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バンクリ講座 参加してみた!
吹奏楽指導者が全国から集まる「日本吹奏楽指導者クリニック」
通称『ジャパン バンド クリニック』は今年で52回を迎え、浜松アクトシティで開催されました。
もう何度も参加された指導者の方も多いと思いますが、まだ一度も参加したことがないという方や、
残念ながら今回は参加できなかったという方。はたまた、指導者ではないけど興味があるという吹部の皆さんのために、
「バンクリ」の様子をちょっとだけ紹介します。
「バンクリ」の魅力はココだけでは伝えきれませんが、少しでも興味が湧いたら、
次回は皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?
■講座概要
吹奏楽活動の環境が年々変化する中、それらを跳ね返すような「美しくも豊かで輝きのある響き」「楽しさの中にも感動的な演奏」に結びつく、誰にでもできる基礎練習を参加者と一緒に実践する講座です。
■講座体験記
「バンドスタディII」は合奏指導法講座として計4回シリーズある中の2番目の講座で、合奏指導における基礎練習をテーマにした講座になります。参加者の皆さんは、この講座の前に「バンドスタディI」で吹奏楽指導の概論を学び、いよいよモデルバンド用いて基礎練習についてレクチャーする講座に期待が高まっている様子でした。今回の講師は井田 重芳先生、モデルバンドはご指導もされている東海大学付属札幌高等学校の吹奏楽部の皆さんでした。
この講座の最大のメッセージは、活動時間の制限や短縮が求められるなかで、演奏クオリティを維持しつつ効率の良い練習をしていくために大切なのは「基礎」ということでした。
講座の様子は一言でズバリわかりやすく、井田先生と生徒の息の合ったとてもスムーズな進行に日常の練習風景も垣間見るような雰囲気の講座でした。
まず、テキストの譜例を参照に合奏前の基礎として各楽器のマウスピースでの奏法チェックが実演で行われました。
各楽器でマウスピースにて音程を整えてから楽器をつけチューニングすると、とてもクリアで音色が統一されたサウンドを体感することができました。
そこからスケール練習やバランス練習に展開されていきます。こちらも実際の譜面でわかりやすくグループ分けされており、ピラミッドをイメージして各声部のバランスを意識しながら演奏すると、サウンドがより立体感を持ちパイプオルガンのような響きになります。
その後もハーモニー練習、リズム練習とさらに展開され、今回紹介された練習方法は音楽の三要素である「メロディー」「リズム」「ハーモニー」が全て入っているにもかかわらず、全て通しても30分以内で収まり、効率が良い基礎合奏でした。
このバンドスタディシリーズの講座は吹奏楽指導の初心者だけでなく、ベテランの方にもお勧め出来る講座だと思います。
基礎から応用まで総合的に、またその時々の新しいエッセンスを入れた指導方法を、トップレベルのモデルバンドと共に学ぶことが出来るのはこのバンドクリニックならではで、私自身もこの知識や体感したことを早速学校現場でも取り入れていきたいと思います。
■講座概要
新型コロナのパンデミックを経験し、これから吹奏楽で何ができるかを、小編成バンドを指導されている先生方と、話し合ってみたいと思います。ゲストは、昨年13名で全日本吹奏楽コンクール銀賞の奄美市立朝日中学校の橋口先生と、全日本小学校バンドフェスティバル金賞の寺西小学校・龍王小学校金管バンドの土居先生です!
■講座体験記
まず、はじめに東広島市立寺西小学校、奄美市立朝日中学校での全国大会での演奏動画を視聴し、各校での活動状況や取り組みついて簡単な説明をいただきました。
活動費についての説明では、「基本は保護者・地域の皆様に支えられている」とのことで、朝日中学校では、タオルやジュースをバザーで販売して活動費を募る他、全国大会出場に向けての交通費については、奄美出身の皆様による「奄美会」からの寄付やクラウドファンディングを活用したことを紹介。「クラウドファンディングでは資金使途をはっきり明記することがポイント」と話されていました。何よりも学校の理解を得ることや、地域から応援されることが大切とのことでした。
パート決めについては、バンド内のバランスより、まずは本人のやりたい楽器を尊重する、チャレンジさせるとのことでした。
その上で、どうしてもその楽器に向いていない生徒や、中々上達しない生徒には違う楽器を提案してみることも大切で、やはり「生徒本人が、楽器を吹いて上手くなって、楽器を吹くことが楽しいと思ってもらうことが一番」と話されていました。また、少人数だからこそ一人一人の特性をくみ取り、向き合う時間を作ることが出来るとも話されていました。
中橋先生からは小編成の楽譜事情として、「昨今は出版社が小編成の楽譜を多く出しており、小編成用の作曲依頼が増えている」と話した上で、編曲が必要な場合は、作曲者本人へ連絡するのは難しいので、まずは出版社へ問い合わせると、編曲の許諾や何か解決策が見つかるかもしれないと話されていました。
また、場合によってはフレックス編成の曲を活用するのも有りだと思うとのことで、小編成バンドで楽譜探しに苦慮されている先生方へアドバイスをいただきました。
小編成ならではの課題について、現場の事例を交えながら積極的に意見交換されたこの講座では、大きな課題として「資金調達・編成・楽譜」についての大きく3つが話題となりました。
資金調達については地域事情もありますが、先生ご自身の積極的な学校・地域への働きかけが非常に重要になることを実感するとともに、周りを味方につけること、吹奏楽部はただ演奏するだけでなく地域貢献を視野に活動していくことも重要だと感じました。
教育、指導面では小編成だからこそ、一人一人に向き合う大切だということや、技術以前に、吹奏楽を通して楽器の楽しさを実感してもらうことが上達の秘訣ということを話されていたのが印象的でした。
バンドクリニックに参加し、このような講座を受けることは、小編成バンドの運営・工夫という部分で新しい情報・やり方を学ぶことができる良い機会になったと思います。
■講座概要
令和5年度から「学校の働き方改革」が進められる中、吹奏楽部指導者は、今、なにをするべきか、外部指導員との効果的な協働とは、外部指導員とどのように接するべきか、外部指導員の役割はなにか、部活動はなにを目標にすればよいのかをみなさんといっしょに考える講座です。
■講座体験記
小編成=デメリットと感じ、悩んでらっしゃる方は多い。それをどうすれば解決できるか・・・
少人数バンドの基本的な考え方の説明をしていただいた後、どのように工夫をしていくか。どうしても編成定型にこだわりがちになりやすい現場では、減算法で考えてしまいがちですが、演奏可能な最少人数から足していく加算法で考えることもできることや、電子楽器の積極的な導入方法など、都賀先生の実践アイデアをご指導されている藤村女史中学高等学校の演奏の映像とともにご紹介していただきました。また、演奏面のことだけでなく、バンドの運営面のことにもふれ、生徒たちが主体的に活動する大切さやそのための取り組み方法などについてもご紹介くださいました。
後半は、特に悩みの種となりやすい打楽器の活用法について。担当者が足りないとカットしがちであるものの、作曲者はどの音も必要だと考えて書いていらっしゃるのだから、簡単にカットするのは避けたいもの。そのために、まずは誰がどの楽器を担当するかを決めるキャスティング作業がとても大切であり、奏法やセッティングなどの工夫を施しながら、一つ一つアイデアを試して決めていく。その様子を今回は『光のソネット ~2つの聖歌による~』(福島弘和)を取り上げ、本来3人必要な打楽器奏者が2人である場合を想定して、寺山先生にレクチャーしていただきました。ご紹介いただいたアイデアは奇想天外なものもあり、固定概念にとらわれすぎることなく取り組んでいくことで、不可能と感じていたものが可能になることを実感することができました。
今そこにいるメンバーでどんなことができるだろうか・・・そこからアイデアを膨らまし、楽しみながら小編成という課題に取り組むことで、それが小編成=デメリットという考えから解放され、逆に小編成だからできることに出会うことができる。小編成という問題を解決するというよりは、どう楽しんで取り組んでいくかという気持ちにさせてくだくださった講座でした。
■講座概要
道具に「できること」と「できないこと」を整理し、上手な使用・活用法の実演レクチャーと、より一層の感性を磨くために必要なことを考えましょう!の講座です。
■講座体験記
発売から1年経った新商品HD-300への関心の高さもあり、この講座には約200名の方が参加されました。ハーモニーディレクターは、バンド指導には欠かせない機器として既に定着していますが、参加者の皆さんは、進化したHD-300の使用方法を熱心に学ばれていました。
冒頭に講師の甘粕先生からは、「ハーモニーディレクターなどの機器はあくまでも道具であり、上手に使いこなすことで協力にアシストしてくれるものである」と話され、こういった道具は何を目的にして、どのように使用するかが大切だということでした。また、もしプロのバンドに体験入団ができたらといった例えから、『基準』を明示することの大切さを説くとともに、ハーモニーディレクターで基準音を示すことで、上達をサポートできるとのお話もされていました。
他にも、ハーモニーディレクターの活用方法として、運搬が大変な楽器の代用楽器やバランスの弱い声部の補強楽器として活用できるオールインワンの指導用機器であると紹介されていました。
後半では、HD-300の使い方や新機能について紹介されましたが、その中でも「録音」「タイムシフト録音」では、常に練習を録音することが大切と話すとともに、この機能は大変使いやすく、手軽に録音できるところが素晴らしいと紹介されていました。他にも、「トレーニング機能」やタブレットを使用した「遠隔操作」など、従来のHD-200にできることはすべて踏襲しつつも、更に練習をサポートしてくれる新機能を紹介され、ハーモニーディレクターを使用することによるバンド指導の効率化や、奏者の練習サポートに大変有効な活用方法を指南していただきました。
ハーモニーディレクターの活用方法は、バンド指導の定番アイテムであるだけに知り尽くしていたつもりでしたが、こういった講座に参加することで、更に進化した指導、練習方法を知るよい機会になりました。
■講座概要
日本のお家芸である電子楽器。
編成に偏りがあったり人数が足りなかったり練習時間も確保できなかったり、の昨今。新しい観点から「補助楽器」として導入し、多彩なサウンドを手にすることを提案する講座です。
■講座体験記
今回のバンドクリニックで初登場となった「電子楽器の活用」講座を受講しました。
講師である、甘粕宏和先生ご本人は、「電子楽器のエキスパートではない!」と、おっしゃっていましたが、甘粕先生からは様々な電子楽器や効果的な活用提案をうかがうことができ、とても充実した講座でした。
講座では、アコースティック楽器の魅力を大切にしつつ、どんな時に電子楽器を活用できるかの提案がありました。まずは、自分のバンドの中で何が不足しているのか客観的に見て、しっかりと把握したうえで電子楽器で補強するのがポイントとおっしゃっていました。
例えば…
・器楽合奏を支える低音楽器の補強
・高価でなかなか購入ができない楽器の代用
・編成の偏りを埋め合わせるための補強…etc
コンクールでは規定があるので使用できなくても、日常の活動や地域での本番などで活用することにより音楽の幅が広がる可能性を感じました。使い方さえ間違えなければ、充実した活動の一助になると思います。
講座の最後には、「詩吟やお経も電子楽器でトレーニングする時代!便利を適度に適切に享受しながら、なかなか思い通りにならないアナログ楽器たちを愛おしみ、コツコツとプロセスを楽しむことを未来の音楽家たちと共有できたなら、とても幸せな「効率化」といえるのでは?」とおっしゃっていました。
日常のトレーニングで電子楽器を活用するもよし、地域での演奏や自校の定期演奏会など、オリジナリティーを求めるのに電子楽器を活用するもよし、様々な可能性を感じました。インターネット「電子楽器_おもしろい」の様なワードで検索をかけると、たくさんの種類の電子楽器が出てくるようなので、様々な情報を取り入れつつ、まずは身近にあるハーモニーディレクター(HD-300)に入っている音色を活用しながら、バンドで活用できる電子楽器を探してみようと思いました。
■講座概要
コロナなど様々な理由で活動時間が制限され、部活動を取り巻く環境は日々変化しています。現在の現場に必要とされている短時間で合理的に練習する方法を紹介し、実践するための講座です。
■講座体験記
この講座では、音と音の距離を感覚的に捉え、音階、和音を正確にソルフェージュできるようにし、楽器演奏に応用させる方法を実演と動画を使用しながら紹介されていました。
ハンドサインを使用しながら、全音=ひろ 半音=せま と歌いながらトレーニングするのが特徴で、シンプルなメソッドによりバンド指導だけでなく合唱などにも使用できる、大変効果的な内容であると感じました。このトレーニングは、音感教育というべき内容で、メンバー全員の音感を統一することができ、その結果、曲を演奏した時にも音程や和声感を失わず、どんな和声進行にもしっかり対応できるようになる効果があると思いました。またトレーニング方法がシンプルなので、一旦覚えてしまえば顧問の先生不在でも生徒だけで練習できるのは魅力的ですし、曲を吹く以前に音感と和声感を身につけておくことで、練習時間を短縮でき、合理的な練習方法であることは、今の時代にマッチした必要不可欠なトレーニングともいえます。
講座の後半では羽村市立第一中学校の演奏動画を見ながら、セッティングについての解説がありました。セッティングの違いによって聴こえ方が変わることを、実感することができ、セッティングの工夫によって生徒たちの演奏がより効果的になることを学ぶことができました。普段あまり気にすることがないであろうセッティングにも気を配ることが重要で、こういった知識を活用することで、日々の練習が効果的で合理的になることを学べた素晴らしい講座でした。
■講座概要
この講座は、マーチング活動の基本的な考え方、取り組み方を学ぶ講座です。受講者のみなさんが基本動作や基本パターン、応用動作を実技を通して体験し、コンテ作成のもとになる移動方法と指導のポイント、マーチングの楽しさ、練習方法について学びました。
■講座体験記
「休め」「気をつけ」の基本動作からはじまり、「足踏み」「方向転換」「前進」などを含めた初歩的なパターンの実施までが取り上げられました。今日が初めてという初心者の方も経験者の方にリードしていただきながら、実際にチャレンジ。最後には自然と拍手が起き、達成感を味わうことができました。また、実技とともに段階を踏みながら、指導をするにあたってのポイントも数多く取り上げられました。
動作を揃えるために見た目だけに執着するのではなく、耳を使って新鮮な感覚や緊張感を保つことで、積極的に周囲と合わせる感覚を研ぎ澄ませられ、動作表現を豊かにしていくことにつながっていくこと。アクセント、スタッカート、テヌートなどを意識した手拍子を用いて動作の様子を表現したり、フレーズを意識し、より演奏とマッチングさせていくこと。楽しみながら無理なく取り組むためには手順が大切であるなど、子どもたちにただ教え、ロボットのような正確な動作を身に付けさせるのではなく、積極的・主体的に取り組むための指導のポイントをわかりやすく丁寧に教えていただきました。
マーチング指導の悩みは、「指導のポイントと手順で克服できます!」と繰り返し山崎先生が仰っていた心強いお言葉は大変胸に響き、マーチング指導に苦手意識を持たれている方にとって希望の光を感じることのできる講座であったと感じました。
「歩く」という動作は、日常生活の中で何気なく行っている単純なことなはずなのに、マーチングの動作として子どもに教えようとすると難しい。どうしたら良いのだろうか…そんなお悩みを抱えてらっしゃる方にはぜひおすすめの講座です。
■講座概要
「音楽教育駆け込み寺」代表の熱田庫康先生をお迎えし、小管研企画講座I・IIで講師を務められた緒形まゆみ先生、座間吉弘先生、水口透先生が全国のバンド指導者にエールを送る講座です。思い描く音楽活動ができない時だからこそ、バンド指導に関わる先生方、子どもたちを応援したいという熱い思いの溢れるパネルディスカッションとなりました。
■講座体験記
まず小学校でのバンド活動の現状について、柏市やさいたま市の事例などご紹介いただき貴重な情報を共有することができました。とりわけ熱田先生が大宮南小学校でバンド指導をされていた時のお話は興味深く●学校で活動することに意義がある●子どもたちの人としての成長のための時間を大切に考える●過ぎたるはなお及ばざるがごとし(練習時間は決して長くなかった)等々10数年前からすでに持続可能なスクールバンド活動をされていたご様子は大変勉強になりました。現在も大宮南小+大宮南中+大宮高校の3校は地域が支えるバンドとして良い活動を継続されているそうです。
緒形先生からは働き方改革についての国会答弁や文科省のTwitter#教師のバトンについてご紹介がありました。文化庁のガイドラインの実施に伴う「令和5年問題」などバンド活動は逆境の真っ只中にありますが、緒形先生は学校の部活動は「必ず残る!」とお考えとのこと、ただし活動の形は変化していく、様々な手立てを講じながらバンド活動を継続させいくために私たち大人が多様なスキルを学ばなくてはならないとおっしゃっていました。そして緒形先生がこれまで献身的に働いてこれたモチベーションはいつも「子ども」であったということ、様々な議論が「子ども不在」の中で行われているという残念な現状、教育の現場では「主役はいつも子どもでなければならない」というお言葉が心に響きました。
受講されていた千葉県の先生はご自身が小学校の時にパレードを見てトランペットに憧れてバンドに入ったそうです。現在はバンド活動が全くできない地区にお勤めということで、どうしたらバンド活動が出来るかご質問をいただきました。小学校と中学校の連携の可能性を探る、保護者から管理職や行政へのアピール、正課のクラブ活動の中でのバンド活動、また匿名で市長に投書してみる手など色々な策が出ましたが、ネガティブなことばかりではなく好事例も沢山あることを改めて共有いたしました。またこの講座にご参加いただいた皆さまのバンド活動への熱情、愛情をとても強く感じる時間を過ごせたことは本当に有意義でしたし、明日から現場に戻られる先生方が沢山のヒントをお持ち帰り出来たとしたら嬉しい限りです。
【管楽器】
圧倒的な楽器展示の数に、吹奏楽ファンなら間違いなく心躍る光景。
話題の新商品や今回のバンドクリニック出演アーティストのモデルを中心に展示されており、中には普段、なかなかお目にかかれない楽器もありました。
マウスピースさえお持ちいただければ試奏OK。これだけの数の楽器から自分のお気に入りを探し当てる・・・まるでお宝探し気分を味わうことができました。
同じ楽器でも材質や仕上がりの違いで、音色や吹奏感は違うもの・・・普段は紹介のコメントを頼りにすることが多いものですが、ここではその違いを実体験できるだけの展示があります。また、各楽器担当者も常駐しており、細かな説明はもちろん、開発のエピソードや貴重なこぼれ話なども聴くことができ、楽器好きにはたまらない空間でした。
【シンセティックリード】
会場では今話題のシンセティックリードの展示ブースも。しかも先着でサンプルプレゼントがあるなど、嬉しい特典がありました。
【打楽器】
管楽器だけではなく、打楽器も負けていません!
太鼓系、鍵盤系とともに様々な楽器、サイズを取り揃え、試奏できるのもバンドクリニックならではのこと。しかも商品担当者がきちんとチューニングを施していますので、最良の状態でヤマハ製品ならではの響きを堪能することができました。
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