FP720

使用アーティスト

青山英樹

もともと親父(青山純氏)が持っていたのと、X JAPANのYOSHIKIさんが使っていると聞いて使うようになったのが、きっかけ。ちなみに、そのペダルはFP910だったのですが、その流れで同じベルトドライブのFP720の存在を知りました。

踏んでみて、FP720って全てのパーツがうまく機能しているように感じます。ある時オリジナルのビーターが折れてしまい別のに変えたんですが、何かしっくりこないんですよ。全体のバランスがよいのでしょうね。調整箇所もシンプルにビーターアングル程度、しかも3段階のみ。そのぶん自分のプレイが試されるというか。そういうところも気に入ってます。

速いツーバス曲や音数が多い現場でもFP720を使っています。特有のしなりがあるので表情もつけやすいんです。FP720は今の音楽シーンでも問題無く使えます。

あらきゆうこ

このペダルのいいところはたくさんある。

まずは安定感。本当に安心して使える。フットボードが大きいのも理由の一つだと思う。幅がちょうどいい。そしてこのフットボードのデザインは滑りにくい気がする。シューズとの摩擦力が大きいというか、とにかくしっくりくる。

それから、ベルト。チェーンではなくベルト。このベルトは何というかスピード感がある。踏み始めから音が出るまでが速いような。そんな気がする。私は力強くタイトに演奏したいんだけど、その要望にしっかり応えてくれる。たぶん、ペダルの重量的には少し軽いんだと思うけど、踏み込んだときに変な軽さはない。とにかく安定してる。

そして何と言っても20年近く使ってるけど、1度も壊れてない。ありがたいのは、スーツ・ケースに入れて持ち運ばないといけないときに、結構コンパクトになるところ!

たぶんこれからもずっと使う!

石川雅春

懐かしい!まずは、この第一声が正直な気持ちです。僕にとって、FP720は思い出のペダル。本当に久し振りに再会できたという感じです。

FP720はというか、このペダルは、”たためる” ”軽い”=持ち運びがラク。「プレート無しのベルト・ドライブ」と言えば、 やはりこれでしょ!しかも、踏んでて”遊びがある”。この遊びの部分が本当に好きだっ!

江口信夫

ヤマハが世界に誇る名器FP720‼復活を心からお祝い申し上げます。このペダルで練習に明け暮れた日々は僕の財産です。

若者よ、世界のスタンダードモデルFP720と共に君の輝かしい歴史を築かれたし‼

上田雅利(TULIP)

FP720。長らく愛用していたペダル(3台買い替えた記憶がある)。最近のペダルのように色々調整できず、有る意味融通の利かないペダル。

なので、当時はこのペダルに自分の体を合せてプレイしていたと思うけど、なぜか分からないが違和感がなかった。

僕は、FP720復刻を待ち望んでいたドラマーの一人です。うれしいな~ また使える。

笹渕啓史

とにかく「素晴らしい!」に尽きます。

多少のマイナーチェンジはあったものの、それすらを感じさせないペダルの再現力には驚かされました。

この足に"吸い付いてくる感覚"は他のどのペダルでも味わえないものです。

昔のタイプよりロー感が増えたような気もしますね。

ペダルで悩んでいる方にはこれをきっかけに一度使ってみては?

マジオススメですよ。

林一樹

FP720。手に入れて直ぐライブで使っています。ベルトタイプのペダルは初めて使いましたが、チェーンに比べ反応がダイレクトで楽器本来の素直な音が出てくれるという印象です。それに細かいニュアンスやダイナミズムが付けやすくあまり音量を必要としないアコースティック楽器とのアンサンブルには特に合うと思います。Low fiなドラムの音が好きなのでとても気に入ってます。今後のレコーディングに使うのも楽しみです。

森信行

FP720 祝復刻!僕がこのペダルを知った時にはすでに販売が終わってたので、中古で手に入れたんですが、まさか新品を箱から取り出せるなんて(涙) 使ってみて、やはり素晴らしい!! ベアリングが耐久性上げるため少しマイナーチェンジしてますが、それ以外は当時のそのまま!スムーズさが更に増した印象です。

このペダルの素晴らしいところは、人馬一体感。自分の踏み込みのイメージを強弱問わずダイレクトにキックに伝えることができるところ。素直な踏み心地をここまで体現してるペダルはほかにないです。シンプルな作りで、プレートもないので折り畳むとコンパクトになって持ち運びにとても便利です。ジャンル問わず、全てのドラマーに使ってもらいたいワンアンドオンリーな名器!

心からオススメします!!