワークまで幅広く活動を行っている。
現在、シエナ・ウインド・オーケストラ打楽器奏者、パーカッショングループ72メンバー。Zildjianエンドーサー。
音楽之友社『ONTOMO MOOK「コンサートパーカッションの世界」』にて執筆を担当。
愛用楽器
YM-5100A小島 浩毅
Hiroki Kojima
職人の心と最先端の技術が融合した楽器は、幼児から大人まで幅広いニーズに応えてくれます。ヤマハと共に感動を作り出すことができ、心から嬉しく思います。
プロフィール
一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。
九州地方を中心に学校や国体にてマーチングパーカッションの指導に従事。
活水学院大学、エリザベト音楽大学非常勤講師。
パイアス・チェーン
Pius Cheung
傑作ともいえる音を持つヤマハマリンバのおかげで、私は誠実で芸術性の高い演奏ができるのです
プロフィール
中国系カナダ人。マリンバ奏者・作曲家。
その演奏、特にバッハのゴールドベルグ変奏曲は卓越した技術にとどまらず深い表現力のある解釈が賞賛されている。
また作曲家としてもClassical Marimba Leugue2007作曲コンクールにおいて有償。「シンフォニックポエム」など多数の作品がある。
ラファエル・クリステン
Raphael Christen
ヤマハマリンバYM-6100は、豊かな音量だけでなく、全音域に渡って群を抜いてクリアな音色を奏で、私を魅了しています。強い低音域の音板は、長期間の使用に耐えるだけでなく、オーケストラやアンサンブルで演奏するような場合には多様な音色を奏でることを保証します
プロフィール
マリンバ・シロフォン奏者。スイス国立チューリッヒ音楽大学教授。
愛用楽器
YM-6100エマニュエル・キュルト
Emmanuel Curt
ヤマハスネアドラムのラインナップにはヤマハの開発のこだわりと情熱を感じます。コンセプト・設計から各々独自のキャラクターをもって開発された楽器は驚くべき効果を生み出してくれます
プロフィール
フランス国立管弦楽団首席打楽器奏者
ヴィクター・メンドーサ
Victor Mendoza
素晴らしい楽器は魂を揺さぶる。ヤマハを弾く理由がそこにある。ただ聴こえるだけではなく、そう感じるのだ
プロフィール
ラテン系スタイルを得意とするジャズ・ビブラフォン&マリンバ奏者。
バークリー音楽院教授、バークリー音楽院スペインバレンシア校ディレクターを務める。
イスラエル・モレノ
Israel Moreno
音楽は生活の一部であり、リズムは心、音は魂そのものである。音楽を奏でるには最高の音とグルーヴの心地よさを感じる必要がある。ヤマハのマリンバとビブラフォンは、音楽と音のバランスを見つけ、最高の心地よさを提供してくれる
プロフィール
メキシコ・チアバス州立芸術科学大学マリンバ・打楽器科教授。メキシカンマリンバと現代マリンバの演奏家。
パスカル・シューマッハ
Pascal Schumacher
ヤマハビブラフォンの温もりのある音色に、私は自分の声を見つけました。 力強いフレーズと幅広いダイナミックレンジが得られるのは、この楽器のおかげです
プロフィール
ルクセンブルグ出身の国際的ビブラフォン奏者。
京都市交響楽団
Kyoto Symphony Orchestra
振動が地面から空間へと力強く、オーケストラ全体を支える重低音の響きとなって客席へと伝わっていく。音の輪郭がはっきりしており、打楽器セクションとして合わせやすく、ダイナミックな演奏をしても割れることなく心地よいサウンドを奏でることが可能に。
ヤマハコンサートバスドラムは奏者が側で感じる音と客席で感じる音とが一致しているので信頼して演奏することができます。
プロフィール
京都市交響楽団(京響)は市民文化の形成、青少年の情操を高めるために古都・京都の新しい文化創造の担い手として日本で唯一の自治体直営のオーケストラとして創立。(現在は財団法人京都市音楽芸術文化振興財団による運営)
国内外で多くの演奏会活動を行う。日本の著名なオーケストラの一つ。