DTX502
さらに進化したリアルで表現力豊かなサウンド
DTX502には691種類のボイスが内蔵されています。ヤマハアコースティックドラムの主要なシリーズのサウンドに加え、VSTディベロッパーからライセンスを取得し、DTX用に最適化された新しいドラム、シンバルサウンドを多数収録。フラッグシップモデルDTX900等から引き継がれたボイスと組み合わせた豊富なサウンドライブラリーが、本物のドラムセットのような表現力溢れる演奏をサポートします。ロック、ジャズ、ポップスなどの他、現代的なダブステップ、エレクトロニカ、ヒップホップ、メタル、パンクなどの幅広いジャンルをカバーする50種類の多彩なドラムキットも搭載しています。
オリジナルサウンドを追加して自分だけのドラムキットに
DTX502は、ヤマハの無料アプリケーション「ミュージックソフトダウンローダー」を用いて最大12秒まで自分のオリジナルWAVEファイルをインポートすることができ*、お気に入りの音色データをパッドに割り当てることができます。
* 最大20サンプル、最大12秒(サンプリングレート 44.1kHz、16ビット、モノラル)
(注: DTX502の内蔵メモリは、ユーザーのオリジナルWAVEファイルと同様に、外部MIDIソングファイルと共有されます。)
アコースティックドラムのような演奏性と表現力の向上
ヤマハ独自の技術でドラムストロークを分析し、DTX502シリーズのトリガー設定を精密に調整しました。これにより、正確でよりアコースティックドラムに近い自然な打感を実現する事ができました。また、細かなシンバルワーク、スネアロールなど、微妙なニュアンスや繊細なダイナミクスを求められるサウンドを自然に再現可能です。
採点機能を追加しトレーニング機能をアップデート
採点機能を備えた新しいドラムトレーニング機能が搭載されており、現在の上達レベルを問わず練習時にはいつでも挑戦する事が出来ます。これらの機能で練習することで、リズムタイミングからさまざまな音楽ジャンルのドラムパターンを身につけるトレーニングまで、ドラム演奏における最も重要なスキルを上達させることができます。さらにトレーニング機能では採点を行ってくれるので、上達状況を確認しながら練習することができます。
様々な用途に対応する新設計
DTX502モジュールは、アコースティックドラムのハードウェアと組み合わせて「ハイブリッド」キットで使用するのに最適です。4つのパッド、もしくはトリガーを追加して拡張することができます。パッドをアップグレードすることにより、スキルの上達に伴って独自のキットを構成することができます。また、USBケーブルでPCと接続することで、自分のオリジナルWAVEファイルをインポート可能です。(最大12秒(サンプリングレート 44.1kHz、16ビット、モノラル)、20ファイル)(注:DTX502の内蔵メモリは、オリジナルWAVEファイルと同様に、例えば「Song Beats」のデータをロードする場合、外部MIDIファイルと共有することになります。)