UX256 生産完了品

USBパソコンで手軽にDTM環境を実現

USB端子搭載パソコンとUSB端子未搭載のMIDI楽器/機器を接続するためのインターフェイスボックスです。USBパソコンとUX256との接続は付属USBケーブル1本で完了。あとはUX256とMIDI楽器/機器をMIDIケーブル(またはシリアルケーブル)で接続すれば準備OKです。マルチポート仕様により音源モジュール/キーボード/シンセサイザー/サンプラー/シーケンサー/リズムマシンなど複数のMIDI楽器/機器を同時に接続可能。本格的な制作ニーズにも対応します。

Windows XP/2000/ME/98SE/98、Macintoshに対応

専用ドライバーソフトを同梱し、すぐにでも使用できます。ドライバーソフトはWindows Me/98SE/98版、Macintosh版の両方を用意し、様々なWindows Me/98SE/98マシンはもちろん、「iMac」や「ブルー G3」などのMacintoshィでも使用可能。USBパソコンであればデスクトップ/ノートタイプを問わずに活用できます。

最大256チャンネルを同時にコントロール可能

1Uハーフラックサイズのコンパクトなボックスながらも独立6ポート(6系統)のMIDI OUT/IN端子を装備。さらに1ポートあたりMIDI OUT×5系統/MIDI IN×1系統をシリアル転送できるTO TG端子(シリアルポート)も2ポート装備。MIDIは1系統につき16チャンネルを送受信できるため、1台のUX256で最大256チャンネルの MIDI OUT(16系統)/128チャンネルのMIDI IN(8系統)の情報を同時にコントロールすることが可能。驚異的なハイポテンシャルを実現し、プロ用のマルチポート仕様シーケンスソフトを使った大規模な楽曲制作にも余裕をもって対応します。

セルフ電源採用で安定動作&電源不足解消

UX256は、供給電力が不安定になりがちなホストPCからの電源を使用せず、付属ACアダプターから電源を供給するセルフ電源方式を採用。これによりノートPCや他のUSB周辺機器と併用する場合でも電源供給不足にはならず、またよりいっそう安定した動作を約束。ストレスのない制作環境をサポートします。

音源機器の接続を設定できるパッチベイ機能

ドライバーソフトにはMIDIパッチベイ機能も搭載。UX256に接続しているMIDI機器の結線状態を、実際にケーブルの抜き差しをすることなくパソコンのモニター画面で確認しながら自由に設定できます。MIDIマージ/スルーの設定も可能なのでフレキシブルなパッチングができます。

使用例0 - USBって何?

USB(ユニバーサルシリアルバス)はパソコンと周辺機器を接続するための次世代のインターフェイスです。USBは、周辺機器をケーブル1本で簡単に接続できる、パソコンの電源を入れた状態でケーブルを抜き差しできる、画像やオーディオなど大量のデータを高速に転送できるなど、多大なメリットがあります。

使用例1 - UX256にMIDI音源を1台接続したベーシックな使い方

付属のUSBケーブルでUSB搭載パソコンとUX256を、別途MIDIケーブル(シリアルケーブル)でMIDI音源とUX256を接続。後はドライバーソフトをインストールすれば準備は完了。シーケンスソフトをご用意いただければ、作曲・編曲、市販データ集の再生など、すぐにでもDTMが始められます。

使用例2 - UX256のポートを複数利用した発展的な使い方

UX256には6系統のMIDIポートと2系統のシリアルポート(TO TG端子)が装備されプロ用のマルチポート仕様シーケンスソフトを使った本格的な制作ニーズにも対応。鍵盤を弾いてのデータ入力や複数の音源機器をドライブしたアンサンブル再生、外部シーケンサーとパソコン上のシーケンスソフトとの同期演奏まで、多彩なアプリケーションが実現します。

使用例3 - DTM演奏をUSB経由でリスニング&レコーディング

USBハブ装置を利用すれば、USB対応のAVアンプ/スピーカーも同時に接続可能。DTM演奏(MIDI+オーディオ)をRP-U100のDSPを使ってリスニングしたり、MU128の外部入力とMIDI演奏をUSB経由でオーディオデータとしてパソコンに取り込むこともできます。