【導入事例】福岡工業大学附属城東高等学校　ダンス部（Jyoto☆Bless）様 / 福岡

導入概要

導入機種: ポータブルPAシステム「STAGEPAS 200BTR」：1台
導入時期: 2025年4月

プロオーディオの技術が息づく音で！
“1Team, 1Sound”への挑戦

◎確かな音質と表現力が、音への深い理解とチームの一体感を醸成
◎優れた可搬性とバッテリー駆動で、練習場所の選択肢を拡大
◎卓越した耐久性、毎日の部活動を安心サポート

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

プロが認めた技術力を、部活動の新たな力に

城東高等学校　ダンス部（Jyoto☆Bless）は、ヒップホップを中心に活動しています。“1Team, 1Sound”を合言葉に、音楽の細かなニュアンスや感情までダンスで表現するとともに、みんなで動きをぴったり揃えること（ユニゾン）を徹底的に追求しています。同部のポリシーを実現する上で音響機器の性能はまさに生命線であり、既存スピーカーの故障を受けて妥協のないスピーカー探しが始まりました。

多種多様なメーカーの製品を検討する中でとりわけ関心を引いたのは、プロオーディオの世界で確固たる評価を持つヤマハです。プロが認める音質や耐久性といった確かな技術力が、部活動に最適なスケール感のラインアップにも息づいていることを知り、期待が高まりました。

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

音質、運用性、耐久性――毎日の部活動に最良のパートナー

「STAGEPAS 200BTR」の実機に触れて、まず評価されたのが、キャスターと取っ手がついた専用キャリングケースで誰でも簡単に持ち運べる可搬性でした。またBluetoothで簡単に再生機器と接続できること、さらにバッテリー駆動による場所を選ばない音楽再生で、練習場所の選択肢を大きく広げられる点もポイントでした。加えて教室はもちろん、それ以上に広い会場でも十分な音量と明瞭な音質を実現できる点、そしてつまみ一つの簡単な操作で音の響きを調整できる点も理想的でした。

また、ほぼ毎日のように使用する部活動の備品として、ヤマハ製品が誇る高い耐久性も大きな魅力に。あらゆる点において「STAGEPAS 200BTR」が最適な音響機器であると認められ、導入が決まりました。

導入後の効果・成果

つまみ一つで高まる、“みんなで同じ音を鳴らす”一体感

「STAGEPAS 200BTR」は、取扱説明書を読めば操作方法はきちんと理解でき、すぐに使いこなせるようになりました。特に感動したのは、つまみ一つで高音域と低音域がバランスよく強調できることです。重低音の「ボン、ボン」という響きが鮮明に感じられるようになり、音に対する理解がぐっと深まりました。これにより、“みんなで同じ音を鳴らす”ような感覚が研ぎ澄まされ、細かなリズムや音の切れ目に合わせて、全員でぴったりと動きを揃えることが格段にしやすくなりました。（部員談）

音質への探求心が育む、主体性と活発な意見交換

「STAGEPAS 200BTR」の導入後、高音域と低音域のバランスやリバーブの響きといった音質調整が容易になったことで、生徒達は自然と音へのこだわりを深めています。音質の管理に主体的に関わるようになり、「この練習では重低音を聴きたい」「今はリリック（歌詞）を聴き取りたい」といった具体的な意見が積極的に飛び交うように。まさに「1Team, 1Sound」の追求に大きく貢献しています。

「STAGEPAS 200BTR」は、生徒達がダンス部の活動を通じて「自分と向き合う強さ」「仲間を支える優しさ」「誰かのために動く楽しさ」などを学ぶチャンスを増やし、人間的成長の促進に今後ますます貢献してくれるものと期待しています。（ダンス部顧問　山田恵先生談）

福岡工業大学附属城東高等学校　ダンス部（Jyoto☆Bless）について

城東高等学校　ダンス部（Jyoto☆Bless）は、「意識と感謝」をモットーに、「ダンスもダンス以外も日本一」を目指し活動しています。部員の半数以上がダンス初心者ながら、「ダンスが好き」「音楽が好き」「一生の仲間が欲しい」「誰かを笑顔にしたい」「日本一や世界一に興味がある」といった多様な思いをもった仲間が集結。プロダンサーを招いたレッスン、各種大会への挑戦、イベント出演、ボランティア活動など、多岐にわたるプロジェクトに意欲的に取り組み、「全国高等学校ダンスドリル選手権大会 2023」HIPHOP女子部門Small編成での優勝をはじめ、国内外の各種大会で目覚ましい実績を重ねています。