G1D 生産完了品

ギター/ベース演奏をMIDI変換

ギターやベースの演奏をMIDIデータに変換するシステムです。ピックアップユニットG1D/B1Dをギター/ベースに取付け、専用ケーブル(G50付属)でコンバーターG50と接続。G1D/B1Dが弦1本1本の演奏情報を検出してG50に送信。G50内部で演奏情報をスピーディにMIDI変換します。

幅広いシーンで活躍

多彩なMIDI音源で演奏可能。VA音源VL70-mでは、超リアルな音色で表現力豊かなリード演奏がOK。MUシリーズなどのマルチティンバー音源を使用すれば、マルチチャンネルを活かしたコード演奏も楽しめます。またDTMのデータ入力にも最適。入力が難しいギター/ベースのパートも手軽に打ち込め、ギターやベース特有の微妙な表現もそのままデータ化できます。

ハイスピードな検出速度

検出速度を飛躍的に上げるとともに、ピッチの安定度も向上。チョーキングやストローク、ビブラートなど高度なテクニックプレイも、音が途切れることなく忠実に再現。ギター/ベースならではの奏法やサウンドニュアンスを自然に表現できる実戦的なツールです。

スプリットプレイもOK

6本の弦を2分割し、異なった音色で演奏可能。低音弦でギターやベース音色を、高音弦でピアノ音色など、自在に演奏できます。また任意のピッキング位置を境に音色を弾き分けることも。ヘッド付近でディストーションギターやチョッパーベース、ブリッジ付近で自然な音色で弾くなど多彩なプレイを実現します。

ピックアップ無しでも演奏可能

G50にはギター/ベースの出力を直接入力できるモノシンセ入力端子を装備。ギター/ベースの出力をMIDI信号に変換し、ソロプレイ(単音演奏)が手軽に楽しめます。

ほとんどのギター/ベースに対応

G1Dはほとんどのスチール弦ギターに装着可能。B1Dも4弦/5弦/6弦の各ベースに対応しています。

手元で音色をコントロール可能

G1D/B1Dにはプログラムチェンジが手元でおこなえるUP/DOWNスイッチ、外部音源の音量を調節できるボリュームノブを装備。ライブステージで威力を発揮します。

G50はMIDIイン端子を装備

MIDIフットコントローラーMFC10を接続すれば多彩なコントロールが足元で可能です。

使用上のご注意

※ピックアップと弦までの距離は、G1Dで1mm、B1Dで2mm必要です。

※G50は出荷時にGUITARモードにセットされています。B1Dを使用する際は、G50リアパネルのGUITAR/BASS切換スイッチでBASS側を選び、Factory SetかTGモードを実行してベース用プリセットをロードする必要があります。

※またB1D装着後はG50のインプットゲインをベースギターに合わせて調節してください。