ビブラフォン・メタロフォン・グロッケンシュピールについて

ビブラフォンとは?

YV-3910J

ビブラフォンは金属製音板を持つ音板打楽器です。共鳴パイプの上にファンが回っており、それによって速度調整の可能なビブラートが生じ、この楽器独特の甘い音色が出ます。

ビブラフォンは、音板打楽器の中では最も新しい楽器で、元来、ジャズ用の楽器として開発されましたが、その後ポピュラー音楽や現代音楽でも幅広く使用されるようになりました。また、マリンバと同じく、独奏用楽器としての位置づけも高い楽器です。

音域は、基音と4倍音(2オクターブ上)が調律されています。

音域表

メタロフォンとは?

YT-300D

ビブラフォンと同様に共鳴管がついていますが、メタロフォンにはビブラート機能がついていません。一般的に学校教育で「立奏鉄琴」として使用されるのがこのメタロフォンです。ビブラフォンとグロッケンシュピールの中間の音域を持っています。

音域表

グロッケンシュピールとは?

YG-2500

グロッケンシュピールとはドイツ語で「鐘」という意味で、英語では「オーケストラ・ベル」と呼ばれており、一般的にはオーケストラや吹奏楽で使用されることが多い楽器です。

音板打楽器の中では、最も硬い材料の鉄材を音板に使用しており、最も高い音域を受け持っています。

グロッケンシュピールは一部例外(ヤマハではYG-2500)を除いて、一般的には倍音調律はされていません。

音域表