DME Designer Combo Installer V3.5.1 for Win (旧バージョン)
重要なお知らせ
- DMEファームウェアV3.5xまでのハードウェアと、ファームウェアV3.81以降(V4を含む)のDMEのハードウェアは仕様が異なるため、ファームウェアをV3.5x以前からV3.81以降にアップデートしたり、V3.81以降からV3.5x以前にダウングレードすることはできません(SP2060、ICP1は除く)。 V3.5x以前のDMEをお持ちのお客様でV3.81以降へのバージョンアップを希望されるお客様はお近くのヤマハ特約店、ヤマハサービスセンターへお問い合わせください。
- 事前に最新の状態にしたDMEプロジェクトファイル(*.daf)を準備してください。 .daf ファイルが手元にない場合は現状復帰ができなくなるため、アップグレードを行わないでください。
DME Designer/Firmware 互換表
ご使用の際は下記対応表を参照のうえ互換性のあるバージョンでご使用ください。互換性の無いバージョンを組み合わせて使った場合、誤動作の原因になることがあります。
新機能
- Windows 7、及び64-bit版Vistaに対応しました。
- メインパネルウィンドウの[Hardware]メニューに[SP2060 Backup]を追加し、SP2060本体内のデータをバックアップとしてコンピューターに取り込み、複数台のSP2060にリストアできるようになりました。 ファームウェアV1.2x以前のSP2060にリストアすると、IPアドレスなどネットワークに関する設定も更新されますのでご注意ください。 また、リストアするときは、同じデバイスグループ内のすべてのSP2060に同じバックアップファイルでリストアしてください。一部のSP2060のみにリストアすると、マスター/スレーブ間の通信ができなくなる場合があります。
- External Deviceとして設定可能な外部デバイスに、IM8、MSR250などが追加されました。
- Speaker Processorコンポーネントライブラリーにサードパーティ製スピーカー用のライブラリーを選択してインストールできるようになりました。
修正した不具合
- コンポーネントの入力ポートどうしを結線した場合、プローブモニターやモニタリングポイントの操作を行なうとハングアップしてしまう不具合を修正しました。
- DME8i-ES/8o-ES/4io-ESをお使いの場合、DME Designer V3.0で作成したプロジェクトファイルをV3.5で読み込むと同期できない不具合を修正しました。
新機能 (V3.5.0)
- Program Duckerコンポーネントを追加しました。
- 進化したコンパイルアルゴリズムにより、DSPリソースをさらに効率的に使用することが可能になりました。
- スロットに設定可能なI/Oカードに、MY16-ES64、MY16-MD64、MY16-EXが追加されました。
- MIDI Setupが廃止され、通信ポートを直接選択できるようになりました。
- External Deviceとして設定可能な外部デバイスに、SB168-ES、IMX644、IPA8200、NEXO社製品が追加されました。
- デバイスグループを跨いだDME64N間のカスケード接続が可能になりました。
修正した不具合(V3.5.0)
- ファイル名に英語以外のラテン文字(ウムラウトなど)を含むファイルをDME File Storage機能でDME本体に保存すると、読み出しできなくなる不具合を修正しました。ただし「Language」ダイアログボックスで、ファイル名にラテン文字を含む場合は「English/German/French/Spanish」に、日本語を含む場合は「Japanese」に設定しておいてください。 対応するファームウェアは、DME64N/24N V3.09以降、DME Satellite V3.11以降です。ただしDME Satelliteの場合は、DME Designer V3.5.0以降でラテン文字や日本語を含むファイルを保存した場合、DME Designer V3.0.2以前では読み出せない場合があります。
- DME Manager(DME32用アプリケーションソフト)がインストールされているコンピューターでは、拡張子.dmeをDME Designerに関連付けしないように修正しました。
- パラメーターリンクグループなど、コンテキストメニューでグループを画面一杯になるまで追加すると、表示が切れてしまう不具合を修正しました。
- Windows VistaにDME Designerをインストールしてから一度もユーザーモジュールおよびユーザーコントロールを作成したことがない場合、ユーザーモジュールおよびユーザーコントロールが含まれているプロジェクトファイルを読み込むと、ユーザーモジュールおよびユーザーコントロールが正しく表示されない不具合を修正しました。
動作環境
OS | Windows 7: (32bit/64bit; Ultimate/Professional), Windows Vista:(32bit/64bit; Ultimate/Business/Enterprise ), Windows XP: Professional |
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CPU | 32bit: 1.4GHz(Windows 7/Vista)/1GHz(Windows XP) or higher Intel Core/Pentium/Celeron family processor; 64bit: Intel 64 compatible processor |
メモリー | 2GB(64-bit Windows 7)/1GB(32-bit Windows 7, Windows Vista)/256MB(Windows XP) or more |
ハードディスク | 300MB or more |
ディスプレイ | 1280 x 1024 pixels, High Color 16bit or higher |
ライセンス合意とファイルのダウンロード
ソフトウェアのご使用条件
ヤマハ株式会社(以下「弊社」といいます)では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフトウェア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。
本ソフトウェアをご使用いただく前に、本契約書を充分にお読みください。お客様が本ソフトウェアを使用可能な状態にされた(ダウンロード、インストールその他の行為を含むがこれに限定されない)時点で、本契約書にご同意いただいたものとみなします。ご同意いただけない場合は、ダウンロードまたはインストールを中止するか、本ソフトウェアのファイルを削除してください。
ソフトウェア使用許諾契約
著作権および使用許諾
弊社はお客様に対し、本ソフトウェアを構成するプログラム、データファイル及び、今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれらのバージョンアッププログラム、データファイル(以下「本ソフトウェア」といいます)を、お客様ご自身が所有または管理するコンピュータ、楽器または機器においてのみ使用する権利を許諾します。
これらの本ソフトウェアが記録される記録メディアの所有権は、お客様にありますが、本ソフトウェア自体の権利及びその著作権は、弊社または弊社のライセンサーが有します。使用制限
本ソフトウェアは著作権を持つ情報を含んでいますので、その保護のため、お客様が本ソフトウェアを逆コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニアリング、またはその他の方法により、人間が感得できる形にすることは許されません。
本ソフトウェアの全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リース、転売、頒布、または本ソフトウェアの内容に基づいて二次的著作物をつくることは許されません。
本ソフトウェアをネットワークを通して別のコンピュータに伝送することも許されません。
本ソフトウェアを利用することにより入手できる著作権曲については、商業的な目的で使用すること、著作者の許可無く複製、転送または配信したり、不特定多数にむけて再生および演奏すること、入手できるデータの暗号を権利者の許可無く解除したり、電子すかしを改編したりすることは許されません。
また、本ソフトウェアを利用して、違法なデータや公序良俗に反するデータを配信することや、弊社の許可無く本ソフトウェアの利用を前提としたサービスを立ち上げることは許されません。終了
本使用条件による使用許諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知がなくても自動的に終了するものとします。
その場合には、ただちに本ソフトウェアとその複製をすべて廃棄しなければなりません。製品の保証
本ソフトウェアが所定の機能を発揮しない場合等には、お客様は、本ソフトウェアを再ダウンロードまたは再インストールすることができます。
弊社はそれ以上の保証はいたしません。
本ソフトウェアの品質と性能についての一切のリスクはお客様のご負担となります。お客様が本ソフトウェアを入手された後の本ソフトウェアの保存・管理については、弊社は一切責任を負いません。
お客様が入手された本ソフトウェアの消失については、その理由に関わらず弊社は再度供給する一切の責任を負いません。責任の制限
弊社は、本ソフトウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。
第三者のソフトウェア
弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログラム、データファイルおよびそれに関するドキュメンテーション(以下「第三者ソフトウェア」といいます)を提供する場合があります。
別の規定に従い取り扱われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随のマニュアルに記載されている場合には、本使用条件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われるものとし、弊社によるアフターサービスおよび保証などについては、以下の規定が適用されるものとします。
弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するものではありません。
弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明示であると黙示であるとを問わず、一切いたしません。
第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生じるすべての危険は、お客様が負担しなければなりません。
弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生があることについて予め知らされた場合も、一切責任を負いません。お客様がアメリカ合衆国政府またはその関連機関である場合の制限
U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein.
本条において、"the Software"という語は、本契約における「本ソフトウエア」を意味するものとします。一般事項
本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。万一、この使用許諾契約に関連してお客様と弊社との間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。