遠隔会議用ワイヤレスマイクロフォンシステム『RM-Wシリーズ』用の「Q-SYS」認定プラグインをリリース

遠隔会議用ワイヤレスマイクロフォンシステム『RM-Wシリーズ』用の「Q-SYS」認定プラグインをリリース

ヤマハ株式会社は、遠隔会議システム「ADECIAワイヤレスソリューション」を構成するワイヤレスマイクロフォンシステム「RM-Wシリーズ」(V2.0.11)用のQ-SYS認定プラグインをリリースしました。

RM-Wシリーズは、1.9GHz帯のDECT方式を採用し、安定した音声伝送と最大20時間の連続運用を実現した遠隔会議用ワイヤレスマイクロフォンシステムです。マイクは4種類から選ぶことができ、会議室の規模や用途に応じて柔軟に構成できます。また、Dante対応のアクセスポイントとWeb UIによる簡易設定により、導入・運用の負担を大幅に軽減します。

今回のプラグインにより、Q-SYS Designer上で、RM-WシリーズのIPアドレス設定や接続を行い、最大16本*のマイクの接続状況、ミュート制御やバッテリー残量の確認などが可能になります。これにより、効率的で直感的な運用を実現します。また、エコーキャンセラーやノイズリダクション、マイクゲインなどの設定に加え、複数マイクのグループミュート操作にも対応しています。*RM-WAP-16使用時

ヤマハ遠隔会議システム「ADECIA」とQ-SYS AVプラットフォームの連携がさらに強化され、シームレスで柔軟な遠隔会議環境の実現が可能となります。