ヤマハのイマーシブオーディオテクノロジーを「Sound xR」ブランドに統合

Sound xR

ヤマハグループは、音場支援システム「AFC Enhance」および音像制御システム「AFC Image」の製品名称を、それぞれ「Sound xR Enhance」「Sound xR Image」へ変更し、イマーシブオーディオ技術ブランド「Sound xR」のもとに統合したことを発表しました。

この統合により、お客様やパートナーは、ヤマハが提供する幅広いイマーシブソリューションの中から、用途に応じた最適な選択をより容易に行えるようになります。

ヤマハは1969年以来、空間音響技術研究のパイオニアとして歩んできました。1985年にはアクティブフィールドコントロール(AFC)技術を発表し、建築的・機械的な手法に頼らず、電気的な信号処理によって音響空間を制御する手段を提供してきました。その後、音場支援システム「AFC Enhance」を開発し、さらに3次元空間内で音を配置する技術の進展を受けて、オブジェクトベースの音像制御システム「AFC Image」を展開しています。

また昨年、ヤマハはグループ会社のNEXOおよびSteinbergとともに、「Immersive Experiences for Everyone(すべての人にイマーシブな体験を)」をコンセプトとした「Sound xR」ブランドを立ち上げました。本ブランドには、ヘッドホン向けの仮想空間音響処理エンジン「Sound xR Core」も含まれます。

ヤマハ株式会社 プロフェッショナルソリューション事業部長 Thomas Hemeryのコメント

このたび、ヤマハのイマーシブオーディオ技術を『Sound xR』ブランドのもとに統合することで、より分かりやすく認知されやすいソリューションとして再編し、世界中のステークホルダーの皆様に、品質の高さ、汎用性、そして優れた操作性をより明確にお伝えできるようになります。ヤマハのイマーシブテクノロジーはこれまで、ワルシャワ大劇場をはじめとする歴史的・文化的に重要な施設を含む世界200以上の会場で、音響環境の向上に貢献してきました。同時に、今日のSound xRソリューションは、その卓越した音の表現力と使いやすさにより、クリエイターとオーディエンスの皆様に魅了的な体験を提供しています。

* Active Field Control(AFC)は今後も、その歴史と技術的価値を尊重し、実空間向け「Sound xR」ソリューションを支えるテクノロジーブランド名称として使用します。

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