CL/QLシリーズファームウェアV5.6をリリースしました。
デジタルミキシングコンソールCL/QLシリーズは発売以来、継続的なソフトウェア・アップデートにより進化を続けてきました。
今回リリースするファームウェアバージョン5.6では、Neutrik社の「NA2-IO-DPRO」をはじめ、NEXOの「NXAMP4x4MK2」やヤマハの「PC-Dシリーズ」など、サポートするDanteデバイスを拡充しました。
Neutrik社 プロダクトマネージャー Florian Frick氏のコメント
プロオーディオ市場の未来は、アプリケーション内の異なるデバイス間の相互運用性にかかっている、と言っても過言ではないでしょう。弊社商品がより使いやすくなることで多くのお客様に喜んでいただけるよう、今回ヤマハとの強固なパートナーシップを結びました。
「NA2-IO-DPRO」はNeutrik社の小型でパワフルなI/Oで、Line、MIC、AES信号のネットワーク設定の柔軟性を高めるソリューションとなります。例えばトラス上で「NA-IO-DPRO」を使用すれば、短いケーブルでアンビエントマイキングを確立し、ヤマハのCL/QLシリーズを介してリモートコントロールができるため、作業環境を大幅に改善することができます。
今回のファームウェアリリースにより「NA2-IO-DPRO」がCL/QLシリーズでからコントロールできるできるようになり、大変嬉しく思っています。