洗足学園音大の学生による音楽イベント 新宿こども環境シンポジウム2010 「洗足学園音楽大学・二宮ゼミ・エコライブ」

二宮ゼミは「ECO」＋「CREATIVE」＝「ECOATIVE」《環境を創造する》をモットーに、洗足学園音楽大学の電子オルガン科も含む、さまざまな学科の学生から構成され、音楽イベントの発案、プロデュース、演奏までをすべて学生主体で行います。これまでも《ECO》をテーマに、他大学や川崎市環境局、環境省等、学外とコラボしたイベントを行ってきました。

2010年度は岩下ゼミの協力の下、洗足学園ならではのさまざまな学科や部活動の曲を終結した「エコメッセージCD」を作成。11月27日、エコギャラリー新宿で開催された「新宿こども環境シンポジウム」においてCD収録曲を中心としたミニコンサートが行われました。コンサートのとりはゼミ生の安本健人のオリジナル曲「彗星」。二本のフルート（久保和泉・中村沙也香）、ピアノ（佐々木祐美）、エレクトーン（瀧泉智里）による絶妙なアンサンブルは、環境絵画および環境日記の表彰を待つ受賞者のこどもたちや保護者の皆さん、新宿区長の温かい拍手によって終わりました。

普段は学内中心での演奏が多いゼミ生にとって、学外での多くの聴衆の前での演奏は良い経験となり、大きな励みになったと思います。