講師二人による本気の演奏！ Electone Special Live Vol.2 ～Harmonize～

エレクトーンの魅力や可能性、音楽の楽しさを伝えたい――そんな想いで、ヤマハ音楽教育システム講師である二人で立ち上げた企画、｢Electone Special Live｣の第2弾が、エレクトーンシティ渋谷のご協力のもと、開催されました。

オリジナルアレンジや自作曲を中心に、子どもでも楽しめる歌（なかには寸劇つきのものも…）など、幅広く欲張った選曲をしましたが、それを可能にしてくれたのが心強いサポートメンバーです。私たちの母校であるヤマハ音楽院でともに切磋琢磨した仲間に協力してもらい、サックス、ボーカル、ドラムが加わって華やかで彩りあるステージになりました。

オープニングは、エレクトーン2台による渡邊のオリジナル｢Rush｣。華やかでアップテンポな曲を勢いよく二人で演奏し、ライブはスタート。オルガンとサックスでジャジーな雰囲気の｢Amazing Grace｣（平倉編）。エレクトーン、サックス、ドラムの息の合ったキメが光るラテンフュージョン｢タコスdeバモス｣（渡邊作）。パワフルなロックテイストの｢Moanin'｣（平倉編）。ジャンルもさまざまに、いろいろなテイストで楽しんでいただけたと思います。

今回のライブのテーマは～Harmonize（調和）～。エンディングでは、平倉のオリジナル｢Harmonize｣を全員で演奏し、そのメロディーを会場のお客様も一緒に口ずさんでくださいました。会場にいる全員で音楽を共有できたことにとても感動しました。

当日は自身の生徒も足を運んでくれ、音楽の楽しさや先生の本気の演奏を、普段のレッスンとは違った形で伝えることができました。

今後もまた、皆さんと一緒にこうしたステージを楽しめるように、アレンジ、作曲、演奏に磨きをかけていきたいと思っています。